勝手にリボンの騎士♪ (16Page)
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勝手にリボンの騎士♪

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ここはラブストーリー重視のスペースです。また 前の方達の投稿からイメージして楽しい投稿をお願いします。
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勝手にリボンの騎士♪「サファイアの日常?(笑)」

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(その頃塒に戻り身を休めていたフィアーは、何か大きな力がやってくる気配を感じ警戒しているのでした。)

チッ・・・あの男は俺様のお陰で力を得たにも係わらず、吸血種としてだけじゃなくダンピールとして変化しやがった。
それだけじゃねぇ、あいつは戦うたびに間違いなく力をつけていやがる。(汗)
何でだ?何でなんだ?
人間の血も生気も奪わず、飢えと渇きに身体が疼いてはいないのか?
仲間を持たない俺が、一瞬でもあの男を仲間にしようと思った気の迷いが俺に破滅を齎すか?
破滅・・・そんな言葉は俺にはないぜ。
俺は吸血種の悪魔フィアー様、人間に意味嫌われていたのは遠い昔の話だ。
今は誰もが怖れる悪魔、フィアー様さ!

ん!?(汗)
何か来る。それも強く禍々しい大きなマイナスのエナジーが・・・
これはあの男か?それとも別の・・・

!!(驚)
な・・・なんなんだよ あれは?そのまま飛んで来たら俺にブチ当っちまうだろう?(汗)
ウゥワァ・・・

(ミアズマの魂はフィアーの胸に勢い良く当たり、その勢いでフィアーは塒の端まで弾き飛ばされてしまうのでした。
その衝撃で暫し意識を失うフィアー。)

[5664] 2009年03月28日 (土) 06時56分 RAPIER

 
   
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サファイアの…シルバーランド王族の血…が…必要だった… だから手段を選ばずにという訳か…!
あの二人にそんな思いをさせたお前を… 今すぐにでもこの身体から叩き出したい所だが…

サファイアの血の暖かさに触れ、お前の心に変化が起きたからなのか? それとも俺とお前がダンピール同士だからなのか?
今の俺は数時間前のフランツと同じ状況にも拘らず、完全に身体を乗っ取られる事なく、こうして頭の中でお前と会話が出来る。
そして不思議な事だが、お前は同じゴールドランド王家のフランツよりも、昔の俺とどこか似ている。 ダンピールとしての目的も。

今は目的を果たす為にお前に俺の身体を貸そう。 だが、その後で俺は必ずお前を…

(マラックとその身体に乗り移った王子の魂は、それぞれ己が打ち滅ぼすべき悪魔の気配を求め、マラックは再び洞窟へと足を踏み入れるのでした。)

[5663] 2009年03月27日 (金) 22時37分 桜間

 
   
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(900年前のゴールドランド王子は、マラックの身体に入り込みマラックの意識に話しかけるのでした。)

≪…おまえの感情は炎のように激しいな・苦笑。

そうだ、サファイア姫をフランツ王子に傷付けさせたのは我だ。
我はもう既に人ではないのだ…あの時の私は人の感情など忘れかけていた。
だからこそ出来たことかもしれぬが、我にもフランツ王子にもサファイア姫の血は必要だったのだ。
シルバーランド王族の血が持つ浄化の力がな。

おまえが我を消滅させるられるなら本望というもの。
我が存在が災いの元凶だ。
だが 我に暫し時間とおまえの力を貸しておくれ。
いや 嫌だと申しても無理にでも使わせて貰うのだが…

ミアズマともう一人…フィアーと申すのか?
その悪魔を消滅させたら、おまえが我を消滅させるが良い・笑≫

[5662] 2009年03月27日 (金) 19時24分 Chevalier

 
   
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サファイアをおまえが傷つけたんだな・・・
それもフランツの身体を奪い、フランツにサファイアを傷つけさせたんだな・・・
なんと残酷な事を・・・なんと惨い事を・・・(怒)
優しいサファイアは「悪魔の心臓」を打ち滅ぼす為だと言えば拒みはしないさ。
そうさ、その為に自分が死んでしまったとしても・・・フランツをお前から開放するためなら喜んで死んでいくだろうよ。
だが、誰よりも傷つけまいと必死にサファイアを守っているフランツにそんな事をさせるなど人のすることかよ!(激怒)

・・・おまえを俺は許させねぇ!
フィアーと「悪魔の心臓」を打ち砕いた後は、俺の中のおまえを抹消する。

(マラックの怒りはその身体に乗り移っている王子へ殺意を持って向けられるのでした。)

[5661] 2009年03月26日 (木) 06時34分 RAPIER

 
   
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900年前のゴールドランド王子は、今は詳しく説明している暇は無いと、そう一言だけ告げると、すぐさまマラックの身体に乗り移りました。
乗り移った王子の魂を通してマラックの意識の中に怒涛の如く流れ込んで来たのは、900年前のゴールドランド王子とシルバーランド王女の魂によってサファイアとフランツの身に齎された数々の出来事のビジョン。

フラッシュバックするかのように、ここに至ったまでの事の顛末を瞬時に理解させられたマラックでしたが、「悪魔の心臓」を打ち滅ぼす目的の為とは言え、ゴールドランド城に残して来たサファイアが再び傷を負ったという事に対して激しい憤りを覚え、その瞳は赤く怒りに燃えるのでした。

[5660] 2009年03月25日 (水) 21時19分 Кентавр

 
   
出演者
   
 

おまえはフランツを知っているのか?ならばサファイアも?
一体おまえは何者だ?
人間では・・・ないな、ならば悪魔か?
いや、ダンピール・・・か?(汗)

・・・おまえが追っていたあの黒い光のような物は一体何だ?
そして白い光に包まれているおまえは誰だ?
そして俺の身体と力を借りて何をしようとしている?

ん?!おまえから微かにサファイアの気配がする・・・
ダンピールのおまえは、まさかサファイアに何かしたのか?(汗)

サファイアとフランツ・・あの二人に何をした?!

[5659] 2009年03月25日 (水) 06時42分 RAPIER

 
   
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(ミアズマの魂を追っている900年前のゴールドランドの王子)

クッ…肉体を持たぬ我が身ではこの洞窟には入れぬか(悔)
サファイア姫の血の力がここまで清く強い為に我が魂が穢れに近づけぬとは計算が狂うな(苦笑)
肉体を持つ者で力ある者がいれば…

(王子は何かに導かれるようにマラックの前に降り立ち…)

お前はフランツ王子が話していたマラックとか申す者だな?
唐突だがお前の身体とダンピールとしてのお前の力を我に貸してはくれぬか?
嫌と申すなら無理やり協力してもらうまでだが(笑)

[5658] 2009年03月24日 (火) 20時32分 朱雀

 
   
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(その頃マラックは)
…フィアーの奴が急に姿を晦ましたと思ったら…夜明けが近いのか。
以前の俺だったら、日の光に弱い吸血種の魔力が弱まる時間帯こそ奴を倒せるチャンスだっただろうが、ダンピールとなった今では、日中の活動が限られるのは俺とて同じ事(苦笑)

一先ず勝負はお預けか。
だが、いつまた何が現れるか分からないフィアーの洞窟内で身を休める気にはなれないな。
朝日が直接差し込まない西側の出口から外に出て、別の洞穴にでも身を隠そう。

(洞窟の外に出て、空を見上げたマラック)
…何だあれは? ゴールドランド城の方角から、何やら光る物体が… こっちに向かって飛んで来る!
その後ろに…もう一つ別の光… 中に人影が!
一体何なんだ?? もしかしてサファイアたちの身に何かが… だがフィアーではない。
つい今しがたまで、奴は俺と戦っていたのだから…

[5657] 2009年03月23日 (月) 20時52分 桜間

 
   
出演者
   
 

光の中の姫様を信じるとするならば、フランツ様の身体を乗っ取っていた王子もまた私は信じなければいけなくなるのだろうて…

(侍従頭はブランケットを手にしたまま深い溜息をつくのでした)

私はあのお二人を信じましょう。
フランツ様とサファイア様がお信じになった方達なのですから、きっと…
そして私はフランツ様とサファイア様がお目覚めになるまでお側でお守りいたしますぞ。

(侍従頭は何かを吹っ切ったようにそう言うと、静かな寝息を立てて眠る二人の下に戻るのでした)

[5656] 2009年03月23日 (月) 19時30分 Mallia

 
   
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(侍従頭の後姿を見送りながら・・・)

あらあら・・・私はあの侍従には完全に嫌われてしまったわね。
でも 彼の反応が自然な反応なのでしょう。(苦笑)
私は既に肉体を持たない存在の意識体でしかないのですもの。

でも フランツ王子様もサファイア姫様もあるがままの存在を認められるお方たち。
王家の血の力が無くとも、何らかの力を持っている二人なのかも知れませんわね。
今私の前で眠る二人には、何かわからない可能性のようなものを感じますわ。

(光の中に佇む王女は優しい瞳で二人を見つめているのでした。)

[5655] 2009年03月22日 (日) 09時39分 RAPIER

 
   


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