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人は何のために「祈る」のか (4612)
日時:2011年09月24日 (土) 07時20分
名前:伝統

人は何のために「祈る」のか
<村上 和雄/ 棚次 正和(著) 、 祥伝社(刊)>

この書は、”童子 さま”紹介の「奇跡を呼ぶ100万回の祈り」の入門書的な位置づけの書です。
*スレッド「遺伝子スイッチ・オンの生き方」
 http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&mode=res&log=573
 内の『奇跡を呼ぶ100万回の祈り』 (4412)参照。

この書『人は何のために「祈る」のか』は、科学者と宗教学者の両者の合作としての書であり、
「祈り」が「遺伝子」に及ぼす影響についてまとめられおります。

参考に、数回に分けて、紹介して参ります。

           <平成23年9月24日 記>

祈るだけで遺伝子がオンになる (4613)
日時:2011年09月24日 (土) 07時45分
名前:伝統

(1)祈りにはすごい力が秘められている

  ①近年、アメリカにおいても 医学・医療分野における 西洋医学以外に基づく医療の
   割合が、半分以上となりつつあり、この事実に驚いたアメリカ政府は、この分野に 
   多額の予算をつける傾向が 増しているとのことです。

   もっとも、祈りが治療に有効と認めている医学者でも、
   その多くは プラシーボ効果にすぎないとも考えています。

   しかし 近年行われた 心臓病患者による実験では、他人に祈られた患者は、
   そうでない患者より 人工呼吸器・抗生物質・透析の使用率が少ないという結果が
   出たそうです。

   しかも 西海岸にある この病院に近いグループからの祈りも、
   遠く離れた東海岸からの祈りも、同様の効果がありました。

   また これらの患者は、祈られていることを知らされていなかったそうですから、
   プラシーボ効果では 説明できないものです。

  ②重い心臓病患者393名を対象に、一人一人に向けて回復の祈りを行ない、
   祈らないグループとの比較をしてみました。

   そうしたら、祈られたグループの患者群は、祈られなかったグループの患者群より、
   明らかに症状が改善されていました。

   祈ることが何らかの形で心臓病を患った人たちに良い影響を及ぼしたと報告されたのです。

  ③祈りには、病気を癒し、心身の健康を保つ大きな力が秘められている。

  ④自分が祈るだけでなく、他人が祈っても効く、当人が知っても知らなくても効く。

(2)祈りは好ましい遺伝子をオンにする

  ①世の中には、いろいろな才能や個性を持った人がいます。
   身体の強い人、頭の切れる人、優しい人、元気な人……。
   この違いは遺伝子のちょっとした差にすぎません。

   ある遺伝子が活発に働くと、その能力が出てきます。
   その遺伝子が働かないと、その能力は出てきません。

  ②そこで最大の問題は、遺伝子をどう働かせるかということです。
   自分にとって望ましい遺伝子が働いてくれれば、すごく都合がいい。

   この遺伝子を働かせることを遺伝子オン、
   眠らせておくことを遺伝子オフと、便宜上呼んでいます。

  ③この10年ほどの間に盛んになった祈りの研究から見えてきたのは、
   「祈りには好ましい遺伝子をオンにし、好ましくない遺伝子をオフにする効果が
   ありそうだ」ということなのです。

  ④たとえば、ハーバード大学医学部のハーバート・ベンソン博士は、
   祈りが効果的に働いた病気として、高血圧、心臓病、不眠症、ガン、エイズ、
   うつ病、リウマチなどを挙げています。

  ⑤良い祈りが病気を癒す力は、驚異的なものがあります。

(3)「祈り」イコール宗教的行為とは限らない

  ①遺伝子は間違いなく生命を司っています。
   遺伝子の情報とその指令がなかったら、たった1個の細胞すら生きていけないのです。

   遺伝子は精巧にして絶妙な生命の働きに関わっています。

  ②これらの遺伝子の持つ膨大な情報と、秩序だった働きは、科学の常識や人知を
   はるかに超えた大きな存在を想定せざるをえません。

   それを私たちは「サムシング・グレート」(偉大なる何ものか)
   と呼んでいるのです。

  ③宗教を信じていなくても、困ったときや何か強い願いごとがあるとき、
   人は思わず祈ってしまいます。
   祈りに無縁な人間は一人もいない、と言っていいでしょう。

(4)まず心の底から祈ってみる

  ①ジャック・マイヨールの素潜り。

  ②遺伝子は常に命を守る方向に働いています。
   
  ③あなたがもし強く望むことがあるなら、まず心の底から祈ってみるといい。
   その祈りが生命の調和を乱さないものであるなら、遺伝子に好ましい影響を
   及ぼすことは間違いありません。

  ④偉業を達成するとき必要なものは何でしょうか。
   未来に向けての夢、希望、期待などでしょう。

   それらは全部祈りと言ってもいいものです。
   祈りは宗教の占有物ではなく、生きる糧なのです。

           <平成23年9月24日 記>

ジャック・マイヨールの素潜り (4632)
日時:2011年09月25日 (日) 04時57分
名前:伝統


   *メルマガ「人の心に灯をともす 2011年02月10日」より

・・・
  *『人は何のために「祈る」のか』《村上和雄・棚次正和》から

 遺伝子がいかに命を守る方向に働くか、驚くべき実例があります。

 それはジャック・マイヨールという人が、素潜りの超人的な記録を作ったときに起きました。


 人間は素潜りで海中をどこまで潜れるか。
 医学的に計算すると、40メートルが限界と言われていました。

 ところが、マイヨールは、何と105メートルも潜ってしまったのです。
 かかった時間は約5分。
 水棲(すいせい)動物でもない人間が5分間も息をしないで潜っていることなどできません。

 では、マイヨールにはなぜそれができたのでしょうか。

 彼は潜るとき、潜水具をつけた医者を何人か海中に配置して、自分が潜る様子を目撃させました。

 それだけでなく、潜っているときの自分の脈拍や血流もチェックさせたのです。


 そうしたら恐るべきことがわかりました。
 平常時は70くらいの脈拍が、何と20くらいまで落ちたのです。
 これだと酸素の消費量がすごく少なくてすむ。

 マイヨールが超人的に深く潜れた秘密はこれでした。
 ただ、そこまで脈拍が落ちると、ふつう人間は生きていられません。

 マイヨールという人は、ちょっと変わった感性の持ち主で、水族館に勤めていたとき、
 雌(めす)のイルカに恋をしました。

 本気で恋をして「イルカになりたい」と心から願っていたといいます。

 そして、「自分はイルカだ」と念じてから潜ったのです。

 祈りは願望でもありますから、彼の強い願望によって祈りの効果が現われ、
 ふだん働いていなかった遺伝子がオンになったとしか考えられません。

    <『人は何のために「祈る」のか』《村上和雄・棚次正和》祥伝社黄金文庫 >

・・・

「一念(いちねん)岩をも通す」という言葉が、司馬遷の史記「李将軍列伝」の中にある。

前漢の時代、弓の名人として知られていた李広将軍は、
ある時草原にいる虎をめがけて矢を射掛(いか)け、見事に矢が突き刺さった。

しかし、近づいてみるとそれは虎ではなく岩だった。

その後、再び矢を射てみたが、矢は岩に突き刺さることはなかったという。

必死の思いで射た矢は、岩をも通す、という故事だ。


ジャック・マイヨールは4歳のとき日本に住んだことがあり、
その後もたびたび来日した大の親日家で、禅にも造詣が深かったという。

マイヨールが100mという、超人的な潜水力を発揮できたのは、ひとえにイルカに恋したからだ。
イルカになりたい、と強烈な一念を持ったからこそなせる業(わざ)だ。


必死の思いは、集中であり、思考を停止すること。
頭で考えていては、深い谷を飛び越えることはできない。

何かことを成就するには、強烈な一念が必要だ。

               <平成23年9月25日 記>

「祈りは良薬」になる (4714)
日時:2011年09月28日 (水) 04時57分
名前:伝統

(1)「祈ったほうがいい」こんな実例がある

  ①「平凡な事柄の非凡な治癒力」(ラリードッシー・著)

  ②今、アメリカでは、代替医療と並んで祈りの効果に関する研究が盛んで、
   祈りを医療に生かそうという動きは、日増しに活発になってきています。

(2)誰にでも奇跡が起こるチャンスがある

  ①重いガンと宣告された人がいつの間にか治っているという現象がありますが、
   それを医学では「自然寛解」と呼んでいます。

  ②ガンの自然寛解を経験した患者への「なぜ回復したと思うか」
   と聞いたアンケート調査結果があります。(複数回答)

   祈り:68%
   瞑想:64%
   運動:64%
   ウオーキング:52%
   音楽:50%

  ③祈りで病気が治る・・・こういう話は「奇跡」という言い方がよくされます。

   奇跡は誰も知らないところで起き(自己治癒力)、完了していたということもあります。

   奇跡は日常的に起きていると考えることもできます。

(3)外科医も手術の前に祈っている

  ①祈りというものが、医療の現場で顧みられなかった時代は、
   外科医は自分の祈りの行為を秘密にしていました。

  ②すでに、アメリカでは、カウンセラーのリードで行なう小規模の
   「ヒーリング・サークル」が頻繁に催されています。

   20人ぐらいの人間が集まって、おたがい自分が抱える病気を告げて、
   みんなで祈るのです。

   日本と違うところは、
   こういうサークルへの参加を病院や医師が積極的に勧めていることです。

   アメリカではこの「ヒーリング・サークル」が大きな広がりを見せ、
   病気が癒されたという報告が続々集まっています。

   そのことが祈りの医学的、科学的研究に拍車をかけるという好循環になっているようです。

  ③まさに「祈りは良薬」と言っていいと思いますが、
   祈りというものは、病気だけためだけに行なうものではありません。
   生きる営みのすべてに関わってくることです。


(4)思いは遺伝子にも伝わる

  ①強い期待は祈りとも言える・・・「ピグマリオン効果」

  ②何かに強い期待や願望を抱いた人は、自分の心にその実現を念じます。
   念じることは祈りに似ているところがありますから、強い期待は祈りとも言えるのです。

  ③「熱烈な思いは天に通じる」と言いますが、
   思いは天ばかりでなく、細胞の中の遺伝子に直接働きかけます。

(5)「何も求めない」という祈りもある

  ①祈りには「無の祈り」と呼べるようなものがあります。
   祈る対象に身柄を預け、「私はもう何も望みません」という祈り方もあるのです。

   そうすると何が起きるか。自分というものを超えたところで、命の息吹が芽吹いてきて、
   結果的には望みが叶ったり、難問が劇的に解決したりするのです。

  ②黒住宗忠という人がいます。
   江戸中期から後期にかけて活躍した黒住教の教祖です。

   黒住教というのは、陽気をいただいて下腹におさめて気を養う『御陽気修行』とともに、
   毎朝東に向かってお天道様を拝む『御日拝』を勧めている宗教ですが、

   教祖自身の体験として、次のような話が伝わっています。

   神主の家系に生まれた宗忠は、無類の親孝行で知られていました。
   ところが、宗忠32歳のとき、両親が疫病で相次いで亡くなります。

   そのショックで自分も身体を壊し、
   余命いくばくもない情況に追い詰められてしまいました。

   そのとき宗忠はどうしたか。
   何も望まず静かに死を受け容れる覚悟を決め、せめて今生の決別に、今まで
   生かされてきた御恩を感謝しようと御日拝をしたのです。

   すると、“日々うす紙をへぐがごとく……”という具合に病
   気は治ってしまったのです。
   そういう話が弟子の綴った『御小伝』に出ています。

  ③自意識があまりに強すぎると負担になり、
   本来の自分が持っている生命力を生かせなくなる、そういうことがあります。

   どんな良いことでも、あまり気を遣いすぎると、かえってよくありません。
   むしろ、何も気に病まずのびのびと生きるほうがいいのです。

  ④良いことも悪いことも、自分の身に起きたことはすべて「ああ、そうなんだ」と
   受け容れるのも、何も望まない「無の祈り」に通じる良い生き方と言えます。

(6)「本物より効くニセ薬」の真理

(7)植物も祈りの声を聴いている

  ①ときには、人が祈ることで、動物や植物にも良い効果を与えることができます。

   1995年米国アイオワ州でのトウモロコシへの豊作の祈り。
   ガイアシンフォニー瀧村監督による、「つく万博」のトマトへの祈り。

  ②遺伝子の3つの性質

   a.生命の刑質や特徴を情報として次世代に伝えることで、
    生命の連続性を保とうとする働きがある。

   b.細胞をリフレッシュし、生命の更新を管理する機能を持っている。

   c.刺激や環境変化に対して遺伝子を、
    人為的かつ後天的にオン、オフに作動したり切り替えたりできる。

  ③祈っても効果が現れなかったとき、どう解釈すべきか。

   祈りの効果は考えられる可能な答えの中でもっともふさわしい答えを導き出す、
   つまり「最適解を出す」ということです。

(8)考え方ひとつでどんな不幸も小さくできる

  ①祈りの効果を引き出すには、心の持ち方が一番大切です。
   心の持ち方が悪ければ、良い結果は出ません。
   つまり、遺伝子オンにならないということです。

  ②遺伝子オンは不思議なところがあって、誰が見ても逃げ出したくなるような
   環境や条件が、むしろ良い導きの機会になることも珍しくありません。

   だから祈りが叶わなかったような状態は、
   がっかりするのではなく、希望を持って前に進むことが大切なのです。

  ③つらいことや苦しいことが重なると、誰でもネガティブ・ストレスを感じるように
   なります。こんな状態で何かを祈っても、あまり良い効果は得られません。

   このようなとき、前向きのポジティブ・ストレスに変える方法をして「~のために」と
   いうことで取り組むことによって、遺伝子をオンにできます。

(9)祈りの効果と宗教は関係なし

  ①ネガティブ・ストレスが加わると、ネガティブな結果を招くものですが、そういうとき、
   その状況や境遇を利用して、前向きな目標を持つとポジティブ・ストレスに転換できます。

   遺伝子オンはそういうときに起きます。

  ②誰もがどこかでそれと気づかずにしているのが祈りです。
   悩みや不安、憎しみ、恐れ、恨みなどの感情をコントロールするため、
   人には祈りが欠かせません。

  ③ですから、祈りを宗教という狭い枠の中だけで考えるのはやめて、もっと自由に、
   人間の自然本性から考えれば、たぶん祈りの見方も変わってくるだろうと思います。

(10)祈りと薬の効果は似ている

  ①どんな薬もそうですが、服用して効く人とあまり効かない人がいます。
   また同じ人でも、効くときと効かないときがあります。

   祈りもよく似ています。

  ②祈って、その効果がはっきり現われる人がいると思うと、
   いくら祈ってもさっぱりの人がいます。

   これはある意味では、心身の相関関係において個人差があるためと考えられます。

  ③何に対しても個人差というものがあります。
   この個人差は遺伝子発現の差です。

   基本的なヒトゲノムの構造はみんな同じですから、祈りによって病気が治るという
   事実があるのですから、今そうなっていない人でも、祈りの取り組み方や
   祈りの工夫次第では、病気が治る可能性があると考えて良いと思います。

  ④「困ったときの神頼み」というような付け焼刃的な態度ではなく、ふだんから
   祈りに対する意識を自覚的に深めていき、自然に祈る習慣を身につけることが
   大切です。

   毎日の生活の中に祈りを取り入れている人が、
   イザというときも一番祈りの効果が得られるということを知っておいてください。

  ⑤真摯に祈れば、祈りの効果は現れます。
   同時に、祈りの効果はもっともふさわしい答えを導く、
   つまり「いつも最適解である」ということを忘れてはいけません。

   そうすれば、祈りは良薬としてあなたのためにきっと役立ってくれるはずです。

               <平成23年9月28日 記>

【みんなで祈る「ヒーリング・サークル」】  (4765)
日時:2011年10月01日 (土) 04時31分
名前:伝統


   *メルマガ「人の心に灯をともす 2011年02月06日」より

・・・・・・・・・・・

  <『人は何のために「祈る」のか』《村上和雄・棚次正和》より… >

  興味深い祈りの治癒例があります。

  18歳の青年が悪性の脳腫瘍になりました。
  若いだけに進行が早く、西洋医学の最先端の治療を施したものの、
  全然効果が見られませんでした。

  幸いだったのは、青年の父親が高名な医師だったことです。

  青年の父親は、従来型の治療に効果がないと見るや、直ちに同僚医師らに
  参加を呼びかけて、息子のための「ヒーリング集会」を催しました。

  この集会には60人の現役医師が参加したそうです。

  そして、青年の治癒を願って祈り捧げました。
  すると、どのようなことが起きたでしょうか。

  集会から10日後、青年の脳腫瘍は消えてしまったのです。

  その後、彼は何度か再発の危機を迎えますが、そのたびに乗り切り、
  最終的には骨髄移植によって、完全に治癒することができたといいます。


  医師である青年の父親は、この奇跡とも言える出来事について、
  次のようなコメントを残しています。

  「心や祈りの力がどのように働くのか、私たちにはわかりません。
  でも、だからといって、それが働かないわけではないのです」

  こういう話にはおそらく読者は「ウソではないだろうが、自分の身に起こるとは
  思えない」という感想を抱かれると思います。

  でも、医療の現場では違っています。

  たとえば、外科医は手術前に祈る人が多い。
  優秀な外科医ほど「今日の手術がうまくいくように」と祈っているのです。

  ただ、医師は自分のそうした行為を表には出しません。
  表に出すと、「神頼み」をしていると思われかねないからです。


  すでにアメリカでは、カウンセラーのリードで行う小規模の
  「ヒーリング・サークル」が頻繁に催されています。

  20人くらいの人間が集まって、おたがい自分が抱える病気を告げて、
  みんなで祈るのです。

  そこには、病気が癒(いや)されたという報告が続々集まっています。

・・・・・

たいていは、一人で祈ることの方が多いが、
時にはたくさんの人たちが同時に祈った方が効果が大きいこともある。

講演会が終ったあとで、何百人という出席者が、一人の病気の人に対して、
病気平癒(へいゆ)を祈ったら、劇的に病気は改善した、という話はよく聞く。


心理学のワークショップでも、出席者全員が、感謝の言葉を口々に投げかけたとき、
言われた本人は、感極まって泣いてしまうことはよくある。

祈りにも似た、感謝の言葉に包まれ、心から癒されるからだ。

人の幸せを、損得なしに心から祈ることができる人は、気高く、尊い人だ。

言霊を大事にする日本人は、もともと祈るのが大好きな民族。

誰かの病気の回復を願い、祈る、「ヒーリング・サークル」。

家庭でも、職場でも、病院でも、この「癒しの集まり」が気軽にできたら、
もっと日本は優しさに包まれる。

         <合掌 平成23年10月1日 拝>

自分を超えたものへの祈り (5067)
日時:2011年10月24日 (月) 04時12分
名前:伝統


(1)人は大昔からずっと祈り続けてきました。なぜでしょう?
   理由は少なくともふたつあります。

  ①ひとつは祈らざるを得なかったから。

  ②もうひとつは、祈りに効果があたから。

(2)祈らざるを得なかったのは、大自然の前で人間のやれることは限られていて、
   自分たち以上の存在を意識せざるをえなかったからです。

  ①自然の営みはいつも人間に有利に働くとは限りません。

   色々の経験から欲求を充足しようとするとき、
   自分を超えたものに祈ることがはじまったのです。

  ②祈ってみると効果がある。
   こういう知恵を人間は身につけていったのです。

       <合掌 平成23年10月21日 頓首再拝>



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