勝手にリボンの騎士♪ (9Page)
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勝手にリボンの騎士♪

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ここはラブストーリー重視のスペースです。また 前の方達の投稿からイメージして楽しい投稿をお願いします。
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勝手にリボンの騎士♪「サファイアの日常?(笑)」

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見覚えがあるでしょう? 黒曜石の対の短剣…
フランツのは僕の胸の奥に、だけど僕のはフランツが持っていたのを思い出したから(笑)

フランツの光の盾の力は暖かく包み込む守りの力…
だけど黒曜石の短剣は、その愛が真実のものだと剣に認められた二人の使い手が、愛する人を守りたいと強く思った窮地の時こそ、攻める力も最大限に発揮する。
この両方が合わさってこそ、あの邪悪で強大な悪魔の闇の力に対抗しうると思ったの
剣も盾もそれに答えてくれた… こんな状況の中でも、盾や短剣の力を通して、フランツの想いを改めて感じたから…だから…(笑)

[5734] 2009年05月21日 (木) 21時12分 薄暑

 
   
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(フィアーとミアズマの放った光から守るようにサファイアを抱き締めていたフランツですが、今回の攻撃では痛みを全く感じない事に気付きました。)

・・・サファイア 大丈夫?

(微笑みながら頷くサファイアを見て安心するフランツ。)

良かった、君が無事で・・・
でも 君はこんな状況でも笑えるんだね。(苦笑)

(サファイアを自分の腕から解き放ち立たせると・・・)

ねぇ サファイア、君の身体が微かに光を放っているように見えるんだが・・・
以前に何度か君が光に包まれて事があるが、あの光は今になって思えば僕の盾の光だったと思う。
だが 今の君の光はそれとは違う気がするんだ。
それに君が手にしてる剣は何?

[5733] 2009年05月20日 (水) 07時00分 RAPIER

 
   
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サファイアが振り返るのと同時に完全に意識を回復させたフランツが力強くサファイアを胸に抱きかかえました。

フランツの強い意志に反応するかのように光の盾は輝きを増し、フィアーとミアズマによって放たれた闇の光を倍のエネルギーを宿しフィアーへ跳ね返すのでした。

また強大な闇のエネルギーに一瞬包まれた二人ですがサファイアの持つ浄化の血の力により魂が穢れる事はありませんでした。

[5732] 2009年05月20日 (水) 00時45分 紫苑

 
   
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(サファイアはフランツが求めるがまま、逆らわず身を委ねていました。
そしてフランツを支えるように抱かかえているサファイアは、その手をフランツのポケットの中に忍ばせました。)

・・・あった 黒曜石の短剣。

(黒曜石の短剣をしっかりと摑み、フランツのポケットから取り出す。
そして 短剣を見つめながら・・・)

おまえ達は僕達を信じてくれているんだろ?
フランツの剣は僕の中にある・・・僕を守る為に・・・
僕もフランツを守りたいんだ、おまえ達の力を貸して欲しい。
フランツが光の盾で僕を守ってくれるなら、僕が剣となりフランツを守りたいんだ。
だから 黒曜石の短剣の持つ力を僕に貸してほしい・・・お願いだ・・・

(サファイアは背後から邪悪で邪な巨大な気配を感じ振り返るのでした。)

[5731] 2009年05月19日 (火) 06時56分 RAPIER

 
   
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フィアー… サファイアをただの獲物だと言う事で、お前は悪魔としてのプライドを保っているのかも知れないが、要は横恋慕じゃないか(苦笑)

≪900年という途轍もなく長い歳月は、悪魔の系譜にさえ進化を齎したのか、ミアズマと同族にも関わらず、奴よりも妙に人間臭いではないか(笑)
ぉ…おいマラック、奴の手の動き… 見ろ!
拙いぞ… サファイア姫たちを包んでいる光と、奴との間に回り込むぞ!≫

王子よ、俺たちに勝因はあるのか?
≪私にも分からぬ! だが…!≫
落ち着け王子。 ここはフランツの光の盾の力を…そして必ず戻ると約束したサファイアを信じよう。

[5730] 2009年05月18日 (月) 21時49分 korat

 
   
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(フランツが覚醒していない意識のなか、心が求めるがままにサファイアにキスしている姿を見たフィアーは自分でも抑えきれない感情を爆発させるのでした。
その荒々しい感情の渦は自分の身体を奪っているミアズマの意識を遠のかせ、一瞬我が身体を奪い返す程の激しさを持っているのでした。)

俺の獲物に手を出すなと…俺のサファイア姫に触れるなと何度言えば…(怒)
フランツ王子…おまえを生かしておくのではなかったな。
王子よ…今すぐに殺してやるぜ(笑)

(そう不気味に笑うと、怒りの感情のまま作り出された壊滅的なパワーを持つ邪なエネルギーに満ちた落雷をフランツめがけて解き放つのでした)

≪ほぉ…小僧の姫への想いがこれほどだったとはな。
何とも人間臭い感情を持っているとは、嘆かわしい(失笑)
だが おまえの願い叶えてやろうぞ。
ミアズマ様を一瞬たりとも押しのける程の力を有している事に免じてな・笑≫

(ミアズマはフィアーが放った落雷に合わせて自分もまた漆黒の闇の光を放つのでした)

≪王子よ、おまえの盾の力がどれ程のものぞ。
所詮は人間の心の産物。
強い魔力に敵うわけがないのだ、悪こそ…闇こそこの世界の全てなのだから。
この至近距離で王子を狙うは、目障りなサファイア姫を狙うも同じ事よ。
二人まとめて…いや 王女も含め3人か、まとめて消滅するがよい・笑≫

[5729] 2009年05月16日 (土) 15時40分 Chevalier

 
   
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(サファイア・・・僕の身体を抱き締めているのは君なんだろ?
なぜ 戻ってきたんだ?なぜ・・・
僕は君を守れるなら・・・それ以上は望んではいないのに・・・

≪サファイアはフランツと同じで世界で一緒に生きたいの・・・≫

そうか・・・そうだったね、君の望みは僕と共に生きる事だったね。
ならば僕は大丈夫だよ・・・サファイア。
どうやら僕の望みがずれてしまっていたらしいな。(苦笑)

サファイア・・・君から暖かくて優しいものが僕の中に流れてくるようだ・・・
これは何?何かわからないが・・・でも 確実に僕の魂を侵食しようとしていたミアズマの闇を浄化していくのを感じるんだ。

・・・無茶な人だよ サファイア・・・でも 愛しい人だ サファイア・・・)

・・・サファイア・・・

(瞳を開けたフランツは夢現に感じていたようにサファイアに抱き締められていました。
清らかな光に包まれながら自分を優しく見つめているサファイアの瞳。
フランツは無意識にサファイアにキスしていました。)

[5728] 2009年05月16日 (土) 10時41分 RAPIER

 
   
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(サファイアとフランツに背を向ける形で、マラック達の襲撃をかわしながら)

この体の中で未だ抵抗を続ける往生際の悪いフィアーとは違って、黒衣の男は王子と一蓮托生らしいな。
だが幾ら手を組んだ所でお前達は、人間に戻る事も叶わず、かといって完全な悪魔にもなり切れぬ、死に損ないのダンピールどもでしかない(笑)

たかが女一人の為に… いいや王女とサファイア姫とで二人か?
まあ良いさ… 一人だろうと二人だろうと。
サファイア姫を守っている光の盾の力が弱まって行き完全に消えるのは時間の問題、それまでお前達の相手をし…
(背後から清浄な白い光を浴び、思わず振り向くミアズマ)

[5727] 2009年05月16日 (土) 00時20分 Кентавр

 
   
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(フランツの側にかけより…)

フランツ!フランツ!!
お願い 目を開けて!闇に捕らわれないで…
邪悪な闇に魂を侵食させないで…

(フランツを抱き締めて…)

フランツの身体が…冷たい(汗)
でも 息はある…良かった。
生きていてくれてありがとう フランツ。
(サファイアはフランツだけを想い、フランツを強く優しく抱き締めました)

[5726] 2009年05月15日 (金) 00時21分 紫苑

 
   
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サファイアがミアズマの作り出した闇の中に入ると、サファイアを光の盾が護り、更にその中心のサファイアに触れた闇の光は砕けスパークするかのよな白い光を発しクリスタルのような透明の輝きを持った破片を闇の中に振り注がせるのでした。

そして そのクリスタルのような輝きを放つ破片はミアズマの作り出した漆黒の闇を浄化し、いつしかフランツを取り囲んでいた冷たい漆黒の闇が優しく暖かい白い光に変わっていきます。
その暖かく白い光はフランツの持つ光とはまた別の光・・・サファイア自身が持つ自愛と希望の光でした。

[5725] 2009年05月13日 (水) 06時41分 RAPIER

 
   


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