名前: おら  日付:2015年07月19日 (日) 12時07分 [ 返信] |
地中海クルーズに行って来ました。プルマントゥールの情報は少ないと思いますので書き込んでおきます。船はソブリンで、2008年にRCIのsovereign of the seasを譲り受けて改装した7万トンの大型船です。特に古びた感じはありませんでした。
バルセロナを基点に地中海クルーズを運行していますが、乗客のほとんどがスペイン語圏から来ているというのが特徴です。クルーは英語が通じますし、インターナショナルディレクターのヨランダさんは、8ヶ国語に通じていて、日本語も話せる愉快な人です。アジア系は日本から我々だけ、香港からの中国人が4人だけだったようです。赤ちゃん連れや高校生といった若い人が多く活気がありました。正規料金が7日間で$500くらいだという安さですから気軽に乗れるのだと思います。僕らは、VacationsToGoの安売りで$365の激安クルーズでした。
スペインの人たちは、明るく陽気で、プールサイドのズンバなどはすごい盛り上がりだったし、老いも若きも、すぐに踊りだします。しかし、あまりお行儀はよくありません。ディナーの時もフォークを持って立ち歩く人もあり、騒がしく、「宴会」といった感じです。でもお料理はなかなか美味しいものでした。ドレスコードは日によってかわりますが、「トロピカルナイト」は、インディアンの格好をしたり、ベトナム風の傘を冠ったり、まるで仮装パーティです。「ホワイトナイト」は白系統の服を着ますし、「ガラナイト」は、いわゆる正装の日です。品格を保つためではなく服装を楽しむためのものであり、全然厳格ではありません。
プルマントゥールのもう一つの特徴は、アルコールも含めた完全all inclusiveなのですが、僕らの超安売りチケットでは、これが有料になっていました。30ユーロくらいだったと思いますが、アルコールを飲まないので申し込みませんでした。プールサイドでコーラを注文したら、青いブレスレットを付けていない人は有料だと断られました。しかし、カフェに行ってエスプレッソを注文したら、いつも無料でしたので、どうも基準がよくわかりません。食事は1st seatingが7時半、2ndが9時半で、昼食も3時頃が混みますから、日本の時間感覚とは違います。ショーはスペイン語ですが、言葉がわからなくても楽しめるように工夫はされています。しかし、プリンセスのような豊富な生演奏はありませんでした。
天候にも恵まれ、美しい地中海を楽しめました。チュニスはテロ事件でサルジニアに変更されましたが、丁度、映画祭のときにカンヌに上陸できたのも良かったです。保険のスレッドに書いたように、最後に泥棒にあったのだけが残念でした。
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No.4141 Re:プルマントゥール地中海クルーズ
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名前: みえこ 日付:2015年07月19日 (日) 14時37分 |
おらさま
お帰りなさい!
日本ではなじみのない船なので検索で調べてみました。
「スペインのラテンの明るくカジュアルな雰囲気に包まれれば、言葉の壁を乗り越えていつのまにか誰とでも友達になっているような・・・そんな時間を過ごせるクルーズです。」
なるほどね、コスタによく似た明るく陽気な船なんですね。 それにしてもいかに激安であろうと $365は安いですね!! 一日 6000円ほどでしょうか。
スペイン、イタリアに加えてギリシャは経済がうまくいってないようです。 クルーズには関係ないでしょうかね〜
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No.4147 Re:プルマントゥール地中海クルーズ
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名前: のせの猪 日付:2015年07月20日 (月) 09時05分 |
おらさん
盗難の件はとんだ災難でした。何らかの保険はかけておくものですね〜
プルマントゥールの地中海クルーズでも日本人乗客は2人だけだったのですね。
私達が乗船したRCIのセレナーデ・オブ・ザ・シーズの北欧クルーズも日本人は最初が私達だけの2人、次は4人でした。それが私達が下りた後のクルーズは日本の旅行会社のツアーが入って100人近くになったそうです。
個人で予約を上手く(リスクを取って)やればツアーよりずっと低予算でクルーズを楽しめると思うのですが・・・日本ではツアーが主力のようですね。 私の時も予約を入れた後ロイヤルカリビアンが2人目半額のキャンペーンを始めてくれてそれに乗り換えたら日本⇔ヨーロッパの航空券代が浮いてくれました。
この手の対応はツアーではできませんから、どうしても高値安定のように思います。
一つ教えて頂きたいのですが、米国(VacationToGo)の保険申請はどのようにされたのですか? 現地警察に盗難の被害届(たぶん英文?)を出して、証明書をもらう手続きが必要ですよね。
次は帰国後その証明書を付けて米国の保険会社に英文で保険金の支払い申請をするのでしょうか? それとも、現地から保険会社に盗難被害の報告を電話で行い指示を待つことになるのでしょうか?
質問ばかりで済みません。何度もクルーズ会社のプロテクションプランには入っていますが、幸い保険金を申請する事故には会っていないもので、よろしくお願いします。
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No.4156 Re:プルマントゥール地中海クルーズ
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名前: おら 日付:2015年07月20日 (月) 20時14分 |
VacationsToGoに電話したときに勧められて、安かったから「入るよ」と言っただけです。請求書が$49増えてました。実は、キャンセルの場合しか想定していなかったので、出発した時点で保険の役割は終わった気になって、詳しい保証内容とか契約番号も聞かずに出かけてしまいました。盗難にあった翌朝、警察に行ったら盗難届けの窓口に行列が出来ていたのには驚きました。帰る頃には、もっと人が増えており、1日200人という話でした。「バルセロナは市民が5割、観光客が4割、あとの1割はスリ」ってジョークではないのかもしれません。
英語通訳が来るまでまたされ、犯人の特長とか、手口とか、被害を詳しく聞かれ、3ページの調書をスペイン語でタイプしてくれてコピーにサインをもらいました。2時間位かかったと思います。分厚いアルバムを何冊か見せられ、犯人がいるかというのですが、やや似ているかという写真を選んだら、「いや、そいつは今マドリッドを縄張りにしている」ということでした。結構面白い体験だったと思います。
帰ってから、カードの保険を使おうとしたのですがうまくいかなかった時に、CSAの保険を思い出しました。VacationsToGoに連絡したら契約番号を教えてくれて、CSAとの交渉は自分でやれとのことでした。CSAのweb siteに請求書式があったので、ダウンロードして書き込み、スキャンした警察調書とアマゾンで買ったときのメールが残っていたものはそのコピーとか、クルーズの日程表とかも添付ファイルにして、CSAにメールで送りました。下船してからの盗難ですからカバーしているかもわからず、これから色々と交渉が始まるのかなと思っていたら、翌週にいきなり小切手が送られて来ました。保険の手続きはあっけなく終わりました。
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No.4157 Re:プルマントゥール地中海クルーズ
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名前: のせの猪 日付:2015年07月20日 (月) 23時58分 |
おらさん こんばんは。
保険の請求方法を詳細に書いて頂きありがとうございました。
クルーズに関連して米国の保険に入ることがありますがいつも「何かあった時はどんなにして請求すればよいのかな〜」と思っていましたので今回お話を聞かせて頂いて少し安心しました。
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名前: やすこ 日付:2015年07月21日 (火) 09時20分 |
2009年のことですが、プーケットで夜中近くにカメラを盗まれました。
もう出港時刻で警察に行くこともできませんでした。 帰国してからカード会社(オリコ)に電話したところ、警察の証明書が無くても同行者の証明でOKでした。 ただし、買った時の領収書が要りました。幸いと保証書と一緒にあったので請求書を送りました。 買ってからの年数分は減価償却されたので買った金額は出ませんでしたが、新しいカメラが買えました。
病気はなんどもありますが、盗難の経験はこれだけです。
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No.4962 Re:プルマントゥール地中海クルーズ
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名前: おら 日付:2015年11月07日 (土) 22時07分 |
みえこ様
>それにしてもいかに激安であろうと $365は安いですね!! >一日 6000円ほどでしょうか。
追加情報: お部屋はocean viewでした。insideで予約したのですが、guaranteedにしておくとアップグレードされることが割りとよくあるようです。
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