名前: おら  日付:2016年09月18日 (日) 20時50分 [ 返信] |
セレブリティミレニアムでバンクーバーから横浜までの14日間クルーズを楽しんできました。横浜までなのに日本人が非常に少なく、ほとんどがアメリカ・カナダの人たちです。見た目には中国人も10%くらいいるようでしたが、これもカナダ・アメリカ在住の人たちでした。
セミフォーマルといった日が3回ありましたが、正式なフォーマルはなくて気楽です。"Any time dining”ということで、食事の時間も決まっておらず、適当に行けば食べられます。特に席をshareしたくないと言わなければ6人席などに案内され、毎日違った人たちと食べることになります。14日もあるので、食事の度にいろんな友達が増えて行く楽しさもあります。
私は耳が遠くなり、補聴器をつけないと聞こえなくなっているのですが、英語だとさらに聞き取りにくいです。しかし、6人席だと受け答えせずとも会話は進んで行き、にこにこ笑って聞いているだけということもできますから、英語が苦手な人も大丈夫だと思います。
食事の質は、丁寧な味付けで、プリンセスよりも、かなりおいしいと思います。エンターテインメントもレベルが高いです。リポジショニングなのですが手抜きはなく、出演者が多く確保されていて、14日間びっしりとプログラムが組んでありました。シャンパン滝とか風船パーティーといった派手な演出はなく、ベイクドアラスカもさりげなく出てきます。
私が乗ったプリンセスは日本発着だったせいかも知れませんがレクチャー系のイベントがありませんでした。今回は、宇宙、気象、幕末歴史、音楽史、動物といったテーマで、よく準備されたレクチャーがあって、いずれもなかなかよかったと思います。おかげで持って行った本は一冊も読めませんでした。
なぜこれほどまで日本人が少ないのか不思議なのですが、バンクーバーでの乗り込みに不安があるのかもしれません。私もレンタカーを返して、大荷物をもって乗り場まで行くのが不安でしたが、駐車場の奥に"Cruise drop off"と言うのがあって、ここで荷物を預けてしまえました。荷物を預けたあと、ゆっくりレンタカーを返しに行って、手ぶらで乗り込めばいいわけです。
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No.7085 Re:太平洋横断 セレブリティミレニアム
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名前: yayamo 日付:2016年09月19日 (月) 08時09分 |
おらさん お帰りなさい!
セレブリティでの太平洋横断リポジショニングクルーズ良かったみたいですね。 食事もエンタメも手抜きがないとのこと、いいですね。11月の大西洋横断が 俄然楽しみになって来ました。メインダイニングが良くなければ有料レストラン でテーブルチャージの安い、ビストロ・オン・ファイブにでも行って我慢しよう と考えていましたが必要ないみたいですね。
日本人が少ないのは、英語に抵抗ない現役世代は休みがとれない、リタイヤ世代 は英語に抵抗があり添乗員付でなければ海外旅行なんて行きたくないと思ってる 方が多いのでは。日本発着のダイプリ等で外国人と接して、「英語アレルギーが 少しづつ解消すると良いですね。」と英語の出来ない私が言うのも何ですが(笑)
おらさんのブログを偶然見つけ、読ませていただきました。体にハンディがお有り なのに、困難を乗り越える凄いパワーに感服しております。私が、おらさんの立場 ならクルーズなんて行こうと思うかな?・・・ これからも良き旅・良きクルーズをお続け下さい。
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No.7090 Re:太平洋横断 セレブリティミレニアム
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名前: おら 日付:2016年09月19日 (月) 13時27分 |
yamamoさん 大西洋横断楽しめると思います。航海日の連続は太平洋よりも長いそうですね。 旅行記はぼちぼちブログにアップしていこうと思っています。セレブリティは年齢層も高く落ち着いた船です。車椅子や酸素の人もいっぱいいましたが、臆することなく大きな顔をしているのが良かったですね。
ダンスフロアにはオーケストラとは別のダンスバンドカルテットが専属していて、なかなか渋い演奏をしていました。こんな年寄りがと思える人が上手だったり、踊りまくっている人にアジア系が多かったのは意外でした。私はダンスできないのですが、ダンスが好きな人はきっと楽しいと思います。
ランチもバフェと同じ内容ではなく、各国の料理メニューが毎日工夫されており、ある日には、Nagasaki Sara Udon というメニューがあったのには驚きました。Speciality Restaurantの必要は全く感じませんでした。
ヨーロッパではないので、電源は110Vだと思っていたのですが、パブリックスペースの電源は230Vだけでした。船室には110Vがあります。クルーの話では船はみなそうだと言うことですから気を付けたほうがいいです。
どうも、この航路は外国人専用と思われているらしく、函館では語学研修をやっている女子高生に英語で話しかけられ、横浜ではテレビカメラが待ち構えていて、「YOUは何しに日本へ?」とマイクを向けられかけました。
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