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スプレー屋の提言

物作りに対するロボテックの考え方を明確にし、
スプレーロボットの在るべき形を求める。
お客様と作り手の意識の共用が儲かる夢工場の実現の
近道だとロボテックでは考えます。
スプレーロボットの導入で失敗しないために
御一読ください。

Title : 規模の拡大は無駄の発生も拡大する

 職人社長として鋳造現場を管理できるDCMの台数は5,6台が限界である。業界において、この規模のダイカスターが最も多いのもその理由からでは無いでしょうか。また品質を含めた生産性の良いのもこの規模が最も良い実績を示しています。
 一方特に内製大手は、保有台数のいかんを問わず問題は散見する。定時前の型不良を承知で鋳造するなどは問題外として、通路だけ綺麗な現場、などなど。だからISOの取得を試みる。機械周辺の管理装置を充実させ管理しようとするが増えれば増えるほど行き届かない。
 それは本来良品を作るためのはずが、管理するために変わり無駄は無駄を呼び生産性は上がらず不良の山を作る。
 大手内製はそれでも採算は合うのかも知れない、しかしそんな事の連続は職場が無くなる事を意味するが気が付かない。ダイカスト専業で勝負する小規模専業とはそこら辺が違う。比較的規模の大きい加工工場を持つダイカスターは加工部門の利益で全体をカバーするような状態が現状では無いでしょうか。鋳造屋は鋳造で利益を確保する。
 そのためには規模の拡大を求めず内容の充実を目指す。その内容の充実がロボット化による合理化であり、特に生産性や品質に深く関わるスプレーロボットは忠実な体現者として鋳造現場に革命をもたらす。国内の生き残りは規模の拡大ではなく内容の充実、中身の濃さ、つまりDCM周辺の合理的な再構築を追求する事以外に道は無いとロボテックは考えます。  

執筆者 スプレー屋  2000年01月01日 (土) 00時00分(16)
 


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