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名前 |
黒蝶
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題名 |
ムヒョ原作沿い連載A |
内容 |
「・・・ふゥ・・・コレでよし。」 俺は後で届いてきた荷物を、空き部屋に移し終わり、一息ついていた。
第一条 リエとタエコ 前半
「キラーー!紅茶どう?」 「ほしーーーぃ・・・」 ノッポ・・・ロージーが入れる紅茶はすごくおいしい。 ちょうど疲れていたし、入れてもらうことにした。
「アレ?ジャビンが見当たらない・・・」 「またか・・・?」 「今日買ってきたばっかりなのに・・・ムヒョ知らな」 「ヒッヒッヒ・・・」
「「(またそこかーーーー!!!!!)」」 ロージーの探し物は目の前にありました(笑 「返してよムヒョーー!!!!」 「ヤなこった」 「ーーー!!!!」 そんな二人のやり取りを見ていると
―――コツ・・・コツ・・・
「(誰か来る?)」 階段を何者かが上ってくる音がした。 「おい、ロージー・・・誰かk「ぬおおおおおお〜!!ムヒョぉぉぉかえせぇぇ僕が買ってきたから僕が先ィ〜〜〜!!!」「ヒッヒッヒッヒ」 皮肉にも俺の声はロージーの声にかき消された(声でかいんだよ馬鹿野郎) 「ウヒョヒョなになにぃ〜〜コリャスゴイとこみちゃってるゾォォ〜」 「キィィィコノ人でなしィィィ!人の楽しみヲォォ
オ?」 オ?じゃねぇよ馬鹿野郎(二回目 『ピッ』 『ばりっ』 部屋中に気持ちいいくらい、ジャビンが破れる音が響いた。 「・・・・・」 そして 『パタム』 「あ!!ちょっ」 「あーあ・・・」 同時にドアを少し開け、そのやり取りを見ていた女は 「あきれた」と言わんばかりにドアを閉めた 「キヒヒッ そーか2つにすりゃ同時に読める」 ムヒョはまだジャビンの方に意識がいっているようだ
「あぶなく帰っちゃうとこだったじゃんかっ」 「んあ?何?」 「聞いちゃいねえ・・・;」 「バカめ・・・」
ひとまず、その女をソファーに座らせた 「・・・・・・」 「;で・・・では気をとりなおしてー」
「霊の事ならなんでもござれっ
よーこそ我が魔法律相談事務所へ!!」 「チェッ仕事か・・・」 ムヒョはジャビンを放り投げた 「今気づいたのか・・・?;」
「こっちが魔法律科家の六氷透っ」 「ふああっ」・・・あくびしてやがる・・・; 「同じく、魔法律家の綺羅!」 「あァ・・・?まァ・・・よろしく」 いきなり言われてビックリしちまったよ・・・(汗 「で ボクが助手の草野次郎 ムヒョとロージーとキラって呼んでねっ!」
しーーーーーーーん・・・・ 「うん・・・」
「アホめ・・・」 「はずしたな」 「・・・・えと・・・・お名前を教えてくれる?」
「・・・井上・・・井上理絵・・・」 「なんだ?ブアイソな奴だナ」 「同感。」 「シッ! ―えとリエちゃんは今日はどんな御用で・・・?」
「・・・魔法律って・・・除霊みたいなもの・・・?」 「え?う うんまーそーだね 年々増加する霊による犯罪を防ぐ為に作られたんだけど―――」
「なんかインテキ臭い」 「・・・あ・・・やっぱり?」 周りがいっきに暗くなった。; そして、今まで黙っていたムヒョが口を開いた 「ヒヒッ話だけじゃな 実演してやろーか?メンドくせーけどさ」 「――で でも実演ったって今は霊なんて・・・」「オメェはいいから机をどかしとけ」 「チェッどーせ助手だヨ」と文句を言いながら机をどかすロージー
「ムヒョ、お前は後でこいつの依頼受けるんだから今回は俺にさせロ」 「・・・・フンッ解った」 ムヒョは魔法律書を閉じ、代わりに俺が魔法律書を広げた
「――最近足、重いんじゃないか?」 「――――!!」
「―――うわぁ・・・・・!!」 「・・・え?」
―――オオオオオオオッ
『ケェェ・・・キョオオ・・・』
ばっ!! 「・・・・い・・いやああああああっ!!!」
「へー見えるのか」 「動物霊だ・・・!いつの間にかくっついてきてじわじわ弱らせていく厄介者・・・!!」 「・・・ケッ!雑魚が・・・・」
「―――魔法律第884条
『獣性無断寄生』の――
罪により
『追』の刑に処す!!」
『!!』
『ガ・・・ケェェ・・』 ボロボロボロッ
しゅうう・・・・ 「・・・・・!!」 「ほいっこいつが魔法律だ
で
どこぞの幽霊をあの世なり地獄送りにしたいんだ?」
「ど 動物霊ってたいがい霊の事で悩んで弱ってる人にくっついてるんだけど・・・」
「できたら本題を聞かせてもらえないかな」
「―――・・・・」
沈黙の中リエが口を開いた
「ご
五番線・・・」
――謝罪――
長かったんで、いったんきりました; 続きは後半でっという感じに・・・ てかこの前題名に@っってつけるの忘れてました!スミマセン!!!; |
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[12] 2006/08/15/(Tue) 13:50:35 |
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