勝手にリボンの騎士♪
ここはラブストーリー重視のスペースです。また 前の方達の投稿からイメージして楽しい投稿をお願いします。
それ以外のストーリー展開希望の方はこちらのアナザーストーリーの板へどうぞ♪
……
≪簡単には止められない…？ 普段からサファイア姫はあの様な調子なのか？
私が生きていた900年前なら考えられぬ事だが、何故シルバーランドの姫が男のなりをしているのか。
我が王女を襲った悲劇が再びサファイア姫の身に繰り返されるのを恐れ、悪魔の目を欺く為に国王がそうさせているのか？
まぁ… その辺りの詳しい事情を私は知らぬが、あの姫の守り役は大変だなマラック（苦笑）
ミアズマの次の憑代に付いて、この子供の悪魔の記憶からなかなか探り出せないのだが…
恐らく奴は新たな憑代を得た後で、サファイア姫の前に必ず姿を現すだろう。
我が姫を体内に入れたまま囮になるとは想定していなかったが… マラック…（苦笑）
我が王女の魂は心配だが、サファイア姫の身とて危険な目に遭わせたくはない。
急いで私たちもサファイア姫とフランツ王子の後を追おう。 …マラック、再び体を借りるぞ。≫
（一時的にフィアーの体内に移っていた王子の魂は、再びマラックの身体へと戻るのでした。）[5764] 2009年06月19日 (金) 21時10分 黒南風
（二人の動きに気付いたマラックは…）
クソッ…サファイアの奴、ほんの少しの間ぐらい待てないのか！（怒）
おぃ 王子よ、まだ時間がかかるのか？
こんな事を言って焦らせる気はないんだが、サファイアがあんたの姫を自分の中に入れたままシルバーランドに向ったぜ。
サファイアがあぁなっちまったら簡単には止められねぇがどうする？
フランツが後を追ってるようだから最悪の結果にはならねぇだろうがな（苦笑）
それに俺もいつまでも悪魔を抱いていたくはねぇしな。[5763] 2009年06月18日 (木) 19時19分 Mallia
(サファイアが自分の腕から抜け出した事に驚くフランツ)
サファイア！！待て！待つんだ！！
(自分の声は聞こえている筈なのに振り替えらず走るサファイアの後ろ姿を見つめ・・・)
・・・ったく 僕の言葉は完全に無視か。(苦笑)
サファイアが向かった方向にあるのは・・・馬場だな。
マラックや王子の持ち帰る答えを待ちきれずシルバーランドに向かう気なんだな。
だが 単独で向かうなどミアズマをおびき出す囮になるようなものだろう。(溜息)
この短気な姫には後でお仕置きが必要だな…(笑)
(そう言いながらもフランツはサファイアを追って馬上の人となっていました。)[5762] 2009年06月16日 (火) 07時01分 RAPIER
(その頃ゴールドランド城では)
虫の息のフィアーを相手に、マラックも王子も一生懸命頑張ってくれてるのだとは思う…
だけどまだ次の憑代が誰なのか聞き出せないの？
…時間ばかりが経って埒が明かない（焦）
（フランツの不意を付くようにその腕を振りほどき、そのまま馬場へと駆け出すサファイア）
ミアズマの憑代がどこの誰かは分からないけれど、奴がシルバーランドに向かった事だけは確か。 嫌でも奴は僕の前に再び姿を現すだろう。
嫌な予感がする… シルバーランドへ戻らなくては！！！[5761] 2009年06月14日 (日) 16時00分 gladiolus
(ミアズマに身体を強引に奪われたヘケート)
《…気持ち悪い…それに身体が動かない…？・汗
…どうしちゃたのかな…とても眠いわ…
それに頭が…ぼんやりして何も考えられない…
眠ってはいけない…気…がするのに…
誰かに…伝えなくちゃ…いけない気がするの…
誰かって…誰？
…サファイアだわ…逃げ…て…サファイア》
(魔女としては未熟でも、悪魔族の純血の血を持つヘケート…その力は何をきっかけとして目覚め、覚醒するかわからない危険性を持ち合わせいた。
ヘケートの魔女としての覚醒を警戒したミアズマはヘケートの意識を目覚めないように深く眠らせるのでした)[5760] 2009年06月14日 (日) 11時21分 Mallia
人間臭くても威勢がよいのは魔女ならではの手応えよ。
私も魔女の感触などとうの昔に忘れておったが悪くないな…(ヘケートの身体を強引に憑代としたミアズマは満足気に笑うのだった)
だか残念だな、この身体を奪った為に私はこの身体を味わう事ができんな。(苦笑)
だか 居心地はよいぞ。
・・・さて 悪魔族の純血の力を味わおうか。(笑)
(ミアズマはヘケートの腕に噛みつきその血を啜り霧となった身体にヘケートの血を染み込ませ行くのでした。)[5759] 2009年06月13日 (土) 18時45分 RAPIER
ちょっ… やめてったら！ 何するのよ！！（怒）
死ななきゃ治らなそうなエロジジイは人間にもいるけど、体を失って霧みたいになっても生き永らえて情欲を持ち続ける悪魔のほうが本当に性質が悪いわ！！
（古くから生き永らえている亜種… 200年…500年？いいえもっと…
もしかしたら1000年近く…
体を失ったのはいつ？ その原因は？ それは同じ亜種のフィアーにも関わりのある事…？）
触らないでっ！（怒）
それも純血の悪魔と違って、亜種のあんたには気高さも無い！！ どんなに魔力が強くてもやっぱり亜種は亜…しゅ……
ぅぐ…ん…ぅん！！！（涙）
（ぅう… 口腔に真っ黒な排煙を流し込まれる様な… 気持ち悪さ… し… 侵入してくる… 駄目だわ…）[5758] 2009年06月13日 (土) 18時13分 薄暑
（更にじわじわと甚振るようにヘケートの身体を締め上げていくミアズマ）
私をエロジジィだと？
そうか ならばそのように甚振ってやるか 娘。（笑）
900年間確かに魔女の身体など触れてはいなかったな・・・
悪魔の純血の血を持つ娘・・・さぞ私を悦ばしてくれようぞ。
どうだ 逃げられまい、私の拘束から・・・素直に私をおまえの中に入れるんだ・・・[5757] 2009年06月13日 (土) 11時07分 RAPIER
(ミアズマの魔力でジワジワと蛇の如く身体を締め上げられるヘケート)
…ぅ グッ く‥苦しい。
だ 誰があんたなんかに身体を貸すもんか！
私の身体はそんなに易くないわ！
それに私にも選ぶ権利があるのよ！
私はただ生き長らえているような、あんたみたいなクソ爺ぃは大嫌いなの。
しかも それがこんなエロ爺ぃなら吐き気がするはね！(冷笑)
それにフィアーなら自分で何とかするわ、あんたの力なんか必要ないし手を貸す気もないわね！
さぁ 交渉決裂よ、私から早く離れなさい！！[5756] 2009年06月13日 (土) 00時25分 紫苑
（黒い霧の様な姿でへケートの体の周囲に纏わりつくミアズマ。）
その色香と姿態で誘いかければ、男を誑し込むのも訳無いだろうな…
だがお前は魔女としての力は半人前で、この程度の軟禁状態からも自力で抜け出す術も持たぬのだろう？
この私に大人しく協力さえすれば、お前は直ぐにここから出られるぞ。
…私と同じ亜種の悪魔にフィアーという小僧がいるんだが…（案の定、顔色が変わったな・笑）
同族間での暗黙のルールを守らず、道理の分からぬ困った小僧でね。
たが小僧を懲らしめようにも、見ての通り肉体を失った今の私では、本来の魔力の半分も発揮できぬ…
お前と同じく私も困っているのだよ。ほんの少しの間だけ互いに協力し合おうではないか？
（この娘… フィアーの記憶によれば、魔女の癖に人間に協力的でサファイア姫とも仲が良い…
憑代として実に好都合… ）
嫌とは言わせないぞ…
（蛇のようにへケートの首にきつく絡み付き）何もお前の魂をその身体から完全に追い出そうと言うのではない…
少しの間、身体を借りるだけだ…[5755] 2009年06月11日 (木) 22時54分 薄暑
