【広告】Amazonにて人気の 日替わり商品毎日お得なタイムセール

ADMIN*HOME*TOP

UNFORTUNATE CLUB BBS

[56] ゲルマン神話 投稿者:schazzie HOME (2001年06月13日 (水) 14時42分)
ワーグナーのオペラの元は、ゲルマンの神話ですね。それをヒトラーが利用したとかしないとか、政治的にいろいろあるようですが、それは置いといて、音楽としては、非常にドラマチックで感動します。

で、元になったゲルマンの神話は、その後アーサー王伝説にも影響を与えているし、『指輪物語』にも入ってきますね。西欧では、こういった神話は切っても切れないという感じで、調べていくと、どんどん深みにはまります。(^_^;

翻訳の件は、出版社でダメだしができないほど身分的に偉い人なのだろうか?などと勝手に想像しているんですが、たまたまその本がまずかったというわけではなく、その方の訳されたものは、ほとんど面白くなくなっているんですよね。でも、訳し直しができないところをみると、やっぱり何かかなり影響力のある人なんだろうなあと思ったりしてます。
今回のネズビットの『ドラゴンがいっぱい!』は、姪に読ませようと思っていたのですが、読ませられない本の中に入ってしまいました。子どもには、面白いだけでなく、きれいないい文章を読ませることも必要と思うからです。

このところ、近所の工事の音がひどくて(窓を閉めたくらいでは到底防げない!)、耳栓してもダメだし、ストレスがたまってます。文章を考えることはおろか、本にも集中できません。

名前 文字色 削除キー
お返事

[52] ネズビットの本の翻訳 投稿者:schazzie HOME (2001年06月09日 (土) 18時23分)
最近は音がないほうが好きなので、音楽を聴くのもめっきり少なくなりました。昔は音楽がないとダメという感じだったのに、年のせいでしょうか。
最近ぐっときた曲といったら、映画の「サイダーハウス・ルール」のテーマ曲くらい。あれはイントロが流れただけで、条件反射のように涙がでてくる。あんまり感動してしまう曲も、気持ちがそっちにいってしまうので、普段には聞けないですね。(^_^;

「指輪物語」の曲は知りませんでした。映画かなにかで使ったものなんでしょうか?2002年に、また新しい映画が公開されるそうなんですが、アンソニー・クインをさっぱりめにした感じのガンダルフの写真(たまたまその写真がそうだったのかもしれないけど)を見て、ものすごくがっかりしているところです。前のはアラゴルンがひどかったし、見ないほうがいいかも・・・と思ってます。(ーー;)

HPは、なにもそれで人様からお金をとるわけじゃなし、自分の世界で全然いいと思いますよ。私も自分の楽しみとか、ど忘れ防止のために作っているようなものなので、他人の批判は受け付けません。(^○^)

「不幸シリーズ」は、やはり私も最初に本屋さんで手にとって、おお!これは!と思って、即買いました。そういうインスピレーションて大事ですよね。この本は、ネットなどの情報だけでは伝わらない独特のものがありますよね。紙の断裁の不揃いなところとか、ネットには書いてないし。

ところで、イーディス・ネズビットってご存じですか?『砂の妖精』などを書き、エヴリデイ・マジックという分野を作った人ですが、その人の『ドラゴンがいっぱい!』という本を読んだら、翻訳がひどかった。自分のことを棚に上げて言いますが、本当にひどかったです。まず意味が通じない。直訳もいいところで、こんな翻訳を課題で出したら、いたるところマイナスになるだろうという、ダメな翻訳の見本のようなものでした。あまりにもひどいので、ネズビットが気の毒になるくらいでした。ネズビット自身の評価が高いだけに、日本の子ども達がネズビットって、こんなわけのわからないお話を書くのかと誤解するのでは?と思うと、非常に残念です。訳者は東大卒らしいのですが、翻訳家は立派な学校を出たからいいというわけではないということを見事に証明しているものだと思います。私にとっては、間違ってもこんな翻訳はしないようにという、いい教科書にはなりましたが。
あとは、「不幸シリーズ」の翻訳が、どうかこんな翻訳ではありませんようにと祈るような気持ちですね。

[53] みっき。 > BGMにする音楽選ぶのって難しいですね。わたしは逆に以前は音楽ないほうがよくて、最近になって音楽かけながらのほうがいろいろ作業しやすくなりました。でも集中しちゃうと聞こえてこなくなるんですけどね(^^;)

「指輪物語」は、ヨハン・デ・メイという作曲家がつくった交響曲(吹奏楽曲)です。もちろん指輪物語を題材にしたものです。多分映画とかは関係ない音楽だと思います。とてもスケールの大きい曲です。機会があればぜひ聞いてみてくださいな。

それにしても指輪物語の映画化。。。見たことないですが、「はてしない物語」の映画でもがっくりだったので、あまり見たくないです。。原作を読んで感動したものの映画化は基本的に恐くてみれないです。もちろんよい作品もありますけどね。そういえば「オデュッセイア」の映画をみたことがあるのですが、これは笑えました(^o^)。とてもまじめなつくりなのですが。。

不幸シリーズは、本の大きさ、装丁、紙質、フォント、どれをとっても不幸シリーズにマッチしてるなぁ、と思います。はやく13冊ならべたいです(^^)。
『砂の妖精』は、名前は聞いたことありますが、読んだことないです(ネズビットのほかの本も読んだことないですが。。)
そんなにひどい翻訳なのですか。。作者とか作品がよくないのならともかく、翻訳で作品がだめになってしまうっていうのは、あってはならないことだと思います。。不幸シリーズの翻訳には、ほんと、幻滅させられたくないですね。。

ところでホームページはもう少々お待ちを!(^o^)
(2001年06月10日 (日) 22時48分)
[54] schazzie > ネズビットの本の翻訳は、本当にひどいです。一部そういうところがあるというというレベルではなく、あちこち意味不明。直訳でも、意味が通じればまだいいですが、日本語としてもおかしい部分がたくさんあるのです。
以前に『床下の小人たち』を書いたメアリ・ノートンの『魔法のベッド』を読んで、がっかりしたことがあるんですが、実はその翻訳もその人だった!なるほどという感じです。
子供向けにやさしい言葉を使うのは意外に難しいものですが、意味が通じなくては本末転倒ですよね。

「不幸シリーズ」は、日本語にするのは非常に難儀だと思いますね。外からはあれこれ言えると思いますが、訳す本人は、とっても苦労するんじゃないでしょうか。結構お気の毒かも。(笑)
自分で訳したかったけれど、自分でなくてよかったと、ほっとしているところもありますよ。(^_^;

指輪の曲については、初めて知りました。やはり好きな方がイメージをふくらませて作ったのでしょうね。あれだけの物語になれば、当然といえば当然かも。
物語に曲をつけたといえば、ワーグナーの「ニュルンベルグのマイスタージンガー」などは、非常に好きです。音楽で感動するとはこういうことだ!って感じがします。

しかし、日常的に周囲がうるさいので、なるたけ音のない世界に逃避したいという思いが強くなっていますね。PCからも至る所で音が出てきますが、そんなわけでPCのボリュームはいつもゼロ。自分の聞きたい音であればいいけれど、そうでない場合は、雑音でしかないし。
身体を動かしているときの音は、リズムがついていいとも思いますが、物を考える(特に文章を組立てるとき)ときは、場合によっては耳栓までします。学生のときは、音楽とかラジオを聞きながら勉強していましたが、今思うと、やっぱりそれは集中できていなかったんだなと・・・。ラジオの内容は覚えていても、勉強の方はさっぱりでしたもの。( ̄□ ̄;) (2001年06月11日 (月) 18時46分)
[55] みっき。 > そんなに翻訳が悪い人に依頼しなくてもよいのじゃないか、と思ってしまいますが、そうもいかないもんなのでしょうか。。。出版社の方から注文ついたりとか、そういうチェック機能ってなかったのでしょうかね。あるいは原文がよほど難解だったか。。。ってそれはあまりなさそうですけど。。。でも参考までに読んでみようと思います。
不幸シリーズの翻訳はほんとに骨折れそうですね。しかもシリーズが進むにつれて困難度は増していきそう。。私はまだまだそんな大それたこと言えないのですけど(^^;)。

マイスタージンガーは私も好きです!ワーグナーの音楽はドラマチックで好きです。多分好き嫌いわかれると思います。神話とか伝説とか題材にした曲とかもあったなあ、と思ったのですが、ヨーロッパの音楽はそういう曲多そうですね。
指輪の曲は、何か賞もとったようです。すごく練られていて、深みがあってよい曲です。楽章に「ガンダルフ」とか「ホビット」とかって名前がついてます。

静かな環境って、探したり作ったりするのむずかしいですね。私は耳栓は逆に苦手なので使わないですが、窓閉めたりしてしのいでます。。。そうそう!ラジオ聞きながら勉強したことって、なんだか頭への入り具合が少ないですよね!(^o^;) (2001年06月13日 (水) 01時11分)
名前 文字色 削除キー
お返事

[50] ジャズ 投稿者:schazzie (2001年06月08日 (金) 10時35分)
みっきさん、ジャズやってらっしゃるんですね。
実は私も昔ジャズボーカルやってたんですよ。楽器はクラシックピアノとフルートくらいしかできないので、コードが読めないんですけどね。ロック系のバンドもちょっとやっていて、そのときは作詞なんかもしてました。若気の至りってやつでしょうか。
でも、音楽と文学って繋がりは深いですよね。
最近のUKの小説(スタイリッシュ・ノベルなんて言われているもの)には、最新の音楽が欠かせないって感じ。UKの音楽はちょっと苦手なので、個人的には閉口しているんですけどね。
文学と音楽のページ、楽しみにしてます。
私もHPが全部できてから公開したわけじゃありません。実際今でもあちこち工事中だし。。。みっきさんも、早く見せてくださいな。

シンシア・ライラントは、私もおととい初めて見ました。これはたぶん手にとらなければ、買うこともなかっただろうと思う本ですが、書店で見て、一目で気に入ってしまいました。
手にとって、びびびと(松田聖子じゃないけど・・・)来た本て、だいたいあたりですね。今や大好きな本のひとつになってしまいました。

ロバート・マックロスキーの『ゆかいなホーマーくん』も買ってきたのですが、主人が「なんだこれ、昔読んだぞ」と言うので、へええと思ってうれしくなりました。そういう世代を超えて(って、そんな年寄りじゃないですが)読みつがれる本って素晴らしいなと思いました。
スニケットの本も、そうしたもののひとつになればいいなと思いますが、ちょっと外れているかなあ?



[51] みっき。 > ビックリ!奇遇ですね!作詞も手がけてしまうなんてすごい!私は吹奏楽部をきっかけに楽器を始めたのでピアノは弾けないんです。ピアノ弾けたらハーモニーのこととかもっと分かりやすくなるので、弾けたらよいな、とはよく思うのですが。。
UKの音楽、そういえばあまりなじみがないです。読む本もあまりイギリス人の作家のってないかも。音楽って、曲名とかアーティスト名出すだけである程度のイメージを作りますよね。
音楽と文学のつながりは深いけれど、私のホームページはとてもとてもそんな高尚なものではないです。。文学コーナーとは言っても、まずは読書日記をつけようかな、ぐらいです。これからちょこちょこと調べ物をしていって、何かレポートできれば、と思うのですが...
そういえば指輪物語組曲みたいな音楽あるのご存知ですか??高校生の時、「hobbit」という楽章(だったと思う...)を吹奏楽でやりました!

ホームページは今週末いっぱいぐらいで骨組みくらいは完成するようにしますね(^^;)
でも、かなり個人的な趣味から取り組んでるので、ぜんぜん一般的じゃないです。。期待しないで待っててください。。

やっぱり、本を探す時は、本屋で探したいですね。わたしも不幸シリーズは実際に本屋でみかけて、ひきつけられた本でした。インターネットはとても便利ですけど、限界ありますよね。はじめからテーマを決めて探すにはちょうどいいかもしれないですが、なにか面白そうな本ないかな〜といって探すのには不向きだと思います。

スニケットの本は、とっても斬新な発想に基づいていると思うけれど、世代をこえて愛される、というのは似合わなさそう(^^;)
どちらかというと、異色な本として密かな人気を保ちつづける、ってことになりそうな気がします。一巻を読んだ時のインパクトは、何度思い返しても強烈でした。 (2001年06月09日 (土) 01時54分)
名前 文字色 削除キー
お返事

[48] シンシア・ライラント 投稿者:schazzie HOME (2001年06月07日 (木) 18時40分)
昨日は久々に児童書のコーナーに立ち寄り、あれもこれもと買い込んでしまいました。
シンシア・ライラントの作品を3点買ったのですが、どれもステキです。もう全部読んでしまいました。

「不幸シリーズ」は、これはこれでとても面白いけれど、やはり全然違う作品を途中に入れると、また新たな気持ちで読めるだろうし、そういう意味では、ライラントの作品はほんわりしていて、ちょっと切なく、誰も不幸にならないというスニケットとは全く違う世界なので、気分転換にはもってこいのものでした。

まわりに「不幸シリーズ」の話をすると、皆、面白そうだからぜひ読みたいと言うんですよね。早く出版してほしいです。どんな日本語になるのか、すごく楽しみだし、みんなにこの本の面白さを早く分かって欲しいですよね。

ホームページ、進んでますか?
できあがりを楽しみにしています。
でも、こちらにもこれまで通り、遊びにきてくださいね。

[49] みっき。 > 残念ながら知らない作家なのですが、今読んでいる本も子供の葛藤が描かれていてつらい物語なので、ほんわかしたお話を読みたい気分です。
不幸シリーズ、ほんと、はやくたくさんの人に読んでもらいたいですね!楽しみです(^^)

ホームページ、せっせと作成中です。実は趣味でトロンボーンを吹いています。学生時代の仲間とジャズのビッグバンドを組んでいるのです。なので音楽の話題と文学の話題などなどをもりこみたいな、と思っているのですが、そうするといろいろ中身を考えなくてはで、なかなかひとさまにお見せできないのです(^^;)
もちろんこれからもschazzieさんのホームページにはおじゃまさせてくださいな(^o^)。schazzieさんのホームページに刺激を受けて自分でもホームページを作ってみようと思ったのですから! (2001年06月08日 (金) 02時48分)
名前 文字色 削除キー
お返事

[46] 読みたいのはやまやま 投稿者:schazzie HOME (2001年06月05日 (火) 02時11分)
・・・なんですけど、あれも読みたい!これも読みたい!って感じで。。。(^_^;
これを読んでる間も、他の本を併読してます。
それに、あんまり一気に読んでしまうと、8巻が出るまでに、話題が尽きてしまいそう。

ところで、6巻が別の話になるのはわかりましたが、これまでの話は最後でやれやれ!と、とりあえずほっとするという展開だったのが、5巻の最後は、謎を残したまま終わってしまったというのは、やっぱり異色。ハンドラー自身が出てきてしまったという感じがしちゃいます。

私の感想でも、これまでは、こんなに辛い目にあいながらも、前向きな子ども達の希望に救われるというようなことを毎回書いているような気がしますが、それがないと、やっぱり救われないです。
個人的には、ハンドラーのミステリ嗜好を、この作品に持ち込んでほしくないというのが、私の思い入れですね。


7巻の編集者への手紙は、届いた時に読みました。とにかく、あれやこれやと考えてますね。

翻訳関係では、翻訳権とかそのあたりの事務的な交渉などを専門にする会社というのがあるんです。
なので、調べるにもそれなりのお金がかかるんですよ。だから翻訳権をとって、それを出版する出版社が予定を発表しない限り、本屋さんでも詳細はわからないでしょうね。

面白くない本も、時間が立つと面白くなる場合もありますね。本て、読む側の経験とか精神状態に大いに関係していると思います。
私が自分の感想のコーナーに年月を入れているのは、その時の自分の状態を思い出すためというのもあります。再読したときに、違う感想を持つ本て結構ありますものね。
本来は、AtoZで表示したほうが便利だとも思っているんですが、そういうわけで、あえて読んだ順番に表示しているんです。

[47] みっき。 > うーん。たしかに。。。shazzieさんの6巻、7巻の感想、首長くして待ってますね(^o^;)。

話が進むに連れて、一巻のような文体の面白さよりも、オラフ伯爵と子供たちの緊迫した戦いの方に焦点が移ってきてると思います。1巻読んだときは、もう、これ、めちゃくちゃヒット!!とは思ったけれど、13巻も同じ調子でもつのかなあ、とも思いました。そしたら、いろいろ趣向をかえつつ来ているから、毎回、ふむふむ、今回はこう来たか、と思っています。多分このシリーズ自体、作者が実験的にいろいろ遊んでみたりしているものだと思うので、5,6,7巻あたりはおおきな塊でひとつの話し、ってしているんでしょうね。7巻も「これからどうなるんだろう。。。」という終わりなので、8巻にも続くだろうし。でも、ほんと、だいぶミステリー色が濃くなってきましたね。。うーん。

私も、このUnfortunate eventsの中で、唯一fortunateなのは、子供たちが絶対にあきらめないでオラフ伯爵に対抗するところだと思っていて(そうじゃなきゃ一巻でオラフ伯爵と結婚しておわり、ですよね。)、毎回結局子供たちがオラフ伯爵の化けの皮をはがして終わり、というのが、好きだったのですが、5,6,7巻はすっきりしないですね。まあ、スニケットは「この本には幸福な結末などない」って公言してるから、その通り、ってことなんでしょうね。

>翻訳権
そういう事情があるんですね。こういったこともこれから学んで行こうと思います。
>本と時間
同感!あまり面白くなくて途中でやめて、何年かたって読んでみたら一気に読めてしまい、しかも涙がとまらなくなるほど感動してしまった、ということがありました。無理に読むことないんだなあ、とあらためて思いました。

そうそう、ホームページ、つくりはじめました!!(^o^)
まだ中身はなくてワクだけつくった、という状態なのですが、かたちができてきたら紹介しますね!! (2001年06月06日 (水) 01時41分)
名前 文字色 削除キー
お返事

[45] 書くとこ間違えました(^^;) 投稿者:みっき。 (2001年06月05日 (火) 01時31分)
下の記事は、みっき。が書いたものです(^^;)

名前 文字色 削除キー
お返事

[44] 投稿者:感想読みました!(^o^) (2001年06月05日 (火) 01時30分)
いやあ、オラフ伯爵、一本眉はそらないとか(一度だけ剃ってたけど)、絶対靴下はかない、とかの主義を通すところがまたおかしい!でも、4巻5巻あたりは、大人たちのばかばかしさと、子供たちの境遇のギャップが激しくて、ちょっとつらかったです。6巻はまた路線が変わってちがった言葉遊び(?)をとりいれてたりしますよ(^m^)!これまた英語の面白さで、日本語にするのは難しそうです。
あと、話的には続かないで、また別の家に預けられるところから始まります。なのでスタイルは保ちつつ、読者をじらしてる、という感じです。でもこんどからは、自分達のことだけじゃなくて、友達のことも案じつつ過ごす、友達を探したくても術がない、という状況からはじまるのです。しかもなんか衝撃的な事実が裏にありそうな予感!が6巻7巻を通して感じられますよ〜。

>S.O.R.E.
きっと、大人に言っても信じてもらえないし、騒ぎ立てたらオラフ伯爵がよからぬ手段に出てしまうのでは、という懸念があって、言うことに従った、ということになってるのだと思います。しかも、毎晩寝不足でまともに考えられないから、言うことを聞く、以外の選択肢も思いつかなくなってしまった、という設定にしてあるんだと思います。
それにしてもこの子供たち、体力ありますよね(^^;)そっちのほうが感心しちゃいます。

>編集者への手紙
面白いですよね!!私も大好きです!!
今のところ一番気に入ってるのは7巻の最後のやつです(^o^)みてみてくださいな。

>不幸シリーズの翻訳事情
そんないきさつがあったんですね。私は4月の終わりにタトルの記事をみつけて、訳が出てるかの問い合わせメールをタトルに出したら、まだ出てないし出る予定もない、って返事がきたのです。で、5月半ばにインターネットでうろうろしてたらschazzieさんの書き込みをみつけ、実はもう翻訳が進んでるって状況を知ったのです。

>本の数。
たしかに。今は日本語と英語の本しか読めないけど、ほかの外国語の本とか、紹介されてないままのいい本はたくさんあるんだろうな、とよく思います。言葉ですでに限定されてしまってるのに、面白くないものにエネルギー費やすことはないですね!
いう面白くなかったら途中で投げる、というのは参考にさせていただきます(^o^)

名前 文字色 削除キー
お返事

[43] 感想UP! 投稿者:schazzie HOME (2001年06月04日 (月) 23時30分)
4巻『The Miserable Mill』と5巻『The Austere Academy』の感想をUPしました。
だいたいのあらすじも紹介していますので、とりあえずどんな内容か知りたい方は、これをご覧になるとわかると思います。

名前 文字色 削除キー
お返事






Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】Amazonにて人気の 日替わり商品毎日お得なタイムセール
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板