【広告】Amazonから最大10%ポイントアップ新生活応援セール29日開催

地形(主に、滝・巨石・山地地形)の掲示板

滝おやじが管理者の、地形についてなら何でもの掲示板です。ご気軽にご投稿下さい。

また、滝おやじのやっている

千葉県の滝・川廻しのHP http://chibataki.poo.gs/

千葉県外の滝・巨石・県内外の山と峡谷の地形めぐりHP http://chibataki.moo.jp/

の掲示板でもあります。関連のことはどうぞ。

投稿に当たって、削除キー欄に "taki" と記入して下さい。

内容は自由ですが、この掲示板にふさわしくないものは管理人の権利で削除いたします。

管理人個人宛のメールは、doutakioyazi@infoseek.jp へお願いします。 管理ページ

名前
e-mail
タイトル
本文
画像

URL
文字色
削除キー 項目の保存
RSS

このレスは下記の投稿への返信になります。戻る

No.257 巨石観察ノート 2014年版22 福島県石川町愛宕山・八幡山巨石群 その3 塩竈神社神体石 <岩塊06・07> 投稿者:滝おやじ     投稿日:2015年01月18日 (日) 16時32分 [返信]

その2の掲載から時間がたってしまったので、こちらに出します。これで、石川町愛宕山・八幡山巨石群の速報 (^^;) は終了です。
塩竈神社神体石 <岩塊06・07>
整理番号・・・愛宕山・八幡山巨石群Si群06、07。
 塩竈神社の社殿裏にあります。
 大きな立石が磐座として信仰対象だったのが、後に、神体石として、社殿が作られている例ですね。
 もともとは、尾根の肩部分にある露岩群、動いていない現地性岩塊です、多分根石では無いと思う。
 岩塊06・07は、尾根の稜線部分にあり、元は一体の大きな立石であったものが、稜線の両側方向に開くように中央で割れて2つになっています。さらに、傾斜方向の破断割れ目が頂部に入って、頂上が壊れています。
 岩塊06・07の下は狭い平坦の段で現在社殿と拝殿が建っています。段の周辺や周りには破断した岩塊片が多数見られ、岩塊06・07頂部から破断落下したものだけでは足りないので、平坦部分にも岩塊群があったと思われますが、自然に崩れていたものを、城塞用地として人工的に積平され、廃城後社殿用地として利用されたと思われます。
 岩塊07は、コアストーン球面をよく残していて、分離した頂部が壊れているだけですが、岩塊06は元の形が分からないほど縦に大きく破断しています。
 なお、岩塊07の正面から見ると、平行した縦の細い割れ目があり、石都々古和気神社境内の天狗石や屏風岩にも見られた、岩質起源の割れ目と思われます。
(以上、愛宕山・八幡山巨石群の速報はこれで終了します。後日、拙HP:↑Home参照 に掲載します。)



Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】Amazonから最大10%ポイントアップ新生活応援セール29日開催
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板