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[161] ミスター・ヴァーティゴ From:schazzie  REPLY
2001/12/09 22:00
クリスマスに『ミスター・ヴァーティゴ』の翻訳が、柴田さんの訳で出るとの情報を、ごろんちょさんから教えていただきました。

しばらくオースターの翻訳は出ていなかったので、楽しみにしている方も多いと思います。
クリスマスにはオースター。
ぜひ、読みたいと思います。
 

[160] イングリッシュジャーナル11月号 From:schazzie  REPLY
2001/10/25 03:50
今回もオースターの朗読の入ったCDがついています。
オースターファンは、是非聞いてみてください!
No.24 2004年02月17日 (火) 00時51分

 

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[155] オースターの朗読CD From:schazzie  REPLY
2001/09/18 22:15
イングリッシュ・ジャーナル10月号に、ポール・オースターの朗読の入ったCDがついていました。
オースターがレギュラーをつとめる「National Story Project」というラジオ番組で、リスナーの物語を募集し、それを1冊の本にまとめることになったそうです。出版は今年の10月。活字のみの完全版と、オースターの朗読テープのついた短縮版が同時に発売ということで、その中の1話「Rascal」の朗読が、イングリッシュ・ジャーナルのおまけになっているというわけです。
このラジオ番組の解説と「Rascal」の翻訳は、柴田元幸氏です。
オースターファンの方は、ぜひこれでオースターの生声を聞いてみてください。
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[156] Re:オースターの朗読CD From:ごろんちょ REPLY
2001/09/20 12:49
家の近くの本屋では、なんとなんとイングリッシュ・ジャーナルの取り扱いがありません(;_;) あるのはアクティブ・イングリッシュのみ。

schazzieさんの書き込みをみて、実物を想像するしかないなんて……。

ところで。
この短編集って、I Thought My Father Was God のタイトルで出版されているもののことですか??

だとする、10月に発売されるのは、柴田さんによる翻訳版ってことでしょうか。ちょっと期待。あぁ〜、でも柴田さんが訳していても、オースターの作品ではないから、ちょっと残念。
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[157] Re:オースターの朗読CD From:schazzie REPLY
2001/09/20 15:26
出版元のアルクの連絡先を書いておきますので、直接聞いてみてはいかがでしょう?バックナンバーなどもオーダーできるようですから、送ってくれるんじゃないでしょうか?

TEL : 0120-120-800
FAX : 03-3327-1300
Email : alcpr@alc.co.jp

またイングリッシュ・ジャーナルのホームページもあります。
こちらでは音声サンプルが聞けるようですが、オースターの朗読があるかどうかは、今モバイルからなので確認していません。よかったらアクセスしてみてください。ホームページ上でも注文できるかもしれないですし。

http://www.alc.co.jp/ej/


10月出版の本は、『I Thought My Father Was God : And Other True Tales of American Life』というもので、ごろんちょさんがおっしゃっているのと同じだと思います。
これは原書の発売ということだと思うんですけど、翻訳されるという話はまだないと思います。

上の柴田さんの翻訳というのは、イングリッシュ・ジャーナルに載っている「Rascal」という短編の訳のことです。
オースターのこの話は、柴田さんが書いている「柴田くん、アメリカ現代作家に会いに行く」というシリーズ記事の中のひとつで、記事を書いているのが柴田さんだから、ついでにひとつ訳しておいたというものだと思います。なので、本自体の翻訳は、まだどうなるかわからないんじゃないでしょうか?

しかし、書いているのはオースターでなくても、オースター自身が選んだ作品ということで、彼のセンスは十分感じられるんじゃないかな?と思います。

ちなみにオースターの声は、ちょっと鼻にかかったような声でした。声だけで言うと、アーヴィングの声のほうが好きかな?
アーヴィングの声は、アーヴィングコーナーにて紹介しています。興味がおありでしたら、ぜひ聞いてみてください。
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[158] Re:オースターの朗読CD From:ごろんちょ REPLY
2001/09/21 17:48
うわっ、こんなに丁寧なお返事いただけて恐縮です。

サイトのほう、早速チェックしてみます。
でも、イングリッシュ・ジャーナルは毎月買うほどでもないし、かといって、時々気になる記事が掲載されるので、書店で立ち読みできると、それが一番いいんですけどねぇ〜。
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[159] Re:オースターの朗読CD From:schazzie REPLY
2001/09/22 01:09
雑誌の場合はねえ・・・。
私もそう思いながら、結局毎月買ってしまっているんですが、定期購読すると決心するほどでもなく、なんとなく・・・てところです。
No.23 2004年02月17日 (火) 00時50分

 

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[153] Moon Palace From:Juergen  REPLY
2001/08/24 16:53
Can I please get the information about Moon Palace in English? Thanks
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[154] Re:Moon Palace From:schazzie REPLY
2001/08/24 17:07
Thank you for your coming my Ausuter's page!
Please access this url if you like.
This is editor's review of "MOON PALACE" by english.

http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0140115854/qid=998639987/sr=2-1/107-5316830-9229368

Have fun!
No.22 2004年02月17日 (火) 00時48分

 

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[152] イングリッシュ・ジャーナル From:schazzie  REPLY
2001/08/22 18:48
「新元良一×柴田元幸=現代アメリカ文学」

去る5月31日に、東京大学大学院の柴田氏の講義に、新元氏がゲストで参加したときの模様が掲載されています。
興味のある方は、イングリッシュ・ジャーナル9月号をご覧下さい。
No.21 2004年02月17日 (火) 00時48分

 

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[151] 特集 柴田元幸 From:schazzie  REPLY
2001/08/22 18:45
「鳩よ!」8月号に、「アメリカ文学おもちゃ箱」という柴田元幸の特集が載っています。
いろいろな作家の作品(詩や歌詞も含む)を訳しながら、文学と翻訳について書いてあります。

私はその中の作品のひとつで、ケン・カルファスの『見えないショッピング・モール(Invisible Malls)』というのが気に入りました。これはイタロ・カルヴィーノの『マルコ・ポーロの見えない都市』のパロディなんですが、そもそもカルヴィーノの作品も、マルコ・ポーロの『東方見聞録』のパロディだというところが興味深い!
No.20 2004年02月17日 (火) 00時47分

 

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[147] オースターの絵本 From:schazzie  REPLY
2001/05/25 02:23
今度、ポール・オースターが絵本を出すそうです。正しくはオースターが出すのではなく、アート・スピーゲルマンというコミック作家が出す絵本の中のひとつの話を、オースターが書いたということです。
これもまた楽しみ!

詳しくは、イングリッシュ・ジャーナル6月号の、スピーゲルマンのインタビューの中にあります。
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[148] Re:書き忘れました! From:schazzie REPLY
2001/05/25 02:24
そのアート・スピーゲルマンにインタビューしているのは柴田元幸氏。インタビューの翻訳も柴田さんです。
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[149] Re:オースターの絵本 From:ごろんちょ REPLY
2001/05/28 16:51
なんと、オースターが絵本ですか。
どんな作品なのか、楽しみです。絵本なら翻訳を待つまでもなく、Amazon.co.jpで入手すれば大丈夫そうですし。

イングリッシュ・ジャーナルなら、近所の本屋にもあるでしょうから、今度立ち読み(笑)して来なくては。
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[150] Re:オースターの絵本 From:schazzie REPLY
2001/05/28 19:46
そそ!そこだけなら、立ち読みで十分です。
イングリッシュ・ジャーナルには、例の新元良一さんの記事も載っていて、ぜひ読んでみてくださいと言われて見てみたんですが、なかなか役に立ちそうな記事が載っていますね。
アルクで出しているので、本の半分が広告というのには閉口しちゃいますけど。
No.19 2004年02月17日 (火) 00時47分

 

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[142] 『猿を探しに』柴田元幸 From:schazzie  REPLY
2001/04/19 17:46
ご本人のエッセイです。(新書館・1600円)
作家の宮内勝典氏の書評に、「これほど深い愛情をもって日本文学を英訳してくれる人は、おそらくアメリカにはいないだろうと思われる。ぼくはポール・オースターやリチャード・パワーズに嫉妬してしまう」とあったのですが、柴田さんは、日本文学を英訳していましたっけ?私が知らないだけでしょうか?

日本文学の英訳とオースターやパワーズに嫉妬するということは、繋がらないような気もするし・・・。
ともあれ、このエッセイは読んでみたいです。
No.18 2004年02月17日 (火) 00時46分

 

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[136] ちょっとお伺いしたいのですが・・・。 From:とかげ  REPLY
2001/04/15 09:54
すみません、いきなりですが、『偶然の音楽』についてお伺いします。この前読み返していたら、後書きにこの作品は映画化されていて、それには「続き」が描かれていると書いてあったのです。すごく気になります。自分なりに想像していたのですが、この映画ではどうなっていたのでしょうか?schazzieさん、ご存知でしたらお教えください。
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[137] Re:残念ながら From:schazzie REPLY
2001/04/18 22:55
とかげさん、こんにちは!
ご質問の『偶然の音楽』の映画ですが、残念ながら観ていないんです。ビデオになっているのは間違いないので、以前から映画マニアの友人に頼んで、あちこち探してもらっているんですが、今のところまだ見つかりません。
これはオースターが脚本を書いたものだと思うのですが、「続き」があるかどうかは???ですね。
たしかに原作のほうは、オープン・エンディングで、結末がよくわからない。それで賛否両論ある作品ですよね。個人的には、主人公がアクセルを踏み込んで、取り返しがつかなくなる、つまりその先は「死」だと思っていたので、その「続き」があるとは思っていなかったのですが、そう言われると非常に気になってきますね。もしビデオが見つかったら、またここに書きますね。
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[138] Re:「続き」はあった! From:schazzie REPLY
2001/04/18 23:18
上のレスを書いたあと、現代作家ガイドのオースターの巻を見ていたら、『偶然の音楽』についての記述がありました。その一部をご紹介しておきます。

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原作では車と正面衝突する瞬間で幕を閉じるのだが、映画では後日談までが描かれる。しかも、すごいひねりを加えて。
悪夢のような衝突から一転、晴れ渡った田舎道を今度はナッシュが、冒頭のポッツィさながらの瀕死の形相で歩いている。そこに今度は冒頭のナッシュ同様に来るまで近づき、声をかける者がある。それは、誰あろうオースター自身。円環構造のうちに歴史(=物語)は繰り返す、というわけである。原作においてナッシュが内面的な達成を果たすことがすべてなのであり、あの謎めいた終わり方のあとにナッシュが生きながらえようと、死んでしまおうとさして問題ではないのだとオースターは言う(やはり途中の展開の作り出す醍醐味がすべてなのだ)。とすれば、映画版はとりあえずナッシュが生きている方を取ったにすぎない。
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というわけです。
とかげさんのおっしゃるように、「続き」はありましたね。
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[143] ありがとうございました! From:とかげ REPLY
2001/04/19 21:37
ほんとうにありがとうございました。
1回目読んだ時はそう気にならなかったのに
この間読み返したら急に知りたくなったもので・・・。
 すごいどんでん返しですね。私も死ぬものと
思っていました。でも繰り返すって、また
ギャンブルしに行くのでしょうか?でも資金
も技術もないのにどうするんでしょうかね。
それと後書きにはポッツィの身に何が起きたのかもわかるという風なニュアンスで書いてありました。知りたいですね。こうなったらやっぱりビデオ見るしかないですね。「カルチュア・パブリッシャーズ株式会社」から出ているそうです。機会があれば見てみたいです。
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[144] Re:映画の補足 From:schazzie REPLY
2001/04/20 20:26
『偶然の音楽』の映画に関することを付け加えておきます。

1993年にアメリカでさえ限定的にしか公開されなかったこの映画は、監督がフォリップ・ハース、主演にマンディー・パティンキン、そしてジェイムズ・スペイダーが助演として脇をかためている。オースターはロケ地を幾度かは訪問したらしいが、基本的には製作には関わっていない。
基本的に映画は原作を忠実になぞっている。ただし、ささいな細部、たとえば映画ではサーヴの代わりにBMWが使われていることなどが違っていたりするのに加え、ポッツィのイメージが違う。原作では小柄な、永遠の「恐るべき子供」のようだったのに、映画ではもっと大人っぽく、しかもはるかに奔放に見える。

ということです。
アメリカでも限定的にとのことなので、今や日本で見つけるのは難しいのかも?

個人的には、オースターは映画ビジネスには向いてないのでは?と思ったりもしています。他の作品も、ハーベイ・カイテルを使っていなければ、残っていないのではないか?と思うくらいです。非常にマニアックな部分ではいいと思うんですが、大衆受けはしない映画だと思います。

『ルル・オン・ザ・ブリッジ』をビデオ屋さんに注文した時も、タダでいいと言われてしまったし・・・。(^_^;
オースターの作品は、本はいいが映画には向かない作品なのかもしれないですねえ。
No.17 2004年02月17日 (火) 00時45分

 

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[134] 『体の贈り物』 レベッカ・ブラウン From:schazzie  REPLY
2001/04/06 04:15
本書を初めて手に取ったとき、なんておしゃれな短編集だろうと思った。タイトルが「体の贈り物」で、目次には「汗の贈り物」「充足の贈り物」という風に、11の贈り物が並んでいる。
しかし、読んで驚いた。これは末期のエイズ患者を訪問して世話をする、ホームケア・ワーカーの女性の見聞を描いた小説だったのである。彼女が訪問するのは、自力で身の回りのことができなくなったり、ホスピスが空くのを待っているような患者たち。つまり死が目前に迫っている人たちである。感傷や同情など何の役にも立たない。しかし愛情や親身な語りかけを彼らは必要としている。経験から得られた冷静な判断と、適切な介護をこなしながら、「私」はその一人一人とデリケートな信頼関係を築いていく。

こんな風に紹介すると、やるせない深刻な小説を良そうされてしまうかもしれない。だが、本書はとても魅力的な、宝石箱のような短編集なのである。
人生の大切なものを次々と喪っていく彼らが、むしろ私たちにそれを贈り物として手渡してくれる。それは悲しみより希望に染まっている。

(柴田元幸訳、マガジンハウス・206ページ・1600円)
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[135] Re:『体の贈り物』 レベッカ・ブラウン From:schazzie REPLY
2001/04/06 04:18
ひとつひとつのエピソードが、とても心を打つ話になっているようです。エイズ、死という問題が根底にあるものの、死ぬときは皆ひとりの人間として、いかに死ぬかという問いを、読む人すべてに投げかけるのではないでしょうか?
No.16 2004年02月17日 (火) 00時44分

 

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[133] こんな本も訳してました。 From:schazzie  REPLY
2001/03/22 04:45
『体の贈り物』 レベッカ・ブラウン

最期を看取る人のむなしさとやりきれなさをまっすぐ差し出しながら、静かに闘い続ける「私」の眼。命のわずかなぬくもりをてのひらで受け止め、それをべつのてのひらに伝えてゆく姿が、エイズという口実を超えた普遍の愛をはぐくむ。

(柴田元幸訳、マガジンハウス・1600円)
No.15 2004年02月17日 (火) 00時43分

 




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