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■ あれは水あれは櫻の別れかな
春になると、この句を思い出す。自句はほとんど覚えていないのだが、これは覚えている。好きな句だから?ああ、覚えている句って、片手くらいかな?
■ 遠い人会う術もなく春遠し
狭い日本といえども、乗り物に乗れない私は、会いたい人に会うこともできない。といってもあの人の居るところは、まだ日中の気温がマイナス。私も彼も春は遠いなぁ。
■ 竿投げて飛びあげる娘の靴に雪
俳句を始めた頃は、こんな句ってとんでもなく退屈な句だったんだけど、何が変わったのかな〜。
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寒雀いろりでほんのりこげ茶色今月のグランパ句会に出したかったなぁ。ここで披露^^明見さんお誘いどうもです。グランパ句会でお会いしたかな〜。是非又
■ 急いてなお許されている初日の出
星さん 書き込みありがとう。時々遊びに来てください。ここもグランパ句会も。
■ 雪の朝ほんげんぎょうも日延べなり
もう5年続けているわての行事。なんくるないさぁ〜。
■ 押し寄せる 流氷の山 解かす声
もう一年位参加してないかな。今年もぎりぎりの年だった。年末最後の最後に来て誰も頼りにならないな。空想の声が聞こえるかもしれない。っていう句です。名前が本名だから漢字にしました。よいお年を
■ カシミアの色してすっかり物忘れ
ここに書き込みするのをすっかり忘れていた。美禄句会の兼題「色」で作った。なんとなくぽやーーんとした感じの色が浮かんで、それが「物忘れ」とマッチしていいと特選二人。昨日は句会始まって以来の少ない人数だった。4人。マイマイ工房句会も4人。その前のグランパ句会も4人。おやおや。
■ 再び 定年やひとりで閉まる冷蔵庫
樹の11月号で、なんと8人から選ばれていた。しまった戸畑文化祭にこれを出していたら、5000円くらいの商品券になったかもしれない。実「ひとりで閉まる冷蔵庫」のフレーズはずっと昔に作っていて、その焼き直しだったから、出さなかったのだ。しかし好きなことばでもある。
■ 矢印は右へ浄土は夏野かな
戸畑区総合文化祭の俳句大会に応募したら、これが秀作になりました。15日が大会だったので不参加でしたら、18日賞品が送られてきました。1500円の図書カード。嬉しいですね。応募は4句したから2000円!ふふふ
■ 一人旅右回輪廻の秋野かな
臨時収入ですかぁ。良いなぁ〜
■ ゆきあひの空へ正しき飛行船
すっかり秋になってしまったが、少し前の夏の雲と秋の雲が行き会う頃の空に、飛行船が浮いてたらいいなあ。