マラマッドは短編集をいくつも出していますが、私が持っているのは「全短編集」なので、講座でやる作品もその中に入っているとは思いますが、あとで紀伊国屋で実際にテキストを見て確認しようと思っていたので、ラジオでは確認しませんでした。

というか、ウルフのテキストは、すでにしまいこんでしまいました。(^^;
『オーランドー』は、『ダロウェイ夫人』などとは違って、描写が美しいと思う部分もあったのですが・・・。

irisさんは翻訳でも読まれているんですよね。内容を知っているのといないのとでは、やはり違うでしょうね。内容を知らないと、一度聞き逃すと全くわからなくなってしまいますし。私は全く内容を知らなかったので、興味を持つ以前にダメになってしまいましたが。

岩本巌さんは、ジョン・バースの翻訳とかサリンジャーなどの研究をしている方です。つまりアメリカ文学専門ということですね。なるほど納得。でも、いくつくらいの人か全くわかりません。あの講座は、だいたいおじいさん先生が多いですけどね。バリバリの先生は、ラジオ講座なんかやってる暇はないかも？(^^;

週末は、夕食の買い物に出たくらいで、ほとんど家でごろごろしてました。シャーロック・ホームズも読み始めてしまったし、他の本も一向に読み終わらないし。

というか、「32面合体ナンプレ」にはまり込み、ついに完成させましたよ。＜そんなことやってる場合じゃないって！

あ、「篇」と「編」は、前に調べたのですが、どっちでもいいみたいですよ。

ここへ書き込みした後、日記を読んで、間違っていなかったんだなと確認しました。

講師は、イワモトイワオ（たぶん、岩本巌）先生と言っていましたよね。
残念ながら、schazzieさんが願っていた先生ではありませんでした。
『The Magic Barrel』（魔法の樽）などから４篇（短編だから、「編」かな）やるとか。

こんな確認をするために、久しぶりにウルフの講座を聞いたでしょうか。

この講座、私も年末に一度だけ聞き逃しましたよ（この時だけ翌日の再放送がなかったんで、ショックでした）
でもそれ以外は、めずらしいことに毎週欠かさず聞いています。

私にとって、この話はおもしろいんですが、やっぱり小難しいところも…。
先週は、講師の話を聞いていてもよくわかりませんでした。
でも、そろそろ終わりかぁと思うと、さびしいです。

＞エィミ・タン
表現力がある作家なんでしょうね。だから、伝わり過ぎちゃって、いい加減うんざりきちゃったんじゃないかなんて、日が経って思い直しました。

ところで、天気の話ですが、週末の雪はたいしたことなく、ほっとしました。
schazzieさんも、家にこもらず、出かけられたんじゃないでしょうか。
でも、雪のせいか風がとても冷たかったですから、家にいたかもしれませんね。

NHKの講座、年末に続けて聞きそびれて、それっきりになってしまいました。やはり気が乗らないと、曜日さえ忘れてしまうのですね。前回のジョイスの「ダブリナーズ」の時は、外で飲んでいても、家で寝ぼけながらでも、ちゃんと覚えていて聞いたのに。(^^;

早稲田でも、取ろうかなと考えていた講座で、今年はウルフをやるようです。ああ、ダメだあ〜！って感じで参りました。本気でウルフとは相性が合わないんですね。原文で読むなんて、とんでもない話です。これも女性講師ですし。

そういえば、そろそろテキストが新しくなる時期ですね。次はマラマッドですか！そうです、今私が取り組んでいる作家です。講師は誰でしょうね？有名な「ユダヤ鳥」を訳している大津栄一郎先生ならいいなあ・・・。

マラマッドは、今年の大きな目標にしていて、ちょっと気合が入っているので、ぜひとも聞かなくては！教えていただいてありがとうございます。このままラジオを聞かずにいたら、全然知らずにいたでしょう。危ない！危ない！

マラマッドがラジオで取り上げられて、一般の人にも広く知られるのは、とても喜ばしいことです。たまたま今日の日記にも書きましたが、ユダヤ系の社会のことを何も知らないので、ラジオ講座でやってくれるのは、非常にありがたいです。

＞エイミ・タン
日本語で読んだらダメでしたか。そういうのも中にはあるんですね。翻訳の問題もあるでしょうけど、やはりアジア気質というか、けして明るい作風ではないと思うので、夫婦の親密さといったことにも、なにやら隠微なものが感じられるのでしょうか？

エイミ・タンもそうですが、ジュンパ・ラヒリやマラマッドも、みな移民の系統ですから、どこかに民族の問題を抱えていますね。日本人には、どうにも理解できない感覚があるのかなと思います。

相変わらず読書はあまり進まないのですが、今年はマラマッドさえ目標に達すればいいくらいの気持ちでいるので、適当に読んでいます。マラマッドが、一語一語じっくりという感じなので、ほかはお気楽なものになりそうです。

あとは、「指輪」のオーディオブックを全部聴くという目標もありますが、これも膨大な量なので、少しずつ。

週末は大雪のようですね。irisさんはお仕事ですよね。くれぐれも気をつけて、お出かけください。私は雪の上を歩けるような靴を持っていないので、しばらく家にこもりそうです。(^^;

いろいろご心配をおかけしてしまい、すみませんでした。

小説は、ある程度気持ちの余裕がある時でないと読めませんね。現実の世界との差に冷めてしまうこともあるので…。

だから、「読みたいときに読みたいものを読む」というのが一番いいと思うんですが、そういうところからちょっと無理してみたいとも思ったりして…。

今日、１ヶ月借りているエィミ・タンの本を読み終えました。
和書のタイトルが気に入って、読むのを楽しみにしていると書いたと思うのですが、
読んでみると、頻繁に疲れを感じる本でした。

たぶん、英語では適当に省略して解釈していたことを、日本語でひとつひとつしっかり捕らえながら読まなければならなかったからでしょうか。

特にだめだったのが、主人公と夫との関係を表現する部分。
特別な性描写はないのに、二人の親密さを感じさせ、主人公が夫に期待するひとつひとつの感情に「うっ！」ときました。
認めたくはないけれど、きっと自分にも存在している感情だからでしょうね^^;
本当、嫌でした！

ところで、この本の題名を間違えて覚えていました。正式タイトルは、『私は生まれる　見知らぬ大地で』です（先月「土地」と書いてしまいました）。
中国と関連のある話なので、やはり「大地」がぴったりきます。失礼しました。

schazzieさんは、ＮＨＫのラジオ講座を聞いていますか。ウルフと女性講師にうんざりしているのは承知しているんですが^^;

私は毎回聞いていますが、今日来月からの放送のことを言っていました。
バーナード・マラマッド（名前を書き間違えていたら、ごめんなさい）の短編集から４つを選んでやるとか・・・。

この作家って、schazzieさんがよく書いている作家のことではないですか。
私は全く知らないので、schazzieさんがそのことに触れても、これまで何とも書けなかったんですけど…<(_ _)>。
今回のウルフに比べると、俄然興味を引くのでは？

「シャーロック・ホームズ特集」

指定作品はありません。ホームズ関連作品であれば、何でも結構です。作品の感想だけでなく、ホームズの魅力や様々なエピソードなど、楽しく語りましょう。読了期間も関係ありませんので、随時ご参加ください。

『シャーロック・ホームズ大全』／コナン・ドイル (著), 鮎川 信夫 (翻訳)
単行本: 605 p ; サイズ(cm): 26 x 19
出版社: 講談社 ; ASIN:4062029650 ; (1986/09)

出版社／著者からの内容紹介
コナン・ドイルの珠玉の作品47編と華麗なホームズ・ファッションを満載した原著のイラスト200点収録

ホームズに関する研究書も、いまなお新たな視点や考察にもとづくものが、次々に発表されているのが現況だ。もはや古典に組み入れられるべき作品群でありながら、これくらい長年月の間、各国の大勢の読者に読み継がれてきたということは、過去１世紀半に及ぶ推理小説史をふり返っても、稀有の現象といえるのではないだろうか。だが、よく考えてみると不思議でも何でもない。“本格推理小説のバイブル”といわれる、作品自体の優れた物語性もさりながら、それだけシャーロック・ホームズの人間像に、時代を超越したキャラクターの魅力があるというだろう。──山村正夫

目次
シャーロック・ホームズの冒険
シャーロック・ホームズの回想
シャーロック・ホームズの帰還
シャーロック・ホームズの最後の挨拶
緋色の研究
4つの署名
バスカビル家の犬

※この本は一例です。この本には限りません。
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