March 2005

Dear Friends,

St. Patrick's Day will get everyone excited this month. Even people who aren't Irish seem to love that holiday. (I once helped one of my children make a "leprechaun trap" It was fun!) By now, some of us are starting to enjoy Spring while others are still shivering, or even shovelling snow. I hope Spring comes soon...Easter is early this year! A lovely holiday: Easter egg hunts, Easter egg dyeing...when my kids were little my fingers would be blue, green, and pink for weeks!

And my new book ImPossible will be out in hardback this month. It's about an art dealer and a younger artist...fireworks and fun!!

Love,

ほんとにお久しぶりです。
風邪がまた悪化して、だいぶ具合が悪いのではないのだろうかとか、あれこれ心配しておりました。具合が悪いので病院に検査をしにいくと言って、そのまま帰らぬ人となったなんて人も実際にいるので、ほんとに心配しましたよ。(^^;

本を読めない時期があってもいいですよ。仕事ではないのだし。読書って、気持ちがある程度落ち着いていないと、なかなか集中できないですし。

私も、サイトをやっている関係上、無理してもなにかしら読んでいますが、これがなかったら、読めないときはそのまま読まないでいると思います。今、進まないといいながらも何かしら読んでいるのは、脅迫されて読んでいるようなものです。

今年は、他にやることもあるので、読書はそれほど進まないだろうと予測していますが、本を読むことが生活の一部となっているので、読めないというのもなんだか辛い気持ちもするんですけどね。

今年は、「読みたいときに読みたいものを読む」という、簡単そうですが、私にとっては簡単でないことを目標にしようと思っています。人の目を気にせず（サイトをやっていると、これも難しいんですが）、自分本位の読書をしようと。

いろんな状況があると思いますが、本の話だけでなくても結構です。元気でいるということだけでも、時々お知らせくださいね。

schazzieさん、すっごくご無沙汰していました。
早速、告白しちゃうんですけど、本を読んでないんです。
まったく〜。

でも、担当していた仕事がひと段落し、ずっとのしかかっていた罪悪感から開放されて、「よし、３月からまた読み出すぞ！」という気分になりました。

仕事が終わっていないのに、空き時間に本ばかり読んでいていいのか・・・って思っちゃうんですよね。
でも、どちらも手につかないと、結局、くだらないことに時間を使っちゃって・・・。

schazzieさんは、日記で読書がなかなか進まないというようなことを書いていましたが、私からみれば、１ページでも読めているだけでうらやましいという感じです。
私は本を開くことすらできませんでした。

まぁ、一年に少しずつ一冊の本を読むという人もいるので、世の中、読書のスタイルはさまざまです。
それぞれ自分にあった読み方で、楽しみたいですね。
では、また。

◆【BOOK CLUB】のお知らせ

『レ・コスミコミケ』 ハヤカワ文庫 epi／イタロ・カルヴィーノ (著), 米川 良夫 (翻訳)
新書: 295 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4151200274 ; (2004/07/22)

内容（「BOOK」データベースより）
いまや遠くにある月が、まだはしごで昇れるほど近くにあった頃の切ない恋物語「月の距離」。誰もかれもが一点に集まって暮らしていた古き良き時代に想いをはせる「ただ一点に」。なかなか陸に上がろうとしない頑固な魚類の親戚との思い出を綴る「水に生きる叔父」など、宇宙の始まりから生きつづけるQfwfq老人を語り部に、自由奔放なイマジネーションで世界文学をリードした著者がユーモアたっぷりに描く12の奇想短篇。

目次
月の距離
昼の誕生
宇宙にしるしを
ただ一点に
無色の時代
終わりのないゲーム
水に生きる叔父
いくら賭ける?
恐龍族
空間の形
光と年月
渦を巻く

●【BOOK CLUB】はこちら

サンドフォードは、世評ではなかなか面白いという噂です。そういえば、サンドフォードにはまっている友人もいましたっけ。評判どおりだったらいいですね！

リンダ・ハワードも期待に背かず、面白かったようで何よりです。好きな作家だと、慣れもあるでしょうが、安心して読めますね。

＞『私は生まれる 見知らぬ土地で』
この邦題って、初めて聞きました。エイミ・タンの本て、わりに原題をそのままカタカナにしたものが多いように思いますが、こんなタイトルになっているのもあったんですね。

＞『弁護士リリー・ホワイト』
現在のことと、生い立ちの話が同時進行していくので、分厚いし、途中で嫌になってしまうんじゃないかと思いましたが、どんどんはまっていって、７００ページもあっという間でした。

一応ミステリですが、いかにもなミステリではなく、純文学といってもいいんじゃないかと思えるくらいに、人間観察が深かったです。でも、けして暗くなく、ユーモアも効いていて、よかったです。

＞チョコレート・ダイエット
以前にちらっとどこかで聞いたことがあるような気がしますが、カカオ７０％以上でないとダメなんですね。おっしゃるとおり、私はチョコがあまり好きではないので、チョコでダイエットは考えもしなかったんですが、それって、食べるだけで痩せるとか？(^^;

さて、今月は・・・って特にテーマも何も考えてはいないのですが、Amazonで買わないと決めたので、家にある本を減らしていく方向で進めています。

でも、ディケンズの本が終わったら、ブッククラブでシャーロック・ホームズをやろうかと思っています。私は「シャーロック・ホームズ大全」というほぼ全集に近いものを読むつもりでいますが、シャーロック・ホームズ関連なら、何を読んでもOKということにしようと思っています。作品について語るのもいいですが、ホームズの魅力みたいなことで話ができたら楽しいのではないかと。

その前に、またマキャモンをひとつ行くつもりですけど。(^^;