【BIGIN LAST】…長編異世界ファンタジー小説


今から約1000年前。
『神槌』と後に刻まれる災厄が全世界に下された――


物語は『神槌』より1000年後の天界で幕を開ける。
記憶喪失の天使の少女は金色の瞳の持ち主。
天使で金の瞳を持つ存在は百億分の一の確立しか生まれない。金の瞳をもつ天使は生まれながら強大な魔力を有しその力は天使を超えるとされる。
故に、少女は羨望の眼差しで見られながらも多くの嫉妬を買い、天使として最高の力を持っていながらも仲間たちからは避けられる人生を送る羽目になる。
そんな少女は、来る天使教育学校の卒業試験を親友とともに受け、見事二人とも合格した。合格できた生徒は期間限定で人間界に降りることを許される。彼女たちは人間界に降り、人間の世界を満喫するのだが…


たまたま居合わせただけの不幸な事件。
それをきっかけに金の瞳の天使の物語が幕を開けるだった。

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天使、悪魔、神、異能力者、竜など多くの異種族が登場します。
バトルシーンの描写有り。
数は少ないですがイラストもあります。

「それは……私を介した伝達よりも、直接ご本人に聞かれる方がよろしいでしょう」
「直接、とはどういう意味です？」
「その方がより正確に事実が伝えられるってことだよ」
「だからこそ、あっしらが遣わされたんでさぁ」

その時背後から割り込んだ声。
予想だにせぬ再会に、隠されていた事実が解き明かされる――

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オリジナル長篇FT『TOEARTH SAGA』
第三話第１章の３−１UP。

ハロウィンフリー絵配布中！

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コミティア８２　え０５ａ　「Ｎ書房」

【ナナシノハナシ】　第２クール　「めぐりあい」
一週間トップだけハロウィン仕様になってます
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　ナナシは目を見開きました。ナナシの目の前には、ナナシがいました。目の前のナナシもとても驚いているのか、お互い一歩も動きません。瞬きするのも忘れて、ナナシはナナシを見つめました。
「あなたは誰ですか？」
　ナナシが言いました。
「あなたこそ、誰ですか？」
　相手のナナシも言いました。
「ボクは誰でもありません。名前も過去も何も無いので、それを探して旅しています」
　ナナシが正直に答えると、相手のナナシがニコリと笑いました。そして、相手も言いました。

【めぐりあい】より

イラスト更新しました。

創作ほかにも割りと節操の無いサイトになりつつあります。
よろしければお越し下さいませ！

創作ＦＴ・童話風の小説メイン、児童文学・ＹＡ小説・童話好きな方
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【ナナシノハナシ】　第２クール　「血筋」
コミティア８２当選いたしました　え−０５ａ　「Ｎ書房」
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　ナナシは家主たる老人に頭を下げました。老人は白くて長いひげを手で梳くように撫でながら、目を細め笑いました。
「いいえ、狭い家で窮屈を強いると思いますが、自分の家と思ってくつろいでください」
　家主のありがたい申し出に、ナナシはもう一度礼を述べました。
　家主とナナシの今いる部屋は、土壁の四角い小さな部屋でした。机と２人の座っている椅子しかない殺風景な部屋でしたが、四方にある通路からは小さな笑い声が聞こえてきます。家主の家族と、誰か他の人でもいるのでしょうか。ずいぶんとたくさんの声が聞こえてきました。
「そうです、家族の紹介をいたしましょう」
　家主が思い出したように言いました。それから「おーい！」と声をかけると、初老の男が２人やってきて家主の後ろに立ちました。

『血筋』より

11月に銀座で開かれる【不思議の国のアリス】を題材としたグループ展に参加する事になりました。
詳しくはＨＰでお知らせしていますので、興味のある方、お近くの方、是非遊びにいらして下さい♪

どうもrezyaです。このたびHPを大改造いたしました。
心機一転して頑張っていきたいと想っています。
コメントどしどし待ってます。
序章/6話も更新いたしましたっ。

こんにちわ。ぺんしるノートの管理人　伊東　と申します。
連載中のファンタジー小説、【語られる事とも無き叙事詩】の第２部が終了しましたので、ご案内に参りました。

久々の新作ですので、お立ち寄り頂けると嬉しいです！
宜しければ、お越し下さいませ。