勝手にリボンの騎士♪ (14Page)
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勝手にリボンの騎士♪

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ここはラブストーリー重視のスペースです。また 前の方達の投稿からイメージして楽しい投稿をお願いします。
それ以外のストーリー展開希望の方はこちらのアナザーストーリーの板へどうぞ♪

勝手にリボンの騎士♪「サファイアの日常?(笑)」

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出演者
   
 

…少し体が重いって? 
(サファイアの背中に枕を当て、背もたれ代わりにしてベッドに座らせるフランツ)

なら、食事を摂って少し落ち着くまでは無理しないほうが良いな(笑)
済まないが爺、トレーを寝室のサイドテーブルに運んで貰えるか。
あぁ、あの王子かい。 ミアズマの魂の内、浄化し切れずに何処かへ飛び去った残り1/3を追って飛び出して行ったきりさ。

マラックもあれきり戻っていない。 確かなのは、あの王子とマラックはダンピールで、それぞれ倒すべき相手がいるという事。
(フォークで半分に割ったクネーデルをサファイアの口元に運び)

彼らは普通の人間では不可能な領域にまで足を踏み込んでいる。 そんな所へ君を行かせたくないというのが、僕の本音だよ。
彼らは、自ら望んでダンピールになった訳ではなくとも、悪魔を倒す為に力を使う事を選んだ。
僕は彼らの勝機こそ信じたい。

[5684] 2009年04月12日 (日) 21時51分 桜間

 
   
出演者
   
 

ありがとう フランツ。
少し身体が重いけど、でも問題ないと思うな。
きっと爺殿が運んでくれた食事を摂ると元気になると思う(笑)

そういえばフランツの中にいた王子は未だ戻っていないのか…マラックも。
食事を摂ったらマラックの後をすぐに追いたいんだ。
朝陽が昇り始めている今なら僕にも…(フランツの視線を感じて僕らと言いなおすサファイア)
僕らにも勝機はあるだろう?
でも フランツまで…一人で行くと言っても許してくれないのでしょ?
一緒に来て、そしてサファイアに力を貸して…フランツ。

[5683] 2009年04月11日 (土) 18時45分 Mallia

 
   
出演者
   
 

そうか、伯父上が・・・
確かに城にいながら暫くお顔を見てはいないな。(苦笑)
それで伯父上はお出かけになったのか?
・・・こんな早くお出かけになるとはお忙しい方だな 相変わらず。
だが 今はそのおかげで伯父上の相手をしなくて済むのだからありがたいのというものだな 爺。(苦笑)

・・・サファイア、動けるかい?
動けるようならこちらで一緒に食事をしよう。

(そう言いながらベットサイドに歩いて行きサファイアの身体を優しく抱き起こすフランツ。)

[5682] 2009年04月11日 (土) 10時47分 RAPIER

 
   
出演者
   
 

(トレーをテーブルに移しながら)
フランツ様の分もご用意致しましたので、ご一緒にお召し上がりを。
先程シャネル殿下がお出掛け前に、久しく顔を合わせていないフランツ様がきちんと食事を摂られているか、爺にお訊ねになりました(苦笑)

お食事を用意しましたのは、あの光の中のお方の指示を受けての事ではありません。
この爺の知る限りでも、サファイア様はこの城に来られてから、軽いお食事しか摂られていない様子でしたので…
さぁ… 温かい内にお召し上がりを。

(カーテンの向こうに光る人影が…
なるほど。 バルコニーに出て、何処かへ飛び去ったあの者の帰りを待っておるのか。 今の所はフランツ様やサファイア様に危害を加える様子は無さそうだが… 
900年前に何者であったかはどうあれ、今は人間の世界に留まれぬ実体の無い存在… 全てが終わった時に、この者たちはお二人の前から大人しく消え去るだろうか?)

[5681] 2009年04月10日 (金) 21時41分 Кентавр

 
   
出演者
   
 

えっ 食べ物?お腹が本当に空いてるんだね。
でも食欲があって安心したよ。
君はこの城に来てから殆ど食べ物を口にしてないからね(笑)
今 爺にお願いしてくるからちょっと待っていて…

(寝室に人の気配を感じて振り返るフランツ)

…爺 そのトレーの中身はサファイアの食事なのかい?
随分と手廻が良いが、爺にはサファイアが目覚めてすぐに食事を欲しがると知っていたのか?
それとも光の中の姫がそう言っていたのかい?

[5680] 2009年04月09日 (木) 19時43分 Chevalier

 
   
出演者
   
 

(瞳を開いたサファイアは自分の顔を覗き込んでいるフランツをみて微笑みました。
それから自分の手を握り締めているフランツの掌にもう片方の自分の掌を添えて・・・)

フランツ ありがとう。
サファイアの心はずっとフランツに包まれていたような、癒されていたような気がするの。
だからね もうサファイアは大丈夫だから、そんな心配そうな顔をしないで・・・お願いよ。

フランツ、あのね・・・お願いがあるの。
(不意に少し恥ずかしそうにしながら・・・)

あのね・・・とてもお腹が空いているの、何か食べるものを頂けるかな?(照)

[5679] 2009年04月09日 (木) 06時46分 RAPIER

 
   
出演者
   
 

ベッドルームの中からフランツの声を聞いた900年前の王女は、サファイアが目覚めたのを察して微笑を浮かべました。
今暫くはこのまま二人をそっとしておこうと考えた王女はバルコニーに出ると、ミアズマを追って王子が飛び去った方角の空を一人静かに見つめるのでした。

[5678] 2009年04月08日 (水) 20時53分 Кентавр

 
   
出演者
   
 

(その頃ゴールドランド城では静かな寝息をたて始めたサファイアをベッドに移し、その横に腰掛てサファイアの手を握りしめているフランツ。
夜明けまでに目覚めると言った900年前のシルバーランド王女の言葉を信じてはいても一向に目覚める気配のないサファイア。
フランツは不安な想いから思わずサファイアの手を強く握り締めるのでした。)

・・・?サファイア 今君は僕の手を握り返した?

(サファイアの顔を覗き込むフランツ。
すると微かに長い睫が動き、暫くすると静かに瞳を開くのでした。)

[5677] 2009年04月08日 (水) 06時41分 RAPIER

 
   
出演者
   
 

(ミアズマが飛んで行った方角をみつめる王子)

あいつ まさかサファイア姫を…

…マラック、そんな暴れるな。
フランツ王子なら大丈夫だ。
彼の心が拒絶していたが私が残酷にもサファイア姫の血をその身体に取り込んだのだからな。
今のフランツ王子はサファイア姫の浄化の力に守られている為ミアズマは手を出せん。
だから、マラックや我のように吸血種になることはない。
サファイア姫はまだ動けぬかもしれんが、フランツ王子の持つ癒やしと守護の盾の力で必ず姫を護るだろ。

だが 彼は護る事は出来ても戦えないのだ…
急いでゴールドランド城に戻る事に意義はないよな、マラック(笑)

(王子はマラックの身体を光で包むと自分が飛んで来たように城に向かい飛び出すのでした。
しかし、肉体を持たなかった時とは違い、また魔力が消えつつある王子の負担はかなり大きかったのでした。)

[5676] 2009年04月07日 (火) 20時07分 紫苑

 
   
出演者
   
 

(不意に一撃を与えられ、洞窟の出口付近まで飛ばされたミアズマ)
ぅあぁ… 小癪な…(怒)

≪うッ…! 何だ… 今の衝撃で、俺の意識を完全に飲み込んで消し去ろうとしていた力が少しばかり弱くなったか?… だが一体何なんだ… こいつは…
あの男の生き血やサファイア姫の生気で飢えを満たし力を得ようとは… 俺の同族だとしか…≫

そうか… なるほどな… 覚醒を阻むのはサファイア姫の血…
(以前この小僧に生き血を奪われたという黒髪の男の記憶… そしてサファイア姫が生気を奪われた時も傍にいた訳か…
そしてこの男、王子に意識を飲み込まれる事なく、しかも源流から得ている力と身体を王子に貸している…?
そうまでしてこの男が守りたい何か… それが源泉… もしやサファイア姫か……!
幾ら浄化の血を持つ姫でも身体は生身の人間、血に触れずに息の根を止めれば済む事…)

…なるほど。 そして… つまり、その血にさえ触れなければ良いのだよな?(笑)

(ミアズマは羽を大きく開くと、日の光が差し込まない暗い森へと飛び立ちました。)

[5675] 2009年04月06日 (月) 22時22分 Кентавр

 
   


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