スプレー屋の提言
物作りに対するロボテックの考え方を明確にし、スプレーロボットの在るべき形を求める。お客様と作り手の意識の共用が儲かる夢工場の実現の近道だとロボテックでは考えます。 スプレーロボットの導入で失敗しないために御一読ください。
その2 「ロボテックのスプレーロボットと同じです」「ロボットは皆同じですよ」 先駆けとしてスプレーロボットの開発をしてきた我々にとって、その評価が高まるにつれ、競合が増えてくる事は好ましい事と捕らえておりました。競合が増えることによって、競争原理が作用し性能面で競い合う事で自然と市場は拡大する。 しかし、最近取り付けたばかりのスプレーロボットが中古市場に流れていたり、使われなくなって、あさってを向いていたり、ハンドスプレーと併用してかろうじて稼働しているのを見聴きするに付け、この様なメーカーはスプレーロボットから撤退して頂きたいものです。少々生意気な言い方かも知れませんが、新しい生産システムとして、スプレーロボットの良い噂を広めるべく、努力をしてきた者にとって、その評価を下げるメーカーの有り様に対し、憤りすら感じる。スプレーロボットの良さを広めたいのでは無く、ロボットが売りたいのであり、売るが為のシステムなどスプレーロボットとして使えるわけがない。こうしたメーカーの本意を見抜くには、2台目以降の成約率を聞くことだと思いますが如何でしょうか。殆どのメーカーが答えられないと思います。常に新しい客を捜して 「これが噂の、、、です」 と、最も効率の悪い全国行脚の旅に出る。ロボテックは1台目を買ってくれたお客さんを大切にその使い勝手を一緒になって研究する。それがロボテックの営業スタイルです。