[1762] ≪04/20今日のお喋り≫
投稿者:五茶
投稿日:2006年04月20日 (木) 05時49分
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【白蓮や 青雲と競い 咲きにけり】
青い空に白蓮。 共に競い合っているような美しさ。 素晴しい。
≪04/20今日のお喋り≫
●大企業は賃上げ、年金は引き下げ
◆大企業の賃上げ、平均5,595円、1.70% 日本経団連は、2006年春季労使交渉の大手企業業種別回答一覧(第2回集計)を発表に依ると、 賃上げ回答額(加重平均)は5,595円、賃上げ率は1.70%で、同一企業の前年実績と比べ金額で455円、率で0.15ポイントのプラスでした。 自動車(6社)がだんとつによい7,229円UPでした。
少しながら景気が上向いたかサラリーマンは羨ましいな、しからば年金制生活者の18年度の年金額はどうか? 気になるところ早速調べてみた。
◆平成18年度の年金額は引き下げ(悲しい) ▽平成18年度の年金額については、 平成17年平均の全国消費者物価指数に合わせて0.3%引き下げる。
▽《平成18年度の年金額の見込み》 (月額)
平成17年度 平成18年度 ・国民年金 老齢基礎年金:1人分 66,208円 66,008円(△200円)
・国民年金 老齢基礎年金:夫婦2人分 132,416円 132,016円(△400円)
・厚生年金 夫婦2人分の基礎年金を 233,300円 232,592円(△708円) 含む標準的な年金額
※ 厚生年金は、夫が平均的収入(平均標準報酬36.0万円)で40年間就業し、妻がその期間全て専業主婦であった世帯の新規裁定の給付水準 五茶は別途に妻が厚生年金の受給者ですのでモデルとは若干違います。
▽新しい年金額は平成18年4月分から適用され、受給者には6月に支給されます (4月及び5月の2か月分支給)
◆詳しくは知りたければ 厚生労働省:平成18年度の年金額について http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/01/h0127-7.html
◆大企業の賃上げ VS 年金者 と引き合いに出してみました。 僅かながら賃金は上がるのに、私たちの年金生活者は物価スライドとはいえ、 左肩下がりで将来が消えてゆくような感じで淋しい。
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