やはり、ＱＥにも患者が出ていますか？五月に乗る予定でしたが、今回ダイプリでコロナに感染したのでＱＥキャンセルしました。高くつきましたが、隔離されるのは嫌ですからね。五月から規定が変わるとか、途中で降りやすくなってくれないともう外国船には乗れません。

ここでQEの状況を、も何ですが、、、先ほど無事に大黒入港しました。が!船内罹患者はコロナを含めどうも随分多い模様で、メディカルは大混乱中。ここそこで咳き込むゲスト多数、マスク着用のアナウンスがやたら張り出されています。知り合いも下船直前で罹患。さあ、検疫でどうなりますか？が現状です。変異株がないことを祈るばかり。ドック後の人員入れ替え、スタッフ不足、情報共有の悪さ、二転三転の方針転換と、各国入国手続きの面倒さ、特にビジットジャパンの手間で、陽気なオージー達もすごい剣幕の場面も。。。今回は、待つという試練の航海でした。キュナードクラスであり得ないことが沢山のいい経験？でした。この後に続く日本クルーズの円滑な航海を祈念です！ともかく、用心を重ねてください！罹患→隔離はクルーズの意味ありませんから！取り急ぎ現状です。

コロナ感染の問題は、実は病気、そのものでは無いのです。日本の検疫が患者を降ろしてくれない事です。一週間、隔離されて次のクルーズに乗せられます。船が好きで、熱にも強い人なら、バルコニー付きの広い部屋に一人で、間違いだらけのルームサービスを楽しめます。でも、持病がある人は病気の悪化が心配ですし、薬も有りません、、
私は二度と外国船には乗りません。せっかくプリンセスのエリートになりましたが、仕方ないです。

この記事、QEですね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b62fecbaddba6d41d6eb561d06c00f9de35cdce
「また厚生労働省は16日、海外からクルーズ船で15日に石垣に到着した乗客について、検疫で新型コロナウイルスの患者28人と、無症状病原体保有者が3人確認されたと発表した。」

ドック前のQEでも途中でマスク自由化したら発症者が多発してしまい（すぐマスク必須に戻りました）、メディカルはパンク状態でした。

私も高熱を出して隔離されました。
隔離部屋はたぶん症状の重い方のみで、軽症の陽性者と有症状の陰性者は自室隔離でした。
発熱報告の後、看護師さんからコールバックをもらえたのは４時間後、抗原検査に来てもらえたのは翌朝でした。診察は電話のみで「持参の解熱剤で熱が下がるのであれば大丈夫」で終わりでした。

今航終了後はドック入りだった為、全員がシンガポールで下船しました。
陽性者には船側が専用車を無料手配し、陰性の隔離者は通常通りの下船でした。

『日本発着クルーズ 新型コロナウイルス感染症対策プラン』には、
「お客様の下船予定日に隔離期間が終了しない場合は、予定されている下船港にて下船し検疫当局の指示のもと陸上の療養施設にて検疫終了まで隔離されるか、船内にとどまり隔離を継続するかどちらかを選択することになります。」と書かれていますが、実際は検疫当局次第でしょうね。

日本発着の場合は寄港地でもクリニックを受診できるので安心と思いますが、
体温計、解熱剤（カロナール等）、頭痛薬、咳止め、冷えピタ、シップ薬、念の為に抗原検査キットのご持参を強くおすすめいたします。

（QEの顛末なので、こちらへ続けます）

＞マーメイドさん　　こんばんは
＞もうコロナから回復されましたか？　お元気ですか？　
＞QEでのコロナにかかった時の状況を詳しく教えて頂きありがとうございます。お勧め頂いた備品を購入して乗船しようと思います。

のせの猪さん、お気遣いありがとうございます。

喘息が誘発されましたが、１か月過ぎてようやく通院の必要がない位に快復しました。
早々に旅行に出ていた為、ご返信が遅れて申し訳ありません。
懲りずにまた来月ヨーロッパクルーズ行って来ます！

実は、今回のQEでの検査結果は陰性だったのです。
しかし、高熱が（解熱剤が切れれば）続いた為、メディカルの指示で自室隔離となりました。
コロナ以前からインフルエンザやノロは隔離だったので、当然の処置ですね。

食事は隔離者用のルームサービスが手配され、グリルクラスのものと思われる豪華メニューから注文できました。

ルームキーピングは通常通りに来てくれましたが、疑陰性かインフルの可能性が高いと思っていたので、日数分の予備タオルだけもらい、他は断りました（部屋係を通じて他に感染させない為）。
QEは部屋にポットがありお茶を飲めるので助かりました。

パーサーには手違いで私が陽性と伝わっており、船内アプリもどきに無料送迎が登録され、下船手順の案内にパーサーが部屋を訪れ、間違いが発覚しました。入管でもめるのは金輪際ご免だったので、全てをきちんと正してもらい、サーモグラフィーに引っ掛からないよう時間調整して解熱剤を飲んで通常下船しました。
（実際はシンガポールの入管にもホテルにも空港ですらサーモグラフィーや体温チェックはありませんでした）

下船後に受診したクリニックでも検査薬の在庫切れで確定診断は受けていませんが、今回はインフルエンザだった可能性が高いです。コロナはここの検査でも陰性だったので、ドクターや保険会社とも相談の上、服薬して予定通りのフライトで帰国しました。

これまで２度も海外クルーズでコロナ感染して船内やホテルでの長期隔離を経験していますが、陰性だった今回が最も熱が高くベッドから起き上がれませんでした。なので、今の弱毒化したコロナならインフルエンザと同等だと実感しています。

５類となる５月８日以降は隔離日数の短縮や検疫の緩和も期待できるでしょうし、昔からあるインフルエンザやノロと同様に各自が感染予防に務めつつクルーズを楽しめる世界に戻ってくれるよう願っています。

マーメイドさん　　こんばんは。

今までは幸い扁桃腺が少し腫れた程度の病気しかしていないので、もう少し重い病気になったらこんな事が起こるのだと興味深く（用語が適切でないかも）読まさせて頂きました。いつも、ありがとうございます。

ヨーロッパクルーズですか・・・良いですね。今回、久しぶりに Vacation To Go を見たのですが、ヨーロッパ、アメリカは乗船に関して Covid19 関連の制限事項（ワクチン接種済み等）および要求事項（事前検査等）は全くないようですね。ただし、乗船した後コロナにかかると別の問題が発生するのが残念。

コロナにかからないよう気をつけて、ヨーロッパクルーズを楽しんで下さい。今の時期だったら、地中海（アドリア海、エーゲ海）方面ですか？

のせの猪さん、こんにちは。

ヨーロッパは北の方へ行って来ます。
夏至の前のお値打ちな出航日狙いです。お天気に恵まれると嬉しいのですが！

確かに欧米は昨秋から規制撤廃されてますね。
現在も厳しいのはオーストラリアと日本、極一部のロングクルーズくらいでしょうか。それもきっと今シーズン限りかと！

あとは、航空機の燃油サーチャージがもう少し下がれば、コロナ前のように気軽にヨーロッパやカリブ海クルーズへ行けるようになりますね！

マーメイドさん　　こんばんは。

北ヨーロッパだったのですか。この時期のノールウェー、バルト海のクルーズは天候の当たり外れが大きいと聞いたことがあるので、晴天（これは無理でも、雨に降られないこと）を祈ってます。