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投げ釣りの大阪アングラーズ

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葛野浜の観察と検証
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年11月08日 (土) 13時19分 No.241
 

皆様、こんにちは。

 今日の日本海側は予想どおり波が高いですね。 
 
 京都府久美浜町葛野浜駐車場付近に見られる波の特異点に関する考察と検証の資料を作りましたので紹介させていただきます。
 最新のものではない写真を基に検証してみましたが、波の観測値に比して波高が低いことなども考え、潜堤の数や位置、設置年度、潜堤頂部の水深(潜堤の構造)などもできるだけ調べてみたいと思います。

 ライブカメラは、波読み・海底地形読みのトレーニングにもってこいですね。実際に浜に立ち波を観察すれば、より正確な海底地形の平面図・断面図を描くことができるでしょう。

月末東京出張
投稿者:親バカチャンリンさわ会長 投稿日:2008年11月06日 (木) 19時30分 No.236
 

こんばんわ、本日郵送分の会報発送いたしました、お手元に届きましたら御熟読下さいm(__)m

さてさて、お話は少々脱線いたしますが今月末の22日にお江戸にお上りすることになりました。

実は我が家のボウズがアイデム主催の写真コンテストにて準グランプリに入賞いたしまして、その表彰式に招待されております(グフフ)

よろしければ下記サイトを御覧下さいませ(親バカチャンリン)↓
http://www.aidem.co.jp/company/topics/pdf/081104.pdf

投稿者:親バカチャンリンさわ会長 投稿日:2008年11月06日 (木) 19時33分  No.237
先の投稿にてアドレスが見当たりません(汗)

下記アドレスにて御覧下さい↓
http://www.aidem.co.jp/csr/photo/index.html
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年11月06日 (木) 21時12分  No.238
 さわ会長、おめでとう御座います。

 親子で働く姿をお子さんはちゃーんと見てるんですね。良い教育されてます。Yes, you can !

写真見せていただきました。いかにも仕事場という感じが良く出ていますね。
 おやじさんと会長が別々の方を向いて仕事をしている構図が素晴らしい。
投稿者:うまさん 投稿日:2008年11月06日 (木) 21時52分  No.239
受賞おめでとうございます。写真拝見しました。感性豊かな御子息の素晴らしい将来が楽しみですね。
 それと、おおっ!これがあの「さわスプール」製造機でしたか、、、
 では東京へ行ってらっしゃいませ。(^_^)/~
投稿者:親ばかチャンリン 投稿日:2008年11月08日 (土) 10時03分  No.240
皆様
ご返信ありがとうございます、きっと偶然(奇跡)の1枚でしたのでしょう(笑)

しかし、お江戸詣でも何やかんやと物入りです(汗)

竿買えたかも・・・・。
テスト
投稿者:こんさん 投稿日:2008年11月04日 (火) 21時48分 No.216
 

テスト送ります。

投稿者:ふじさん 投稿日:2008年11月04日 (火) 22時00分  No.217
 こんさん、良くできました。五重丸の100点です。!(^^)!
投稿者:さわ 投稿日:2008年11月04日 (火) 23時10分  No.218
こんさん、こんばんわ。

ご無沙汰しております、お元気そうで何よりです。

写真のように竿を並べ杯を傾けながら人生の御訓示をいただける事を楽しみにしておりますm(__)m

近々に(今週末に)会報を発行いたしますのでお待ち下さい
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年11月05日 (水) 01時17分  No.220
 スレNo.207に投稿追加しました。
 
 スレ上げ。
投稿者:こんさん 投稿日:2008年11月05日 (水) 01時58分  No.222
さわ会長様貴重な私のかっての勇姿?の写真
拝見でき、感謝感激です。一日も早くこんな
姿で海岸を練り歩きたいと思って居ります。
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年11月05日 (水) 12時22分  No.226
スレ上げ。
投稿者:こんさん 投稿日:2008年11月06日 (木) 10時08分  No.234
ふじさんお早うさん、テストの作品おほめ頂き
光栄でおます。おおきに<(_ _)>
ふじさんのおかげでこんじいは一つカシコに
成りました(^_^)v
投稿者:ボケ見習い ふじさん 投稿日:2008年11月06日 (木) 13時27分  No.235
こん爺様、こんにちは。

どういたしまして。
わても前期高齢者でボケ(学名スナモグリ)見習い中です。

ちなみに、良いカッコして使っている「スレ」は英語のthread(スレッド)のことで英和辞書によると次の通りです。

thread:(話・議論などの)筋道, 脈絡
    《インターネット》スレッド:掲示板などで, 同一主題についての一連のやりとり

 「スレ上げ 」は、ある投稿(即ち、スレッド)が新規投稿(即ち、別の話題の新スレッド)の下に隠れてしまわないように返信して、一番上に上げる(頭出しする)ことです。

 あんまりカシコなられると負けるのでこれくらいにしときます。(^_^)v
皆さんこんにちは
投稿者:ハマー 投稿日:2008年11月05日 (水) 09時30分 No.223
 

淀川下流矢倉公園大阪湾川口えサヨリ釣に行きどうにか釣れました、その写真です

投稿者:ふじさん 投稿日:2008年11月05日 (水) 12時30分  No.228
 旨そうな吉永サヨリ。
 一夜干しで一杯・・・たまりませんなぁ!

★ 白玉の 歯に染みわたる 秋の夜の
 酒は覚悟で 飲むべかりけり
 
   (厚生労働省検査済み 毒入り米)
皆さんこんにちは
投稿者:はまー 投稿日:2008年11月05日 (水) 09時40分 No.224
 

私が釣りしたサヨリです、朝4時起床、30分掛けて行き3時間でこれだけ釣れました。

投稿者:ふじさん 投稿日:2008年11月05日 (水) 12時24分  No.227
スレ上げ。
Re 弓ヶ浜の海底地形
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年11月02日 (日) 08時17分 No.207
 

 スレNo.189の砂浜タイプ図と実際の砂浜を対比・照合して頂くために空撮写真を貼らせていただいております。 

 スレNo.203の写真で、川の名前に誤りがありました。お詫びして訂正します。(写真左) m(_ _)m
 ああっ、更なる誤りが・・(-_-;) 図中の信号名「大篠田」は「大篠津(おおしのづ)」の誤りです。読み替えてください。<(_ _)>

 同じ日の弓ヶ浜、展望駐車場に近い上口川付近の写真です。(写真中)
 ここでは沿岸砂州が2カ所で接岸し、2カ所で接岸しかけており、「D型の砂浜地形」になっているのが分かります。海底の色と砕波点、砕波後の段波(泡立った白い波)の様子からおよその海底地形を破線でなぞってみました。破線は同時にカケアガリの位置をも示しています。

 何れの写真も、動いている波の「一瞬」を切り取ったものですから、実際には浜に立って、或いはライブカメラで少なくとも10分以上波を観測して前後・左右を比較すれば、広域・局部の海底地形を更に細かく正確に判断することができます。

 あまりに広くて、場所の特定が難しい弓ヶ浜ですが、川の流れ込みの位置から判断するのが易しそうです。(写真右)

投稿者:ふじさん 投稿日:2008年11月03日 (月) 07時29分  No.209
 上の板の弓ヶ浜上口川付近の空撮写真で何も書き込まないものを併せて貼ってみました。
 色々書き込むと、波や海底地形がかえって見にくくなるので両者を対照・比較していただくと分かり易いと思いまして・・・。

 小生の波と海底地形の読み方はおよそ次のようなものです。

 1.写真は沖方から岸に向けて動いている波の一瞬を捉えたものである。(写真の状態まで波が動いてきて、更に岸に向けて連続的に動いて行くことを想定しながら見る)

 2.沖波は浅水変形しながら岸に向かい、途中で、また、岸辺で必ず砕波する。砕波位置や砕波高は海底の水深や傾斜に対応している。(沖から侵入する個々の波が見難いときは、浅水変形の顕著な現象である砕波に注目して見る)

 3.具体的な見方

 @ 写真の全体を見渡し、黒っぽく見える深い部分と白っぽく見える浅い部分を見分ける。

 A 写真の左右各所に、沖方から岸に向けて多くの直線を引き(前後・左右を視線で走査する、以下同じ)、直線上の最初の砕波点を見る。最初の砕波点は一点または横幅の狭い一線状に見える。

 B 砕波点または砕波線の白い色が薄いのは砕波高が低く、従って砕波高に対して水深が深いことを示している。
 砕波点または砕波線の白い色が濃い(真白)所は砕波高が高く、従って砕波高に対して水深が浅いことを示している。

 C 最初の砕波点または砕波線から、砕波によって生じた段波(白い波)は横幅を拡げながら岸に向かって進む。段波(白い波)の色についても上記Bと同様に見ることができる。
 即ち、濃い白色が続いていれば、岸に向けて浅場が続いていることを示し、薄い白色が続いたり途中で消えたりするところは岸に向かって深場が続いていることを示している。
 岸方に向かう段波の先頭が横一線に並んで見えるところは浅場の左右の幅が広いことを示している。

 D 岸に向かう砕波後の段波が途中で消えるところは岸方向に深みがあることを示し、岸に近づいてから再び砕波する場合があるので、岸までの間の深場の縦(岸沖方向)の幅が分かる。

 E 沖から岸までの間で、沖では砕波が無く、岸で始めて砕波するところは、その時の波の高さに対して、水深の深いところが岸辺まで続いていることを示している。

 F 以上、最初の砕波点の位置や、砕波後の段波の様子は、全て水深に対応しており、沿岸砂州やその変形過程中の形、即ち海底地形(淺・深分布)に対応している(浅水変形の原理)。

 H 砕波に伴う、砕波点から汀線付近までのセットアップ・セットダウンの位置を想定すれば離岸流の発生しそうな位置(写真では時間的経過が見えないから不正確)も想定できる。

等々です。

 真上から見た空撮写真と、浜に立って横から見る「波の景色」は見え方が異なりますが、上記のような判断基準(目の付け所)は変わりません。
 変わるのは、上から見れば海面に対する鉛直方向の変化は分かり難く、横から見れば鉛直方向の変化(砕波高の違い)が良く視認できる点です。海面に対する水平方向の視認性(距離感)はこれとは反対になりますね。

 砂浜でキスを釣るとき、頭の上でカメラ付きの模型のヘリを飛ばしリアルタイムの空撮画像を手元のノートP/Cに取り込み,組み込んだソフトで自動的に現在位置と距離目盛り付きの3D海底画像が見られると良いですね。ついでに海底付近で動いているもの(お魚)や水深も。しかし・・・弁慶の火事見舞いのような装備になりそうで・・・やはり、自分の目で見て頭脳で判断する「感ピュータ」が身軽で一番でしょうね。(笑)
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年11月05日 (水) 01時09分  No.219
 波の砕波点や砕波後の段波の振る舞いを見て海底地形を読むための写真です。

 あまり良い写真ではありませんが、波と海底地形の関係を4態作ってみました。

 写真は波の瞬間しか表しませんから、正確には浜に立って、最低10分以上波を観測すれば次々にやってくる波を見て統計的に累積して判断するべきですが、写真でもある程度の判断ができるという例です。

 風浪についてはスレNo.196(風浪の発生メカニズム)の資料をご覧下さい。 
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年11月05日 (水) 12時14分  No.225
 上のスレッドの資料に、地形判断の理由を追記しました。

 風浪の写真の説明で、波向と波高の誤りがありました。訂正して追記しました。

 風浪についてはスレNo.196(風浪の発生メカニズム)の資料もご覧下さい。

 (何度も改訂せずに一発で決めんかい(-_-#)・・・)済みません(^^ゞ 
テスト
投稿者:こん 投稿日:2008年11月05日 (水) 01時36分 No.221
 

うまく掲示出来るかな?

テスト
投稿者:こんさん 投稿日:2008年11月04日 (火) 21時33分 No.215
 

ふじさんテスト写真送ります。

近況報告
投稿者:こんさん 投稿日:2008年11月01日 (土) 15時38分 No.205
 

会員の皆様ご無沙汰して居ります。
相変わらずの妻の介護で多忙を極めて居ります。
今年中は釣行は断念して居ります。来年春ぐらいには解禁になりますでしょう。
それまで会員の皆様のご活躍をかげながら祈って
居ります。

投稿者:ふじさん 投稿日:2008年11月01日 (土) 17時41分  No.206
 癒しのこん爺さん、こんにちは。お久しぶりです。(^_^)/
奥様の介護に頑張っておられるようですね。そろそろ寒くなってきましたのでご自身もお気をつけながら頑張って下さい。インフルエンザの予防注射はもうされましたか?

 今年も、あと全カレと大阪・兵庫合同納竿の釣行二回と忘年会を残すのみになりました。
 歳を取ると1年過ぎるのがほんとに速いですね。あっという間に過ぎてゆきます。

 何でも、1年の長さは自分が生きてきた年数に反比例して感じるそうで、60才の人は10才の子供が感じるより6倍短く感じるとか。

 では、お身体にお気をつけられ頑張って下さい。5奮闘をお祈りしております。m(_ _)m

 
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年11月03日 (月) 07時48分  No.210
 新規投稿有り。スレ上げ。
投稿者:嘉乃進 投稿日:2008年11月03日 (月) 12時00分  No.211
こんさん、又ご一緒しましょうね!
そろそろ、からさんも来て良いんだけども!
投稿者:こんさん 投稿日:2008年11月04日 (火) 14時45分  No.212
ふじさん、嘉乃進さん早速の励ましのかきこおおきに<(_ _)>、家内も日に日に回復に向かって居ります。最近はひまごの為に毛糸の首巻き等編める様に
成りました。先日は40年振りに宇治の平等院に連れて行き、若かりし頃?のデ−トの思い出に浸って喜んで居りました。完全回復も間近い事でしょう。私の釣行も間もなく出来る事と思います。会員の皆様と再び遇える日を夢見て頑張ります。 
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年11月04日 (火) 20時43分  No.214
 癒しのこん爺さん、写真投稿法のメール返信しました。分かり難かったら遠慮なく、いつでもお電話下さい。
 
皆さんこんにちはお元気ですか。
投稿者:ハマー 投稿日:2008年11月04日 (火) 15時42分 No.213
 

私あちこち 釣り行きしたが余り釣れないんだよな
でも行きたい釣れるまでおおきのを、良い釣り場
教えてください。

弓ヶ浜の海底地形
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月31日 (金) 14時00分 No.203
 

シマノジャパンカップのトーナメントで良く大会本部が設置される鳥取県・弓ヶ浜の大篠田交差点付近の海岸をGoogle Earthで覗いてみました。

 海底地形を見ると、三日月状にリズミカルに波打っている沿岸砂州が白っぽく写っており、画面の右から左まで続いているのが良く分かります。

 画面の中央部の岸辺には沿岸砂州の突部がほとんど砂浜に接岸しかけているのが見えますし、また、画面の左端では沿岸砂州が幅広く砂浜に近づき、砂浜との間に幅の狭い深み(トラフ)を残し、浅くなった砂州の上で砕波しているのが見えます。

 撮影期日は不明ですが、冬期から早春にかけては北から北西の枷が卓越し、波の高い荒れた日が多いこの地方の気候特性を考えると、この写真は春から秋にかけての“夏場”に撮影されたものであろうことが想像できます。

 海底の地形から撮影時の砂浜は6種類の型のうち、C型に属していることが分かります。
 また、海の荒れる冬期にはA型に移行することも推定でき、弓ヶ浜全体では年差はあり得るものの、季節によってA型からD型の間で可逆変化を繰り返しているものと推定できます。

 砂浜海岸の可逆変化を知り、変化過程の海岸地形の型を知っていれば、現場で波読み・海底地形読みをするときに大きな目安になることが分かる一例です。
 この砂浜に立って波を見、砕波点の距離や左右の違いを観察すれば、逆にこの写真のような海底地形を読み取ることができるのです。
 皆さんなら、波はどの様に見えると想像されますか?
 また、何所がキスのポイントになると想像されますか?
  

投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月31日 (金) 14時46分  No.204
 上の写真を浜に立って見るように近づけてみました。
磯波帯における長周期の水位変動
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月29日 (水) 20時26分 No.199
 

 多くの成分波が混在している実際の海には、波群同士相互の干渉によって入射波の周期より遙かに長い周期の水位の変動が空間的、時間的に生じています。
 
 このような水位の変動は、砂浜や海底の地形とも関連しながら、空間的、時間的な砕波高の変動、セットアップ・セットダウン量の変動、磯波帯の流れの変動、離岸流の位置や強さの消長・変動に現れます。

 釣りの現場で波読み・海底地形読みを試みるとき、最低10分以上波を観察して頭の中で統計的に累積する見方が必要な理由がここにあります。

 

投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月29日 (水) 23時31分  No.202
 上の資料に誤字がありました。修正版です。
その2
投稿者:嘉乃進 投稿日:2008年10月26日 (日) 14時30分 No.186
 

がんりました。

投稿者:みつりん 投稿日:2008年10月26日 (日) 17時08分  No.187
がんばったねー

みつりん
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月27日 (月) 08時31分  No.188
嘉乃進さん優勝おめでとう御座います。
超渋い釣況の中、よく頑張りました。
優勝賞品の松茸は値打ちモンですね。(^_^)/

さわ会長の食べ頃マダイX4も鮮やかでした。
さっすがぁ! (@_@)

投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月29日 (水) 20時32分  No.201
 新規投稿、スレ上げ。
10月例会 報告!
投稿者:嘉乃進 投稿日:2008年10月25日 (土) 21時24分 No.185
 

出陣!

投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月29日 (水) 20時31分  No.200
 スレ上げ。
風浪の発生メカニズム
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月29日 (水) 14時36分 No.196
 

 波(風浪)がどの様にして発生し、発達するかを説明する資料です。
 釣りの現場の海に風浪とうねりか混在しているとき、それを見分けるのに発生原理や見た目の特徴を知っておくと役立ちます。
 今度飛行機に乗られたときは海上の波を注意深くご覧になってみて下さい。
 下のスレッドNo.193の資料と併せてご覧下さい。

波の分類
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月29日 (水) 09時05分 No.193
 

 海の波に含まれている多くの種類の波を周期別に分類し、名称(呼び名)、エネルギー源、復元力、全体の中に占める波エネルギーの大きさ(波のスペクトル、成分分布)などを模式的に表したものです。

 本来ならもっと早く掲示しなければならないものですが、最初から多くの言葉が出てきて難しくなるといけないのでこれまで控えていました。今なら、すんなりと受け止めていただけると思います。

Re:6種類の砂浜のタイプ(型)
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月27日 (月) 11時38分 No.189
 

 スレNo.180の図の距離目盛りを赤破線で結んでみました。高さ(深さ)の横線はご自分で書いてみてください。
 こうしてみると、より分かり易くなることがあります。お気づきでしょうか。

(★左図の下に注記してあるとおり、この図の高さや距離目盛りは、オーストラリアの海岸の例で、世界中何所の海岸でも同じというわけではありませんが、地形変化の様式は世界中の他の海岸に適用できるものです。)

 <分かり易くなることがら>

年中繰り返されている砂浜海岸の可逆的変化で、

1.A型→F型方向の変化(波の静穏時のゆっくり(2〜4週間またはそれ以上)とした変化)の過程は、A型の沖の海底に堆積している砂に注目して、各段階の海底地形を比べてみると、砂が海底地形や深さを変えながら岸への距離を縮めて移動して行く様子が良く分かります。
(★近所の公園にある四角い砂場に入り、子供になって、砂場の一辺付近の砂を全て反対側の一辺付近や更に砂場の外へと手作業で移動させることを想像してみてください。実際にやると人に笑われます。)

 図は変化の過程における主要な各段階の地形図ですから、各段階の間の砂の移動の様子(距離目盛りの間の連続的な砂の移動の様子)や移動のバリエーションも想像できます。同じ距離目盛り区間毎に隣接する型同士を比較すれば、距離目盛り区間毎の移動の順序や、浅水変形の諸現象を考えればその理由なども想像できます。
 海底のみではなく、地形を変えながら海底から岸へ砂が堆積してゆく様子も同じです。
 0m点を基準にした各型式毎の汀線位置の違いや、潮汐運動による海面高の違いに伴うその変化にもご注意下さい。
 簡単に描いた図に見えて、実に多くの情報を含んでいて長年にわたる研究結果から精緻に描かれた図であることが分かります。
 
 このように見ればキスのポイントも、汀線付近の釣り座からの距離も日に日に、潮汐運動による海面高の変化も含め時間的にも変化することが容易に想像できます。(スレNo.177関連)

 平面図で分かるように、砂浜上の岸沿い方向の位置によって変化の過程(砂の移動の仕方)に違い(変化)もありますが、位置毎に上記の見方が適用できます。

2.F型→A型方向の変化(波の高い荒れたときの短期間(1〜2日)の急激な変化)の場合は、岸の砂浜に堆積した砂に注目し、上記1.とは逆に形や深さを変え、距離を取りながら沖の海底に堆積してゆく過程を上記と同様に見ることができます。
(★1.で移動させた砂場の砂を大急ぎで元に戻すことを想像してください。)

 こうしてみると、従来のキス釣法で原則とされている砂浜に沿って移動しながら「投げてみれば(釣ってみれば)分かる」や「海底の変化の大きいところを釣れ」というのは、「海底地形の変化が具体的にはよく分からない、何所が浅くて何所が深いかやその形が具体的には分からない」(つまり、運任せ、偶然性に依存)を前提にしている「便法」のように思えてなりません。

 それに一石を投じるのがこの「波読み・海底地形読み釣法」で、波を読み、地形を読めば、「投げてみなくても」、しかも、釣り場全体から局部にいたる具体的なリアルタイムの海底地形が分かり、可能性の高いキスの居所が分かる」というものです。

 この場合、可能性の高いキスの居所の探し方は至ってシンプルで「海底の深みとその形(範囲)を知る」で十分でしょう。
 何故なら、「深み」に接して必ず「浅場」があり、その間には必ず「カケアガリ(深さが変わる斜面)」がありますから「海底の変化の大きいところを釣れ」にも一致します。
 「運任せ、偶然性」を主に置くか、現在解明されている科学的な根拠を取り込んだ知見に基づく「波読み地形読みと、可能性の高い必然性」を主に置くかの違いがあると言えば大袈裟過ぎるでしょうか。
 問題は具体的な波の見方でしょうね。波の振る舞いと海底地形(水深)との関係です。それを知るには、波の浅水変形や砕波や屈折・回折・などの波の浅海効果の基本的なことを知らなければなりません。これを知らなければ、見ていてもそれとは認識できないのが波の振る舞いなのです。反対に、これらを知ればこれまで見えなかったことが眼から鱗のように見えるようになります。(実践と多少の訓練が必要です)

 広大な釣り場全域を絶え間なく、まるでスキャナーのように走査して、海底地形の情報を休みなくその振る舞いに示し続けてくれる波を利用しない(具体的な波の見方や利用法が分からない)なんて、なんともったいないことでしょう。海を見る機会が最も多い釣り人なのに・・・。m(_ _)m

投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月29日 (水) 08時51分  No.192
 6種類の砂浜地形のタイプ(型)は潮差が2m以下の堆積物海岸で、砂粒の沈降速度、波の周期、砕波高で決まる指数Ω(オメガ、無次元沈降速度)の値1〜6によって区分されていることは前に説明しました。(関連スレNo.72〜76)

 この図はその分類法を別の角度から見た資料です。
★10月例会・協会秋季大会用餌の準備★
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月21日 (火) 10時46分 No.173
 

 皆さん、良い気候になりました。

 10月26日(出発25日(土)21:00中郵前)は紀東・引本にて例会・協会秋季大会ですよ〜ん。マダイがお待ちかねでーす。

★★ 餌の手配がまだの方はここか、所定先への電話で至急ご連絡下さい。

投稿者:さわ会長 投稿日:2008年10月22日 (水) 10時00分  No.176
ふじさん、連絡用板ありがとうございますm(__)m

10月例会参加表明なされて餌の発注がお済でない会員様は明日(木)曜日中にご連絡いただければ用意いたします、同日深夜にFAXにて餌の発注をいたしますのでそれまでにお願いいたします。
投稿者:さわ会長 投稿日:2008年10月23日 (木) 14時43分  No.179
皆様

おかげさまで、参加者全員連絡が付きましたm(__)m

後は、日曜日の好天と大漁を祈願するのみです。

鯛の赤いのやら黒いのやら沢山釣ってくださいね!
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月25日 (土) 10時22分  No.184
スレ上げ。
米国陸軍工兵隊の海岸工学マニュアル
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月25日 (土) 10時03分 No.183
 

 米国陸軍工兵隊(U.S.Army Corps of Engineers)は戦争時、災害時などは有事に対する対応などの役割を担っていますが、平時においては日本の国土交通省が行う、海岸管理、河川管理、洪水防御などを役割としているようです。
 
工兵隊はHPで現在165冊の各種技術者マニュアル(EM : Engineer Manual)を公開していますのでご紹介します。
 このうち河川、海岸などの水理・環境に関するものとして此処に掲げた資料の下端の表のEMがあります。

 資料の通り辿って、PDFファイルをダウンロードできますので興味をお持ちの方はご覧になってみて下さい。
 小生も暗中模索で勉強を続けていたときこれに行き当たり、大いに助かりました。今も愛読しています。

 EMナンバー、
 EM−1110−2−1100,PartT〜PartX、及び付録(用語集)がお勧めです。保存しておけば素晴らしい教科書になるでしょう。(キス釣りへの応用法は読者がお考え下さい)

 残念ながら、英語版です。日本の関係機関でもようやく翻訳作業を進めているところがあるようです。
 日本でも日本語版が公開されると良いですね。だだっ広い関係分野の何から何まで、こんなにまとまったものは外に見当たりませんから・・・。

★上記EM(PDFファイル)を見るには「Adobe Reader」が必要です。ここからダウンロードできます。↓
http://www.adobe.com/products/acrobat/readstep2.html
  

6種類の砂浜のタイプ(型)
投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月24日 (金) 10時43分 No.180
 

 皆様こんにちは。

 砂浜と波との間で年中繰り返されている砂浜(海底を含む)の可逆的地形変化はスレNo.65〜77で説明させていただきました。
 
 此処に貼りました資料は、米国陸軍工兵隊の技術マニュアルから抜粋した原版を、陸上と海中を明確にするために砂州や海底を色分けして改訂したものです。
 原版の図は白黒で描かれており、勘違いされる方が居られるかも知れませんので作ってみました。
 海面下の海底や砂州の色を陸上の砂浜と変えてありますので特にD型、E型では注意してご覧下さい。

 表記は英語のみになっています。砂浜地形の型はスレNo.73〜75と同じですので、日本語表記はこちらをご参照下さい。

投稿者:ふじさん 投稿日:2008年10月24日 (金) 11時21分  No.181
 すみません。上のスレッド右の資料に塗りつぶしの誤りがありました。

 こちらが正しいものです。m(_ _)m

 お絵描きソフトの塗りつぶし機能は、実線で囲まれた範囲を一発で塗りつぶしてくれますが、少しでも実線に隙間があるとドバーッと外へ流れ出してしまいます。 
 まるで沿岸砂州の隙間から流れ出る離岸流のように・・・。(*_*)


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