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藤原雄一郎の日本船・外国船 クルーズ掲示板

日本船と外国船のクルーズについて明るく楽しく、気楽に書いてください。

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No.782 118      にっぽん丸 プロモーションクルーズ 
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     名前: dolphin   日付:2010年03月22日 (月) 23時51分  [返信]
藤原さま
みえこさま
みなさま

こんにちは(こんばんは)。

とりあえず、デジカメは置いておいて、携帯とiPhone(これもデジカメか・・・)
で撮った写真で出港あたりまでを記事にします。

皆さんの記事にあるとおり、3/21のドルフィンズクラブ&招待客向け見学会が
結構押してしまったため、その後のスケジュールも結構押し気味でした。
当初の予定よりも20分ほど遅れて、乗船の受付が開始され、1つ目のお写真の様に
ICチップ内臓のカードキーが一人一枚交付されます。
(飛鳥Uではお馴染みですね)

カードキー交付後、10分位待たされていよいよ乗船となりました。
(実際には30分位前まで見学していたので、ドキドキ感はありませんでした)
乗船時に、飛鳥Uと同じで、乗船口にてスタッフの方にカードキーを渡し
ICリーダーにて乗船の登録をしていただきます。

リニューアルに伴い、サービススタッフが増えたようで(違っていたらすみません)
今までは部屋までの案内が人によってマチマチだったのが全グループに対しての
サービスになっていました。

今回のお部屋はコンフォートステート(いわゆるステートBです)でしたので、
部屋の内容は殆ど変わっていませんでしたが、テレビが薄型になったことによる
圧迫感が無くなったのと、キーがカードキーになり、しかも飛鳥の様に差込式
ではなく、タッチ式になったため、バッグや財布の中にカードキーを入れたままで
部屋が開けられるようになったのが、すごく良く感じました。
(欲を言えば地方のビジネスホテルの様なシャワーを何とかして欲しかったですが)


さて、荷物を部屋へ置き、スーツなどをクローゼットに出して、いよいよ出港
セレモニーのために、プロムナードデッキへ向かいます。
プロムナードデッキでは、既にシャンパンとオレンジジュースが用意されており
私は2枚目のお写真のようにシャンパンをいただきました。
今回は、かなり時間が遅れたことと、強風だったことで紙テープは投げないと思って
いたのですが、出港直前になり紙テープが配布されました。今回は、にっぽん丸の
イメージカラーを強く意識して、白と青のテープの2色が用意されていました。
(残念ながら強風で3枚目のお写真の様に大さん橋に届かず、船に絡まってしまいました)

そうこうしているうちに出港です。
長音3声と共に離岸していき、離岸後に単音3声でそのまま後進に入りゆっくりと
大さん橋から離れていきます。(海技士の試験を思い出してしまいました)
今回は、乗客を乗せての初航海ということで、4枚目のお写真の様にMOPAS関係者や
MOL関係者をはじめ多くの方のお見送りを頂きました。

ディナー前の食いしん坊記事へ続く。

No.785  
Pass
名前: dolphin   日付:2010年03月23日 (火) 00時21分
藤原さま
みえこさま
みなさま

こんにちは(こんばんは)。


今回はおやつネタです。


にっぽん丸が横浜港大さん橋を離岸し、船が反転するのも待たずに
私は急いである所へ向かいました。。。


場所はリドテラスで、理由は・・・


1枚目のお写真の「ショコリキサー」


そして、飛鳥Uでも人気の


2枚目のお写真の「ハンバーガー」


そしてそして、どさくさに紛れて


3枚目のお写真の「ピッツア」


をいただくためです。


予想通り、私がリドテラスに行った際は、どのメニューも2〜3人待ちでしたが
私が注文して、待っている間にどんどん人が増えていき、仕舞いには
ショコリキサー40人待ちにまでなったそうです。(40/300って結構な割合かと・・・)


まず、ショコリキサーですが、正直ゴディバを舐めていました。。
日本で食べるゴディバのチョコレートはお金を出して食べるのが勿体無い位に
香りが飛んでしまって美味しくないのですが、このショコリキサーは、香りも
非常によく、冷え具合や量も適量(と言っても14OZかと)で美味しかったです。

次にハンバーガーですが、一言で言うと「縦にデカイ」ものでした。
私、昔の仕事の関係でハンバーガー大学なるものを卒業しており、
ハンバーガーにはちょっとうるさいのですが、私が今まで出会ったハンバーガー
の中でもトップクラスの縦横比でした。(横が小さいので量は多くありません)
これは、「ハンバーガーは縦に潰して、クラウン(ふっくらした方)を下にして
食べる本来の食べ方」を知らない日本人にとっては少々厳しいかも知れません。
また、味付けがかなり薄味で、ケチャップを足さないと物足りない感じが
してしまうかも知れません。要は食べづらい薄味のモスバーガーをイメージして
頂ければ良いと思います。

そして、最後にピッツアです。正直ショコリキサーでお腹を冷やし、ハンバーガー
でお腹を膨らせつつ顎を疲れさせた後なので、正確なコメントができていないかも
知れませんが、これが結構美味しいのです。
飛鳥Uのピッツアやファミリーレストランのピッツアと比べてチーズの量が多く
非常に濃厚で、かつアツアツを頂いたので、思わず冷えたビールを飲んでしまおうか
と思った位でした。

他にもスープや焼きそばがあるようですが、流石に無理でした。
是非どなたかレポートをお願いいたします。


食前のアペリティフとディナー記事へ続く。(デジカメから写真が取れたら)

No.788  
Pass
名前: dolphin   日付:2010年03月24日 (水) 00時32分
藤原さま
みえこさま
みなさま

こんにちは(こんばんは)。

無事にデジカメから写真が取り出せました。

ディナー前の軽食(?)を戴いた後、ディナーに向けて着替えをするため一旦部屋へ戻りました。
すると、荷物を運び込んだ際は気付かなかったのですが、お部屋のウェルカムスイーツが
ゼリー菓子からゴディバのチョコレートとオレンジキャンディーに変わっていることに
気付きました。(1枚目のお写真です。)
早速一枚戴いてみると、ショコリキサーと同様に良い香りが口一杯に広がって、とても幸せな
気分になれました。(お金を出して買うゴディバとは香りが違いましたが・・・)


今回はディナーが1回制で18:30開始(当初、18:00と勘違い)だったのと、ドレスコードが新設の
スマートカジュアルだったこともあり、18:00ちょっと前にはお着替えも終了。
仕方ないので18:30まで30分ほどミッドシップバーにてアペリティフを戴くことに。
いつも飲むミモザをお願いしようとしたのですが、胸に「研修生」のバッジを付けた新人さんに
メニューに無い商品はNoと却下されてしまいました・・・(笑)
どうしようか迷っていると、メニューの端にペリエの文字が。
最近、おしごとの関係でペリエを扱うことが多いので、「モナンのシロップにペリエ」なんていう
カッコつけた物を頼もうかとも思ったのですが、これまた「研修生」に却下されるかもしれない
と思い仕方なく注文したのが、オレンジファネル(オレンジジュースのカクテルと言うかオレンジジュース)
とマリンデライト(日本酒ベースのカクテル)でした。(2枚目、3枚目のお写真です)
オレンジファネルは完全にジュースでしたが、マリンデライトはまあまあのお味でした。
「まあまあだな」なんてつぶやきつつ、カクテルを舐めながら外に目を向けると、
またも(と言っても今回は良い方向に)想定外なことに美しい富士山がコンニチハしていました。(4枚目)。

ついつい周りの席の方達と「綺麗ですねぇ」などと会話をしてしまい、気付いたら18:50過ぎに。
急いでチェックしてもらい、メインダイニングへと向かいました。


メインディナーへ続く。


No.789  
Pass
名前: dolphin   日付:2010年03月24日 (水) 01時58分
藤原さま
みえこさま
みなさま

こんにちは(こんばんは)。

いよいよディナーです。
写真が多いので何回かに分けて書かせていただきます。

当日のメニューは
 オードブル
  うにと蟹身のゼリー仕立て イクラ添え
 スープ
  コンソメ・ロワイヤル
 魚料理
  鯛のポワレ 車海老添え バルサミコソース
  グリーンアスパラガス、揚げカダイフ、パプリカ
 お口直しの氷菓子
  ライムのグラニテ
 肉料理
  テンダーロインステーキ シャリアピン風ソース
  ロマネスク、ミニ人参、ブロッコリーナ
 サラダ
  椰子の新芽とフルーツトマト クリスタルリーフ
 パン
  にっぽん丸特製パン
 デザート
  ピーチマンゴ&イチゴ
  青りんごのムース バニラアイス添え
 お飲み物
  コーヒー、エスプレッソ、今夕の紅茶

でした。

このメニューを見てピンと来た方!、にっぽん丸のblogをよく読まれていますね。
実はこのメニュー、にっぽん丸のblog「美味しい話」に登場するメニューの一部になっています。

お席は8人掛けのお席に6名でしたが、他の4名の方が楽しそうに会話されていたので
アンテナ(聞き耳)を立てつつ、自分達の会話を楽しませていただきました。

ところで、ナプキンがあってよく分からないと思いますが、2枚目のお写真の位置皿
デザインが変わりましたでしょうか...?何となく変わった気もしますが、
「前からこんな感じだよ」と言われれば納得してしまう程度なのですが、気になってしまいました。

今回のお料理は白系のワインが合いそうな感じでしたが、メニューに載っている銘柄が
どれもイマイチな感じ(田崎真也セレクションを除く)だったので、お安いフレシネコルドンネグロ
(1800円)を注文しました。(4枚目のお写真)このフレシネ、地上のスーパーで買っても1200円位
するものですので、単純に市価の1.5倍となります。船上のアルコールとしては格安ですね。

(出港時、アペリティフ時に続いて)3度目のカンパイをしてワクワクしながらオードブルを待ちました。

メインディナーその2へ続く。

No.793  
Pass
名前: 藤原雄一郎   日付:2010年03月24日 (水) 09時43分
dolphinさん

詳細なレポありがとうございます。相当にヴァージョンアップしたように感じられました。感激です。

No.797  
Pass
名前: dolphin   日付:2010年03月25日 (木) 00時39分
藤原さま
みえこさま
みなさま

こんにちは(こんばんは)。

ディナーの続きです。

さあ、1品目のオードブルがやってきました。

うにと蟹身のゼリー仕立て イクラ添え(1枚目のお写真)

です。

私、実は甲殻類があまり得意ではありません。
特に蟹は独特の臭いがダメで、飛行機の機内食などの様に
鮮度の基準が非常に厳しいもの以外は食べることができません。

前回乗った飛鳥Uでも蟹が出たのですが、チャレンジの結果惨敗でしたので
今回もダメかも知れない・・・と思いつつ、少量を口の中へ。

・・・平気です。全く平気でした。と言うより美味しいです!
ウニの香りと甘みに蟹の独特な甘みが重なってかなり美味しく感じました。

今度は、更にイクラも添えて戴いてみると、さっきの甘みの中にコクがプラスされ
それはもう、幸福感で一杯になりました。


最初のうち、恐る恐るオードブルを戴いたせいか、周りの方は既に2品目の
コンソメ・ロワイヤルを召し上がっていらっしゃいました。
急いで(でも味わいながら)オードブルを食べ終わり、私も2品目を待ちます。

程なくオードブルのお皿が下げられ、スープ皿にコンソメスープがサーブされます。
併せてにっぽん丸特製パンとウォルナットブレッドがサーブされました(2枚目、3枚目のお写真)

コンソメスープは、、、うーん。現役世代にはちょっと物足りないかな。。
オークラさんのスープに似た感じで、どうやったらここまで味が薄められるのだろう・・・と
ある意味感心してしまう位に物足りません。(以前戴いたカリフラワーのスープもイマイチでした)

気を取り直して、お待ちかねのパンを頂きます。

うん!やっぱりにっぽん丸のパンは最高に美味しいですね!!
この柔らかさとコクの加減、塩加減がたまりません。
見学会でもにっぽん丸自慢のパンとして見学者に振舞われていただけのことはあります!
ただし、ここも辛口のコメントをするならば、(私の趣味なだけなのですが)
飛鳥Uの様にバターは、個包装ではなく、予め丸めたものを出す方式にして欲しいです。
折角のクルーズなので、出来る限りプラスチックのカップなどに入った食品はやめて
戴きたいですね(4枚目のお写真)※決してパンが悪い訳ではありません。

さてさてお次は魚料理 「鯛のポワレ 車海老添え バルサミコソース
グリーンアスパラガス、揚げカダイフ、パプリカ」 です。(5枚目のお写真)

名前がちょっと長いですが。。。

春に旬の鯛とアスパラガスを持ってきた所までは良かったのですが、旬とは逆の
車海老とパプリカが少々疑問でした。
私にとってこの時期の車海老は間違いなくNGなので、残念ですが彼にはお皿の端に
引越しをして戴き、旬の鯛とアスパラをメインに味わうことにしました。

鯛はちょっと火を通しすぎかな・・・と感じましたが、ソースがバルサミコだけだったので
多少の香ばしさがアクセントになり、偶然だと思いますが良いお味になっていました。

でも、それ以上に良かったのがアスパラガスです!
アスパラガスは年間を通じて春のお彼岸前後の一週間しか天然物は出回らないのですが、
香りや太さ、食感からして間違いなく天然物でした。
こちらもボイルの状態はイマイチではあったのですが、何しろ旬の天然物ですので
ちょっとやそっとでは味が落ちません。シャキシャキしていて香りも良く、
本当に美味しかったです。


メインディナーその3へ続く。

No.802  
Pass
名前: guy92   日付:2010年03月25日 (木) 16時35分
dolphin様
自分のキャビンのICカードキーは記念に貰えるのでしょうか?


No.804  
Pass
名前: dolphin   日付:2010年03月25日 (木) 20時22分
guy92さま
みなさま

こんにちは(こんばんは)。

>自分のキャビンのICカードキーは記念に貰えるのでしょうか?

ご質問の件ですが、記念にもらえます。
ただし、乗船・下船の管理をこのカードキーで実施しているため
下船の際に大事に仕舞ってしまうと、大変なことになります。(笑)
(実際に下船の際にカードキーを荷物から探している方がいらっしゃいました)

それと、カード繋がりで書いておきますと、
以前はJR発行の表面にデコボコの無いカードでも、カードのコピーを
フロントでとってもらう方法でカード精算ができたのですが、
今回乗船したところ、デコボコの無いカードは使えないと使用を拒否
されてしまいました。

飛鳥Uに乗船した際もJRのカードを断られそうになったのですが、
にっぽん丸ではコピーで対応してくれた旨をお話して翌日にOKとなったのですが、
飛鳥Uを説得した根拠のにっぽん丸に対応を拒否されてしまったので
今後、飛鳥Uでもカード決済の拒否をされてしまうのではないか?
と非常に心配しております。

せっかくネットが定額で使用できるのですから、決済もオンラインで
やれば良いのに・・・と思ってしまいました。

No.805  
Pass
名前: dolphin   日付:2010年03月26日 (金) 00時29分
藤原さま
みえこさま
みなさま

こんにちは(こんばんは)。

ディナーの続きその2です。

続いてやってきたのはライムのグラニテです。(1枚目のお写真)
ちょっとライムリキッドが強いかな〜という感じですが、口直しとしては問題ナシです。


さぁ、お待ちかねの肉料理です。(2枚目のお写真)
テンダーロインステーキ シャリアピン風ソース ロマネスク、ミニ人参、ブロッコリーナ
これまた長い名前です(笑)。

メニューにシャリアピン「風」と書いてあったので、多分肉を延ばして漬け込まずに焼いてしまった
のだと思いますが、それでも十分な位に柔らかいお肉でした。お肉の焼き加減も非常に良かったです。
玉ねぎはみじん切りと言うよりも、ピューレ状であったため、普通のシャリアピンステーキより
ほんのちょっとだけ苦みがある感じでしたが、これは春の苦みを意識したものだったのでしょうか。

ちなみに、メニューにはロマネスクとブロッコリーナとありましたが、ロマネスク(カリフラワー)と
菜の花の間違いだったのではないかと思います。

ステーキと一緒にサーブされたのが椰子の新芽入りのサラダでした。(3枚目のお写真)
椰子の新芽は、さっとボイルしたホワイトアスパラガスのようで、非常に食感が良かったです。
それと、クルーズではお馴染みのクリスタルリーフも塩味のアクセントとして活躍してくれました。
一見、氷結した様な姿から薄味の野菜をイメージしてしまいますが、かなりしっかりした塩味です。
(佐賀県の干拓地で育てられているそうで、海水ベースの天然の塩味なのだそうです)
一泊二日のクルーズなので塩分を気にしても意味はありませんが、塩分を排出するために
しっかりとトマトも戴きました。


最後の〆のデザートです。
ディナーの前にハンバーガーも戴いていたので、そろそろ限界に近付いていましたが
サーブされたピーチマンゴ&イチゴ 青りんごのムース バニラアイス添え(4枚目のお写真)
のピーチマンゴが非常に美味しかったので、結局全部戴いてしまいました。

ピーチマンゴと言えば、捕鯨問題でホットなオーストラリア産な訳でして、
口に入れるのをちょっとだけ躊躇ってしまったりもしたのですが、甘い香りの誘惑には
勝てませんでした。
オーストラリア産マンゴはピーチマンゴをはじめ全体的に国産のマンゴよりも後味のサッパリ感が強く、
千疋屋さんが冬に出されているマンゴパフェが特に絶品なのですが、今回サーブされたものは
それにも劣らない位に甘みタップリなのにサッパリといった感じでした。

最後にホットコーヒーを戴いて、十二分に満足して席を立たせて戴きました。
本当にご馳走様でした。


余談ですが、相席した方々と食後に「珈琲と紅茶」が話題になりました。
ウェイターは、最後のドリンクをサーブする際に、食器を配置する担当者と実際にドリンクを
注ぐ担当者が別れていることがよくあります。
そして、珈琲と紅茶のどちらが良いか尋ねるのは決まって食器を配置する担当者なのに
後からやって来たドリンクを注ぐ担当者はまるで自分も乗客の要望をその場で聞いていたか
の様に躊躇せずにドリンクを注ぎます。
この様子を見ていて、私の隣のご夫人が「どうやって判断するの???」と驚かれていました。

何度も乗船されている方なら当然のことかも知れませんが、にっぽん丸の場合は
珈琲を注文した乗客にはスプーンをカップより手前に、紅茶を注文した乗客にはスプーンを
カップの向こうへ配置することで後続の担当者に注文内容を知らせています。

・・・意地悪でスプーンをカップの中に入れたらどうなるのだろう?と毎回悪戯したくなるのですが
実際に試されたお行儀の悪い方、いらっしゃいますでしょうか(笑)


船長主催カクテルパーティー&デュアリスコンサートへ続く。

No.807  クレジットカードの刻印
Pass
名前: 桑原   日付:2010年03月27日 (土) 07時45分
 テーマから外れて恐縮ですが,クレジットカードに打ってある刻印(エンボス)はインプリンターとういう器具(ガチャコン)で売上伝票にカード番号を押印するためにあります。そのため磁気リーダーで処理する場合は全く問題はありませんが,昔ながらのインプリンター処理している加盟店だとエンボスのないカードの利用に難色を示す店が多いのが現状です。
 規約上は売上伝票は手書きで記入しても良いことになっていますので,本来ならエンボスのないカードでも使えるはずです。しかし,いつの間にかインプリンターを使った手順が一人歩きして,エンボスがないと売上処理できないと思い込んでいる加盟店や代理店が大勢を占めているようです。印鑑社会の日本ではインプリンティングが必要以上に偏重されるのも,原因の一端を担っていると思います。

 カードの利用を拒否されてしまったら,カード会社に確認する旨要求すれば程なく勘違いは解けるはずです。運悪く物分かりの悪い店員だったら,カードの裏に書かれたサポートデスクに自分から電話して苦情を訴えると良いと思います。
 多分その手のカードの発行元では似たような苦情が日常茶飯事でしょうから親身に対応してくれるはずですし,加盟店には不当な利用拒否として即刻厳重注意が行くことになるでしょう。


No.809  
Pass
名前: dolphin   日付:2010年03月27日 (土) 14時58分
guy92さま
桑原さま
藤原さま
みなさま

こんにちは(こんばんは)。

すみません、昨日は徹夜で記事をUPできませんでした。
出国の日が近付いており、ちょっと焦っています・・・

エンボスについての解説、ありがとうございました。
>桑原さま

クレジットカード決済に関する契約は少々複雑になっています。
藤原さまは総合旅行業務取扱管理者をお持ちとのことですので
クレジットカードについてもルールが似ており理解しやすいかも
知れませんが、実はクレジットカード決済にも情報通信手段を
使用した申込みとその他の申込みによって契約(決済)のタイミングや
契約内容に差異があります。
簡単に言いますと、オンライン決済の場合とオンライン以外の手段での
決済では、ルールが異なります。

通常、オンライン以外での決済を行う場合の原則については桑原様が
コメントされたとおりの内容になりますが、ここには特約事項が存在おり
#常にオンライン以外の手段にて信用情報の照会や確認ができない商取引
#の場合は、エンボス部分のカーボンコピーを確実に取得することにより
#決済を承認する。ただし、クレジットカード会社と代理店の間において
#別途の手段をもって信用情報の確認を行う方法が事前に合意されている
#場合は例外的に特約事項として決済の承認がされたと見做す。
となっていると思います。(昔、少々クレジットカードに関わっておりました。)

私は上記の特約があっても、信頼性確保のためにクレジットカード加盟店は
原則の方法での決済を行わなくてはならないため、船上においても一旦は
エンボス入りのカードを持っていないか確認し、止むを得ない場合は
カードのコピーを取得することで対応していたと思っており、当然ながら
その様な特約を継続して結んでいると思っていました。
ところが、先日のカード登録の際に3等航海士さんから聞いた話では、
船の改装中にカード会社と契約更新した際に、船の上という通信手段の
不安定な環境ではエンボスのカーボンコピーを確実に取る方法でのみ
決済を承認する。という内容が明記されたとのことでした。

こんなこと、船会社側からは申し出しないと思いますので、カード会社側で
何らかのトラブルがあったのでしょうね。

それで、何のしがらみも無いオンライン決済に変えてしまえば良いのに
というコメントを書かせていただきました。

No.810  
Pass
名前: 藤原雄一郎   日付:2010年03月27日 (土) 15時57分
dolphinさん

私の総合旅行業務取扱管理者は全くの飾りです。もう全て忘れてしまいました。

ですから本件も全く存じませんでした。ありがとうございました。

No.811  
Pass
名前: dolphin   日付:2010年03月29日 (月) 01時58分
藤原さま
みえこさま
みなさま

こんにちは(こんばんは)。


少し時間が開いてしまいました。。

今回はお写真の少ない船長主催カクテルパーティーとデュアリスコンサートです。

ディナーが終了したのが19:50頃でしたので、20:30からの船長主催カクテルパーティーまで
30分位の間もう1杯戴こうと思い、ネプチューンバーへ向かったのですが、
この時間で既に満員・・・。(結局ネプチューンバーは最後(27:00)まで一杯でした)

仕方無いのと、時間が中途半端になってしまったのとで、風の吹き荒れる
プロムナードデッキに出て暫くの間夜景を眺めて時間を調整しました。(すごく寒かったです)


20:20位にドルフィンホール前へ到着すると、既に数十人の人の列が・・・
お行儀良く列んで待っていると、同行者から「靴が凄く汚れている」(1枚目のお写真)
との指摘がありました。靴は前日に鏡面仕上げまでしてピカピカにしていたのですが、、、

早速トイレに行って、靴の周りに付着している汚れを取って列に戻ったのですが、
同行者からは全くきれいになっていないとの指摘がありました。
そんなはず無いのに・・・と思いながら靴をよ〜く見て納得しました。

実は、出港直前まで大勢の人が見学会に訪れており、新品の絨毯の上を歩かれて
絨毯から大量の屑が出ていたところに、ピカピカに磨いて十分に帯電した靴が通ったので
タップリと靴に屑が付いてしまったのですね。。
(周囲を見回すと、ちゃんとした靴を履いていた方は皆さん屑だらけになっていました(笑))

そんなことをしているうちに会場がオープンしましたので、ホールに入ります。

改装前と特に変わっていないドルフィンホールの正面真ん中あたりに着席しました。

着席するとすぐにスタッフの方が注文を取りに来てくれます。今日のメニューは
@スターボードライトAマリンデライトBメイファCシンデレラでした。(2枚目のお写真)
Aのマリンデライトはアペリティフとして戴いたお酒でしたので、@のスターボードライトと
Bのメイファにしました。(3枚目と4枚目のお写真)

スターボードライトは、ラムベースと書いてありましたが、メロンリキュールの香りが強く
初夏の暖かい風に吹かれながら昼間に飲みたい感じの優しい味でした。美味しかったです。
一方、メイファは私も自家製の梅酒でよく作るお酒なのですが、今回は梅酒とカンパリの
相性の問題なのか、非常に甘口の日本酒の様な味でした。(こちらも美味しかったです)

カクテルを戴きながら、さきほどの靴の話をしていると、パーティーが始まりました。

最初に村上船長からのご挨拶をいただきました。(5枚目のお写真)
お客様を乗せてのクルーズは新装後初めて(実際には社内の人間を乗せた習熟航海をやってます)
なので、無事その日を迎えられてうれしく思っていること、天候が予報の時点から悪かったが
当日になって晴れたのに、出港直前になって激しい強風に見舞われたこと、本当は相模湾まで
出ようと思っていたが、出たら乗客の皆さんが阿波踊り状態になってしまうので、今日は
東京湾内をグルグル周ること、そして燃料も食料も新鮮なものを満載しているので、いっそのこと
このまま世界一周にでも行きましょうかというリップサービスで〆られました。
今回は、関係者の方も非常に多かったらしく、面白おかしい野次なども飛んで、非常に和気藹々
といった感じのご挨拶になりました。

続いてデュアリスのコンサートです。(権利の関係等でお写真は掲載できません。)
藤原様の乗船記にも出てくる女性3人組のユニットなのですが、今回はvnのナツミさんが
スケジュールの都合で参加できないということで、藤縄陽子さんが加わった特別編成でした。

曲はトゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」や「アフリカン・ブルース」、ベートーベンの「第9」
などの演奏でしたが、正直、ヴォーカルがあの声量ならマイク無しで良かったかもしれません。
それと、好みが分かれるかも知れませんが、服部恵さんの新曲「白夜」がとても良かったです。
この曲はデュアリスがにっぽん丸で世界一周に乗船した際に、ロシアの白夜を見ていた際に
服部さんが書いた曲だそうで、編曲などの作業を経てできたばかりだそうです。
もし、デュアリスが公演されるクルーズに乗られる方がいらっしゃいましたら聞いてみてください。

寿司バー「潮彩」での食事に続く。


No.812  
Pass
名前: 藤原雄一郎   日付:2010年03月29日 (月) 09時34分
dolphinさん

これだけのレポは多くの人にとって大変に参考になると思います。

それとどうやらdolphinさんのお眼鏡に、にっぽん丸は合格したようですね。

No.814  
Pass
名前: dolphin   日付:2010年03月30日 (火) 02時12分
藤原さま
みえこさま
みなさま

こんにちは(こんばんは)。


今回は寿司バー「潮彩」での食事です。

あれだけ食べて飲んで、まだ飲食の記事なの!?と思われるかも知れませんが
まだまだ続きます(笑)。 ※通常のクルーズではこんなことでしません。

デュアリスコンサートが終了すると、時刻は丁度21:20でした。
お酒がもう少し飲みたいなと思い、ネプチューンバーへ再チャレンジしようか
とも思ったのですが、みえこさまのお寿司屋さんが気になるのコメントを思い出し
急いで6デッキの潮彩へ向かいました。

潮彩は飛鳥Uの海彦と異なり、通路とドアで隔てられておらず、開放感があるので
非常に入りやすいイメージでした。
既に6席あるカウンターは2名と3名の先客で埋まっており、4つある4人がけのテーブル席も
2つが埋まっていましたので、内心ほっとしました。

早速席につき、冷酒ともずく酢、刺身の3点盛りを注文しました。

注文した物を待つ間にちょっとだけ板場のお写真を撮らせて戴こうと思い、
お写真よろしいですか?と言いながら板場の写真を撮らせて戴きました。(1枚目のお写真)
(ここで気付かぬうちに大失態を犯しておりました。詳細は後ほど)

板場のお写真を撮影し上機嫌で席に戻ると、ちょど冷酒ともずく酢、刺身の3点盛りが
運ばれてきました。(2枚目、3枚目、4枚目のお写真) ※これ以外にくらげの和え物のお通しが付きました。

冷酒ちびりちびりと戴きながら、まずはもずく酢を頂きます。
帰国して以来、かなりの頻度で特定のお店での接待が続き、自分の中のもずく酢のイメージが
接待で食べていた出汁の利いたもずく酢になっていたので、一気に口の中へ入れてしまい、
激しく咽てしまいました。。
(お寿司屋さんのもずく酢はほとんどの場合、お酢がキツ目になっていることを忘れていました)

しばらくなみだ目になりながら、お茶をすすり呼吸を整えます・・・


やっと落ち着いたので、今度はお刺身を頂きます。
わさびが粉溶きのものだったのが少し残念ですが、お刺身は本当に絶品でした。
その辺の陸上のおすし屋さんよりもかなり上等な身で、程よい脂の乗りで絶品でした。
また、海老も相当に新鮮らしく全く臭みが無いので、勇気を出して食べてみると、
口一杯に甘みが広がり、とろけながら消えていってしまいました。


ここで異変に気付きます。

さっきから、私達のすぐ目の前にいる3人組にMOPASの社長さんやにっぽん丸の総料理長
が挨拶をして行きます。そして、取材のカメラまでやってくる始末。(5枚目のお写真)
しかも、秋に2回制の食事でプラチナやりたいですねぇなんて会話が。。
余程有名な方かお偉い方がいらっしゃるのかと思ったら・・・

何と、ソムリエでにっぽん丸へワインをセレクトされている田崎真也さんご一家でした。


・・・そう言えば


さっき3人組の真後ろから、「お写真良いですか?」と言って板場の写真を撮影した時に
皆さんでこちらを向いて、微笑んでくださっていた様な気がします。
板場のお写真にちょっとだけ写っている手は田崎さんのものです。


どうしよう、、、、、、、頭が混乱しました。


はっきり言って、ここから先、しばらくの間はお酒の味もお刺身の味も覚えていません。
そして、最も肝心なお寿司のお写真まで撮り忘れてしまいました。(期待された方、すみません)
お寿司はオススメを4カンお願いしました。

動揺しながらも何とか全てを食べ終え、そろそろ退散しようかな・・・と考えていると
突然、田崎さんが笑顔でこちらに振り向かれて、「どうですか?楽しまれてますか?」
と声を掛けてくださいました。

とっさに今しか無いと思い、先ほどのご無礼をお詫びし、更に記念としてツーショット写真まで
撮っていただきました。(ごめんなさい田崎さんもプライヴェートなので公開できません)

以前飛鳥Uで料理を頂いた落合シェフも、今回の田崎さんも、本当に実力を認められている方は
本当に器が大きいなぁ〜と実感してしまいました。

ミッドシップバーでの飲みなおしに続く。


No.815  
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名前: ぽんぽこりん    日付:2010年03月30日 (火) 17時48分
dolphinさんこんにちは

田崎さんとの件、「大失態? 何が起きたの?」と思いながらハラハラしながら読ませていただきました。
今となっては素敵な思い出の一コマ。
田崎さんのファンになってしまわれたのでなないでしょうか。

テレビカメラが・・・ということは、dolphinさんのテレビデビューがもうすぐということですね!

とても美味しそうなお刺身の写真を見ていると、潮彩でのお食事に興味が湧いてきました。


No.816  
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名前: dolphin   日付:2010年03月31日 (水) 03時00分
藤原さま
ぽんぽこりんさま
みえこさま
みなさま

こんにちは(こんばんは)。

すみません。
決算直前で、(この時期は普通なら既にほぼ決算書の下書きが出来ていないといけないのですが・・・)
続きが書けそうにありません。。

藤原さま

>これだけのレポは多くの人にとって大変に参考になると思います。

ありがとうございます。
私見が多く、自分のblogにだけUPしようかとも思ったのですが、
これから申し込まれる方々に少しでも新しいにっぽん丸を
知って戴きたいと思い、場所をお借りしました。

>それとどうやらdolphinさんのお眼鏡に、にっぽん丸は合格したようですね。

これは、乗客の織り成す雰囲気によってしまうのかも知れませんが
今回のクルーズはトップレベルの良さでした。
また、乗客が300名と少なく、サービスが行き届いていたのも
良かった理由なのかも知れません。
とても1泊では満足できず、また乗りたいと思い、
秋以降のスケジュールが発表されるのを楽しみに待っております。


ぽんぽこりんさま

>今となっては素敵な思い出の一コマ。
>田崎さんのファンになってしまわれたのでなないでしょうか。

本当に良い思いでとなりました。
また、ご想像のとおり、田崎さんのファンになってしまいました。
田崎さんは人柄もとても良かったのですが、このあと記事にする予定の
田崎真也セレクションワインがとても美味しかったので、本当に尊敬に
値する方だと思いました。


>テレビカメラが・・・ということは、dolphinさんのテレビデビューがもうすぐということですね!

・・・いえ、それはご勘弁を。
実は、一緒に撮って戴いたお写真を掲載しようかと思ったのですが、
恥かしかったので、田崎さんのプライベートという理由で公開を逃れた位の恥かしがり屋ですので。


>とても美味しそうなお刺身の写真を見ていると、潮彩でのお食事に興味が湧いてきました。

こちらは是非お試しください。
オフレコと言われたので、本当は書いてはいけないのだと思いますが、
潮彩での食材は、基本的に冷凍物を一切使っておらず、出港直前に船に搬入する形式で
最高に新鮮な物をいれているそうですので、オススメです。

ちなみに私が乗船した日は、当日の朝3:00に「今日の出港までに鮑を3個刺身で出せるレベルで用意して」
と船から卸し業者さんに連絡があり、市場も開いていない状況(日曜でしたので)で血眼になって探し回り
やっとのことで手に入れた鮑が刺身となって提供されたそうです。


No.826  
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名前: 桑原   日付:2010年04月03日 (土) 20時05分
dolphinさん,

 普段はあまり乗船記をお見かけしませんでしたので,興味深く拝見させていただいています。

 私はカクテルのこととかあまり詳しくありませんが,「スターボードライト」という名称を聞いただけで明るい緑色のカクテルだとピンと来ました。
 船の設備に詳しくない方のために解説しますが,スターボードライトとはブリッジ右側に付いている舷灯のことで右舷(スターボード)側は夜間になると緑色に光ります。イージス艦の事故で舷灯の色のことは随分と有名になりましたが,対向船から緑の舷灯(右舷灯)が見えたら回避せずに直進して OK ですが,赤の舷灯(左舷灯)が見えたら面舵で回避しなければならないと国際法で決められています。

 きっと就航記念で避けるべき障害のない順調な航海を願った縁起物として,メニューに載せたものではないでしょうか。にっぽん丸にはこういった風にメニューに何らかのメッセージが込められていることが多いので,持ち帰って後で見返してみると何か発見があるかも知れません。


No.834  
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名前: dolphin   日付:2010年04月05日 (月) 01時39分
桑原さま
藤原さま
みえこさま
みなさま

こんにちは(こんばんは)。

すみません、なかなかまとまった時間が取れずに
続きがご用意できておりません。


>普段はあまり乗船記をお見かけしませんでしたので

すみません。
乗船記は書いているのですが、会員制のblogにUPしてあるため通常は公開していないのです。
理由は、藤原さまのメールマガジンにも書かれていましたが、私の文章はかなり辛口で
鋭い言葉が並んでしまうことが多いため、気分を害される方が多くなることを避けるためです。
それと、仕事の都合で纏まった時間が取れず、現在は3年前に行ったイタリアの旅行記を
書いている状態でして、掲示板に書くにはタイミングがずれ過ぎてしまうこともあります。

今回は偶然が重なり、通常では乗船できないクルーズに乗船できることになったため、
できる限り皆さんと情報を共有したいと思い、他の記事を止めて書かせて頂いています。

>私はカクテルのこととかあまり詳しくありませんが,「スターボードライト」という
>名称を聞いただけで明るい緑色のカクテルだとピンと来ました。
>船の設備に詳しくない方のために解説しますが,スターボードライトとは
>ブリッジ右側に付いている舷灯のことで右舷(スターボード)側は夜間になると緑色に光ります。
>イージス艦の事故で舷灯の色のことは随分と有名になりましたが,対向船から
>緑の舷灯(右舷灯)が見えたら回避せずに直進して OK ですが,赤の舷灯(左舷灯)が見えたら
>面舵で回避しなければならないと国際法で決められています。
>きっと就航記念で避けるべき障害のない順調な航海を願った縁起物として,
>メニューに載せたものではないでしょうか。にっぽん丸にはこういった風に
>メニューに何らかのメッセージが込められていることが多いので,持ち帰って後で見返してみると
>何か発見があるかも知れません。

流石ですね!
詳細な解説、ありがとうございます。
げん灯右にそういった意味が込められていると想像すると、凄くお洒落ですね。


桑原さまからのコメントを戴きましたので、もう1つ桑原さまに興味を持って戴けそうなネタがあります。
後で乗船記の続きにお写真も載せますが、以前から部屋に船内新聞と共に置かれていた携帯版の船内
マップが非常に使いやすいミウラ折りの様なもの(実際には違う様に見えますが)になっていました。

こういった配慮もにっぽん丸ならではではないかと思います。



No.872  
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名前: dolphin   日付:2010年04月30日 (金) 00時30分
藤原さま
みえこさま
みなさま

こんにちは(こんばんは)。

突然いなくなってしまい、すみませんでした。
仕事のトラブルで急遽上海へ行っていました。

5/2のレジェンドで再度上海へ行くので、不思議な感じです・・・

レジェンド乗船までに時間がありましたら、最後まで記事をUPさせていただきます。
間に合わなければレジェンド後にさせていただくと思います。
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