＞プリンセスの場合海外船ですから診療費は相当高額になるでしょう？

以前に２度クルーズ船ないで診療を受けました。
ＱＭ２で水ぼうそうを発症し、何度か診察を受け、薬をもらい、船にあるジェリーの痛み止めシップを全部使い切りました。
それでも２００ドルくらいでカードの保険で出ました。
もう一度はパシフィックプリンセスで尿路感染をおこし、血液検査、薬でこれも２００ドル以内だったとおもいます。同じくカードの保険でまかなえました。

それほどものすごく高いとは思えませんでした。
（当時は１ドル１００円程度でした）

クルーズ船では乗客もそうですが、クルーたちの診療もしますのでアメリカのように営利企業ではないように思います。

ほかの船は知りませんのでこの経験だけで断定は出来ませんが、どちらもカーニバルグループです。

カツミさん

クレジットカード付帯旅行保険の問題点を指摘して頂いてありがとうございます。

海外のクルーズに参加する場合は補償金額以外には大きな差はないと思いますが、日本発着クルーズでは確かに海外旅行保険の責任期間が異なる点に注意が必要ですね。
昨年の２０１５年７月１日から「16177. 旅行保険はみなさんどうしていらっしゃいますか？」（一番下に近いトピックス）で議論された内容を忘れていました。

海外旅行保険では自宅を出た時から帰宅するまでが保険の対象期間（料金の支払いおよび補償の）ですが、クレジットカードの保険では海外旅行保険が付いていても「日本出国の前日から帰国日」までで他の期間（国内）がカバーされている国内旅行保険では治療費が補償されていません。

この意味は、日本発着クルーズをクレジットカード付帯の旅行保険でカバーした場合ほとんどの期間の傷害事故等は無保険状態になっているのですよね。
一例として、ダイヤモンドプリンセス横浜発着日本一周のクルーズでは
長崎（出国）の前日〜釜山〜舞鶴（入国）までが付帯の海外旅行保険で補償されるだけで、横浜〜長崎の前日）、舞鶴（入国）〜横浜の間に起きた傷害の治療費等は無保険状態になっています。

と言う事ですよね。カツミさん。

クレジットカード付帯保険のみで日本発着クルーズに参加されている方は注意してください。

お願い：どこか間違っているようでしたら教示ください。

日本発着クルーズのように特殊な出国・入国になる海外旅行を想定した説明が海外旅行傷害保険のＱ＆Ａに記載されていませんでした。念のため、ジェイアイ傷害火災保険に問い合わせたところ以下の返事をもらいましたので参考まで。
他社も同じではないでしょうか・・・

なお、この返答は日本発着クルーズ旅行として「自宅出発〜横浜港（乗船）〜クルーズ船内〜日本出国港（長崎）〜釜山〜 日本入国港（舞鶴）〜日本の港（金沢、青森）に寄港〜横浜港（下船）〜帰宅」を前提としています。

Ｑ：日本発着クルーズ旅行における海外旅行保険の保障期間について

Ａ：寄港地に海外の都市が含まれるクルーズ旅行につきましても、「海外旅行の目的をもって日本の住居を出発するときから、住居に帰着されるまでの期間」を保険期間として、お申込いただいております。

その場合は、日本国内の都市へ寄港中や、クルーズ船での移動中も海外旅行行程の一部とみなし、その間に発生した事故についても、補償させていただいております。
従いまして、船内でかかった医療費や、ヘリコプターでの医療搬送が必要なケースの搬送費、（自宅〜長崎出国）と（舞鶴入国〜帰宅）の間に発生した事故についても補償が可能でございます。

なお、お申込の際は、海外の訪問予定地を、【旅行先】として選択いただいております。
（今回のケースであれば、【韓国】を選択いただくこととなります。日本国内は選択肢にございませんので、選択は不要です。）
以上ご参照のうえ、お申込みをご検討いただければ幸いです。
***********************************
　ジェイアイ傷害火災保険株式会社
　お問合せ先Fwebmaster@tabiho.jp
***********************************

各社の海外旅行保険の比較（料金、補償条件等）は以下のＵＲＬが解り易いように思います。
https://www.hokende.com/static/abroad/
各社で料金が違えば補償条件も少しづつ違いますので、クレジットカード付帯の旅行保険も含めて目的に合った選定が必要なようですね。

のせの猪様

こんにちは　保険内容問合せ有難う御座います今後の参考にさせて頂きます。　

台風１１号の影響は無かったでしょうか？こちらは台風が直撃し風・雨共にもの凄く高潮（大潮の時期）とも重なり公的機関から早目・早目の避難準備勧告が頻繁に出ました。

＞船内でかかった医療費や、ヘリコプターでの医療搬送が必要なケースの搬送費、（自宅〜長崎出国）と（舞鶴＞入国〜帰宅）の間に発生した事故についても補償が可能でございます。

昨年台湾から横浜に帰る途中に沖縄を過ぎた所で停船ヘリコプターが沖縄から来て搬送して行った経験があります。

アラスカクルーズもバンクーバー側から各寄港地までの陸路での交通手段はなく救急患者が出た出た場合はヘリコプターでの搬送になる為その時の保険はカバーしているのか以前から不安に感じていましたのでこれを読み安心しました。

皆様から色々と教えて頂いたので海外旅行傷害保険が充実した内容になっている事を知り不安解消になりました、

昨年のことですが、香港行きの船を病気のため途中下船しました。
横浜で乗船して、清水、神戸と寄港し長崎で入院しました。
入院中にクルーズ取り消し保険をかけていたのを思い出し、退院してから問い合わせたところ
まだ日本を出国していなかったのでクルーズ費用と帰りのエアの分の一部で保険金全額出ました。

てっきり日割りで出るものと思っていたので助かりました。

8/3からダイヤモンド・プリンセスでクルーズ（阪急交通チャーター便）を初体験するシニア夫婦です。初めてゆえ色々判らないことが多く、本サイトで勉強中です。（本当に参考になる情報が満載で助かります）
クルーズ中の保険は、当初カード付帯の海外旅行傷害保険でクルーズ期間全部がカバーされるものと勝手に思い込んでいましたが、本サイトでそうではないことを知り、急遽全期間がカバーされる海外旅行保険（東京海上日動が引受幹事会社）に加入手続きをとりました。その際、念のため保障期間やMERS対応についても確認したところ、期間は国内寄港、国内クルーズ期間も全てカバーされるとのことで安心しましたが、MERSに関しては『MAERSは「特定の感染症」に該当しない為、海外旅行中に感染した場合でも、帰国後72時間を経過した後に、医師の治療を受けられた費用については、お支払の対象外となります。』との回答。MERSの潜伏期間は2〜14日（中央値は5日程度）と厚労省HPに記載されており、MERS騒ぎ（一応終息方向には向かっている様ですが）を起こした韓国を旅行する上で、この点は少々不安要素でもありましたが、他社保険も同様かと思い、このまま加入しました。　以上、ご参考まで。