[120] 777‘S NOVELS!! |
- 777 - 2005年02月10日 (木) 23時46分
小説第3部「後編」です
第3部「後編」 メーデン工場にてSダガー4機を数秒で始末したレイスはこうつぶやいた レイス「所詮、使えないナチュラルか・・・」 そのときだった、コネクトの足元へビームがそそがれる・・レーダーに1機MS反応があった。こちらへ飛んできている レイス「なんだ!?」 飛んできたのはウィンダムだった ウィンダムのパイロット、ジークはただ黙っていた レイス「ウィンダム・・こんなものが配備されているとは・・だが、潰すのみ!」 そういってコネクトがウィンダムへライフルをうつ ウィンダムはそれをやすやすかわし、盾をコネクトへ投げつけた レイスはチッと舌打ちをして盾を前に構えそれを防いだ・・そして盾を下ろしたときそこにはウィンダムがビームサーベルを構えて立っていた レイス「なんだと!いつの間に!!」 そういって、レイスはウィンダムの斬撃をかわし、ビームクロウを構えた。そしてたのしそうに笑いながらウィンダムに突っ込んだ レイス「連合にも使えるやつがいた!」 そういってウィンダムとコネクトの激しい近接戦が始まった。 レイス「くたばれ!」 勝負は一瞬だった。ウィンダムの左腕が宙を舞う ジーク「・・・・・・ちっ!」 レイス「とどめだ!くたばりな!」 そのときだったメーデン工場の海岸の方から1機のグゥルがとんできた レイス「くそっ!もう時間か!」 そういってコネクトはグゥルに飛び乗り上昇、撤退していく・・それをみてジークはようやく気づいた ジーク「そういうことか・・・!」 ジークはスラスターを全開にふかした。ウィンダムも一気に上昇していく・・・ ジークは上空からメーデン工場から遠くにある離れ島をみつめた その瞬間だったそのメーデン工場の離れ島の丘から一閃の陽電子砲がメーデン工場に降り注がれる・・・ 陽電子砲はメーデン工場にある全てのものを溶熱させていった レイスは上空からこの様子をみて レイス「任務成功・・・」とつぶやいた
しかしザフトはまだこの基地の真の秘密には気づいていなかった・・・
読み終わった方できたら感想ください(>_<)
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