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No.311 滝の調査に関する助言を募集しております。 投稿者:kuri    投稿日:2016年07月24日 (日) 00時43分 [返信]

初めまして。
自分は都内の大学に在籍し地理学を学んでいる二年次生です。三年次生からは地形学を専攻したいと考え、勉強しております。二年次の課題研究において滝の形成プロセスを研究したいと考えています。様々なサイトなどを巡っているうちにこちらの掲示板を見つけ、学外の滝に詳しい方の意見をいただきたいと考え、こうして書き込みをさせていただいております。
質問は二つあります。一つが持ち物についてです。現段階では
野帳・筆記用具・雨具・折れ尺・ルーペ・コンパス・地形図(自作品と1/25000)・カメラ・長靴・手袋・
熊鈴
を予定しております。このほかにあったら便利なものなどございましたらアドバイスをいただきたいと思っております。
二つ目は、皆様は滝を観察するときには特にどういったポイントに着目しているのか差支えがなければ教えていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

No.312  投稿者:滝おやじ    投稿日:2016年07月24日 (日) 23時57分

滝おやじ
目的と、状況によって、いろいろ変化するのは当然として。
1人で、かつ、沢登りはしない範囲の調査ということなら・・・普通は、沢登り滝登りがあるので、基本、最低1人の、登山沢登り、測量用助手役を同行して行います。1人でできる滝は限られる。
 <持ち物>
安全確保のための携帯。GPS等の器具。長靴(鋲付き)か沢靴かは、現地で判断。
直接調査用具:岩石ハンマー、採集袋。
 筆記用具には色鉛筆。補助ロープ・登山用手袋。ヘルメットとランプ。
 5m箱尺を愛用していますが、持っては滝は登れない。樹高測定用の簡易尺でも使えるかも。場合によっては、50m巻尺が便利、
 携帯光波測距器(角度・距離表示)が必携。コンパスはオリエンテーリング用か軍用が良い。
 地形図・・自作品とは?。地形図に、空中写真判読地形分類と地質図・地すべり図情報を移写した作業図という意味でしょうか。
 市町村発行の1/2500も必携。実体空中写真(コピー)も必携。

 <観察のポイント>
概査と精査で違いますが、滝は、既存情報が貧困であったり不正確なことが多いので、、概査段階をきちんとやる必要がある・・・滝のある川を出会いから水源まで一通り歩いて観察。
 さらに、そもそも、瀑布帯や個々の滝について精査する前に、その滝のある一つの支流とその遷急点という、より大きな地形を把握する作業を欠かさないことが必要と思います。

 地質図・地すべり情報移写と空中写真判読を、流域で行い、現地で岩質等観察。
 出会いから水源までの河床縦断面を作図し、そこに、各滝を記入して、河川遷急点としての滝の位置づけを行う。
 河川遷急点(滝群)の位置と高さを現地測定し、地形図を補正する必要がある・・・地形図(特に、最近の空中写真図化による市町村地形図・・は誤りだらけ)。
 また、滝の地形は等高線式地形図では完全には表現されないので、瀑布帯ごとに、観察による平面地形学図と詳細縦断図を簡易測量で作って行く必要がある。

No.314  投稿者:kuri    投稿日:2016年07月25日 (月) 20時48分

滝おやじ様
お返事ありがとうございました。
詳しいご説明で参考になります。
ちなみに自作の地図とは、国土地理院基盤情報を利用した周辺の5mDEMの地図に等高線をつけ、地質図を写したものです。



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