[2360] 映画『浅草堂酔夢譚』 ギネス世界記録に挑戦 |
|
|
投稿者:中島史子
MAIL HOME |
(2010年04月15日 (木) 21時04分) |
|
プロデューサー、監督、キャスト、プリンセス天功さん、台東区区長らによる、映画『浅草堂酔夢譚』製作発表記者会見があり、出席してきました。
『浅草堂酔夢譚』(あさくさどう すいむたん)のアイディアは、浅草の地域活性化と若者が夢を持てる時代にしたいという思いから始まり、「世界一」を目指すというもの。 何か世界一への挑戦かというと、「ワンシーン・ワンカット」撮影。ワンシーン・ワンカットとは、カットを割らずに映画を撮ること。過去に、映画界の巨匠が何度も挑戦した手法。現在の長時間世界記録は韓国映画の『マジシャンズ』で、95分。『浅草堂酔夢譚』はワンカット99分間の撮影に挑戦する。
監督は荻野欣士郎さん。 プロデューサーは田中和彦さん。 イリュージョニストのプリンセス天功さんがスーパーバイザーで、演出などに加わる。
ストーリは、幼い頃に母を亡くした女性が、母の年齢を超えて成長していくというもの。そこに、プリンセス天功さんの心理演出が加わり、新しい感覚の映画を目指す。
撮影は5月5日(水・祝)、1日のみ。撮影場所は浅草公会堂。 観客エキストラ(約1,000人)を有料(3,500円)で募集中。 エキストラは、ステージ上で行われるパフォーマンス等を鑑賞できる他に、映画のエンドロールに個人名が載るなどの特典付き。
99分間ワンシーン・ワンカットを達成後、ギネスブックに登録。
記録達成を目指してリハーサルを重ねている。 5月5日は1回勝負が理想だが、NGにより撮影が万一途切れてしまった場合は、その日の時間が許す限り挑戦するとのこと。
海外の映画祭に出品する予定。 日本での映画公開は年末か来年の予定。
エキストラ参加、または観覧の問い合わせは ↓ 『浅草堂酔夢譚』製作委員会事務局 03−5667−0808 http://a-suimutan.com
|
|