大御歌から (265) |
- 日時:2011年03月29日 (火) 20時39分
名前:伝統
日時:2010年11月23日 (火) 11時57分 名前:風の子
合掌、有り難うございます。
今日は新嘗祭、ネットで明治天皇のおおみうたを見つけましたので。
「玉」 曇りなき心のそこのしらるるは ことばのたまのひかりなりけり 大意:少しも曇りの無い心の奥底(誠)の知らるゝのは まことに言葉の珠といふべき歌の上に 光となりてよく現はれて居るぞ、との御意と拝誦す。 「子」 思ふことつくろふこともまだしらぬ をさなこころのうつくしきかな 大意:おもふて居る胸の中の事共を、取り繕ふことも、未だ少しも知らぬ、幼き頃の心は愛すべき(うつくしき)ものであることよ、の御意と拝す。 「薬」 こころある人のいさめの言の葉は やまひなき身のくすりなりけり 大意:君に対して、忠誠の心篤き良臣の諌言は、我が身に病ひはなけれども、身に取っての良薬であるぞ、の御意と拝す。 「社頭祈世」 とこしへに民やすかれと祈るなる わがよを守れ伊勢の大神 大意:とこしへに何時々々までも、我が治めて居る国民が安くあれかしと祈って居る我が心を知ろしめして、わが世を守りたまへ、皇祖天照皇大神よ、の御意と拝す。
有難くて、日本は素晴らしいなあと自然に思えてきました。 そして、雅春先生のおうたはこちらです。
●住吉の 聖霊(みたま)あまねく日の本を 蔽(おお)ひつくして浄め給はん
本流復活に神様の祝福あれ!
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