勝手にリボンの騎士♪
ここはラブストーリー重視のスペースです。また 前の方達の投稿からイメージして楽しい投稿をお願いします。
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（サファイア様が傷を受けられたのは事実この方々のせい… しかしそのサファイア様をお守り出来るのもまた…
刃を向けるに至った動機や立場は違っていても似ておる… フランツ様の母君の王女時代と、当時殺し屋だった私に。
そして先王が王女のお口添えだけで私を信じて下さり、王女の身の安全を預けられた様に、今度は私がフランツ様のお言葉を信じるべきなのか…）
フランツ様が… そう仰るのであれば…
畏まりました、すぐにブランケットをご用意致します。
（それでもなお侍従頭は、光の中の王女を訝しげな目付きで一瞥すると、ブランケットを取りに急いで部屋から出て行くのでした。）[5654] 2009年03月21日 (土) 16時11分 Кентавр
爺・・・信用しても大丈夫だ。
確かに彼女達のせいでサファイアは傷ついた・・・
だが またサファイアを守れるのも彼女達だと僕は思うんだ。
爺・・・すまないがブランケットをもってきて貰えるかい？
今の僕は・・・とても・・・眠いんだ・・・
（胸に抱くサファイアの額に自分の額を付けて・・・）
・・・サファイア、君の身体から体温を感じられるようになったら・・・急に僕は眠く・・・なってしまったようだ。（笑）
・・・姫、爺、何かあったら・・・すぐに・・・起こして下さ・・・
（そう言い終る前にフランツも眠りに落ちてしまうのでした。）[5653] 2009年03月21日 (土) 07時11分 RAPIER
フランツ様…添い寝と申されてもサファイア姫様を大切に抱き締められておられるお姿が今のお心のお姿なのですな。
(光の中に佇む王女を信用しきれず警戒している侍従頭)
そなたを信用して宜しいものか正直申して爺にはわかりませぬ。
フランツ様は我が姫様の大切な忘れ形見、サファイア姫様はそのフランツ様にとって特別な姫様です。
そうでなくとも、サファイア姫様はとても愛らしい良き姫様でございます。
そなた様はこのお二人のお味方なのでございましょうか？[5652] 2009年03月21日 (土) 00時12分 紫苑
癒しの力…
サファイアを守るつもりが逆に守られたり、僕の傍に居たばかりにサファイアが傷付いたり…
この僕にそんな力があるのだろうかと、すぐには信じられなかったのですが…
現世での生を持たない王子の魂に操られるままに、僕はサファイアを傷付け、結果的にはそれがサファイアを救う事になるとは…
僕の中に眠るゴールドランド王家の力… 心の力次第で強くなれるでしょうか？ サファイアを何者からも守れるほどに。
サファイア… 今はただ、君には心と身体を休めて欲しい。
ダンピールとなった彼らを救う為に再び君の血が必要になるのなら、せめてこのひと時だけでも。
姫、僕なら大丈…夫です… ぁ… （軽い眩暈が…）
そうですね。 では少しの間だけ… サファイアに添い寝しながら仮眠を取る事にします（笑）[5651] 2009年03月19日 (木) 21時16分 Лунный свет
（淡い光に包まれてサファイアの側に佇む王女）
サファイア様の傷が消えているのはフランツ様の癒しの力のせいですわ。
それに我が王子が現世での生を持っていない・・・
サファイア様に牙を突き立てたのはフランツ様自信ですから、ご自分がサファイア姫に与えた傷を癒しの力で治癒させてしまったのかも知れませんね。
フランツ様の中に眠るゴールドランドの王家の力はお心の力で強くも弱くもなるようですわね。
（窓の外を見つめて・・・）
そろそろ陽が昇りますわ。
朝方にはサファイア姫も目覚めるでしょう。
でも サファイア姫に癒しと庇護の盾の力を使い続けているフランツ様もお疲れの筈ですわ、今のうちに少しお眠りなった方が宜しいですわ。[5650] 2009年03月19日 (木) 06時35分 RAPIER
え？再びサファイアから血を奪うと…？
サファイアなら再び血を奪われる事に対して意義は唱えないでしょう。
しかし このような辛い思いを再びサファイアに…（辛）
（腕の中のサファイアを思わず強く抱き締めるフランツ）
あれ…サファイアの首の傷が消えてる…
そう言えば先程は強張っていたサファイアの身体から力が抜けているぞ。
（自分の胸に子供のように顔を埋めて眠っていたサファイアの頬にそっと手を添えてみると…）
暖かい…それにいつの間にか寝息を立てていたんだね サファイア（笑）
この安らぎをもう暫くサファイアに…[5649] 2009年03月18日 (水) 00時40分 紫苑
そう、浄化の光の力と…ダンピールの闇の力。
ミアズマを浄化消滅させるには、その相反する光と闇の重合により、より一層大きな力を生み出す必要があるのです。
そして私たちの身に起きた悲劇は900年を経た現代までも… 不本意にダンピールとなった者は、我が王子だけではなかったのですね。
サファイア様にとっては兄君のようなマラック様も、ダンピールとしての戦いに向かわれたと。
浄化し切れなかったミアズマが向かった先も、その戦いの場からは遠からず近からず…魔境には違いありません。
マラック様と我が王子が合流するのも時間の問題… ダンピール同士、互いの存在を認めるのは容易いはず。
そして全てが終わった後で… 彼らの穢れた血は、改めてサファイア様から血を得る事により、浄化されるでしょう。[5648] 2009年03月16日 (月) 22時05分 Лунный свет
ミアズマを倒すにはダンピールとしての力が必要なのですか？
サファイアの浄化の力は光の力…ダンピールとしての力は闇の力…
その相反する力がなければミアズマは浄化できないということなのですか？
…僕らの友人に‥サファイアにとっては兄のような存在の人物がフィアーという吸血種の血を無理やり飲まされてダンピールとなったのです。
彼なら…マラックならきっと…
彼は僕らを悪魔から守る為に一人で戦いに行ってしまったのです。
僕らは悪魔の退治の方法を見つけて、その後を追いかけようとしていました。
そんなときに僕はあなたの王子に身体を奪われた（苦笑）
その事を恨んではいません、しかし サファイアを傷つけた事はやはり許せません。
（腕の中で苦しそうに呼吸をしているサファイアを見つめながら）こんなに優しいサファイアが苦しむの姿を見るのは辛いですから…
話が逸れましたね…
そのダンピールになったマラックと合流できれば、ミアズマもフィアーも浄化消滅できるかもしれない。
姫、一つ教えて下さい。
あなたの王子の中のダンピールとしての力を浄化するサファイアの血の力は、マラック中の忌まわしい血をも浄化する力があると思いますか？[5647] 2009年03月16日 (月) 19時37分 Mallia
（薄い光の中に佇む900年前のシルバーランドの王女）
えぇ・・・我が王子はきっと戻って来てくれるでしょう。
しかし サファイア姫の血の力により我が王子のダンピールとしての力は弱まっていく…
ミアズマの魂を完全に浄化仕切れなかったのは姫の浄化の力が弱かったのではなく、むしろ浄化の力が強かった為に我が王子の中の忌まわしいダンピールとしての血の力も浄化しているため・・・
ミアズマを浄化消滅させるにはダンピールとしての力と浄化の血の力が必用なのです。
我が王子には時間がないのです。
ダンピールとして力が残っているうちにミアズマを浄化消滅しなくては・・・[5646] 2009年03月16日 (月) 06時39分 RAPIER
僕がサファイアを強く思えば思うほど、苦しみと恐れをサファイアに与える事になるのかと思ったのですが、姫の口からそれを聞いて安心しました。
今はただ、サファイアをこのまま眠らせてあげれば良いのですね…？
僕はこうして傍についているだけで、サファイアは… 身体の内外から、僕の癒しの力を感じていると…
必ず目覚めると… そう信じて良いのですね。
シルバーランド王家のサファイアには浄化の力が… ゴールドランド王家の僕には癒しと守護の盾の力が…
そしてサファイアの中にはあなたが… 驚きはしません。
つい先程まで僕の中にはあなたの大切な王子が。 僕はその想念を確かに感じました。
900年前、彼が悪魔の血肉を口にしたのは自分の意思ではなく、騙されてした事なのだと。
そうですよね。
その事に端を発し、王子の手にかかって命を落としたあなたも、彼を恨んだりはしていない。
あなたの王子は、サファイアの血を以ってしても完全には浄化し切れなかったミアズマの魂を追って行きました。
その目的を果たせば、王子は必ずあなたの元に戻るでしょう。[5645] 2009年03月15日 (日) 19時20分 陽炎
