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「新刊」 |
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From:TUSK [東海/41歳から50歳]
GETしましたが。。。 はたして。
みなさん、感想をお聞かせください。
2003年04月10日 (木) 23時09分
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From:美佐子 [関東/31歳から40歳]
わぁ!出てたんですね。CFギャングシリーズ!! 昨日、本屋さんに行ってたのに気がつかなかった! 今日もう一度、行ってきます。
2003年04月11日 (金) 08時25分
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From:TUSK [東海/41歳から50歳]
読み終わられましたら、感想なんぞ お聞かせ下さい。
予感はあるんですけどね。。。
2003年04月11日 (金) 12時20分
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ちょっと、変わった? |
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From:美佐子 [関東/秘密]
「30秒のラブソング」・・・。 ちょっと爽太郎、大人になっちゃったかな?って感じがしたんですけど・・。 いえ、物わかりがいいとか言うんじゃなくって、ネ。 今までどおり爽太郎も巖さんもクマさんリョウちゃんも‘らしさ’はあるし、危険をかえりみずCFに打ち込んでいく姿はそのままだし、アクションシーンも盛り沢山なんだけど。 なんだか初期のテンポの良さや、歯切れ良い会話、清涼感が押さえられてしまっているような気がしました。 喜多嶋先生があとがきの中でも言っているようにリアリティのある、心にしっかり残るものを・・というのはわかるんです。ホント、生き方とかポリシーとかしっかり残るんです。 作品としてはとても素敵だと思うんだけど、爽太郎には前と同じようにハチャメチャでいて欲しかったなぁーって気がしたのは私だけかな?
2003年04月14日 (月) 09時05分
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文体。風。エーテル。。。 |
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From:TUSK [東海/41歳から50歳]
疾走感は変わりませんね。 でも初期の一人称で書かれたイメージが強すぎるんでしょうか。 オレという意識はあってもやわらかい感じがしますね。 オレは目をそらさず「・・・・」と言った。 爽太郎は目をそらさず「・・・・」と言った。
良質なリアリティ。。。「ブラディ・マリー」で先回取り組んだ試みについてはうまく修正してきたと思いますし すみずみまで柔軟で清新なみずみずしさが沁みこんでいます。
ファンのために書かれた小説。
ところでP111に誤植(原稿が気になる)があったのに気付きました???
2003年04月14日 (月) 22時27分
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ホントだ。 |
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From:美佐子 [関東/秘密]
TUSKさんに言われるまで誤植(?)気がつかなかったです。 頭でイメージ作って読んじゃってるんですね(笑) それと・・やっぱり文体のせいなんでしょうか? 前作までの強烈なイメージが私の中で強すぎるのかもしれません。まぁ、読んでいるコッチも10数年の年を重ねているんで受けとめる感性も鈍ってるのかもしれない・・ですね。
2003年04月15日 (火) 08時25分
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すごい・・・。 |
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From:おさと [関東/秘密]
お久しぶりです。 ひえぇぇぇ〜。すごい誤植だねぇ・・・。 あたしも美佐子さんと同様にサラッと読んでしまった。 途中「?」と思ったんだけど、その次の行に「氷山」にゴマカされた! といってもまだ読み中なので。
でも、わたしは「爽太郎」より「オレ」がいいな。
2003年04月19日 (土) 23時49分
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むずかしいですね |
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From:TUSK [北陸/41歳から50歳]
お久しぶりです。
人称の問題だけでなく作家としての姿勢でしょうね。 感情移入という表現を組長はしていましたが。。。
「ブラディマリー」についてあえて厳しい見方をしたのはリアリティは意識するほど文学には重要ではないと思ったからです。
「オレ」のリアリティ 「爽太郎」を置くリアリティ
作家としての喜多嶋が作品に語数を費やして蒸留すべきは一行の蹴りでありこれは新人だろうが何だろうが、その中の魅力は変わることはないだろう。 計算しつくしてそれを作品に添加できることもあるだろうが、本来偶然に閃かなければならないものだと思う。しかも本人が気付かぬような場所で閃き、添加されるべきものなのである。ただし誤算は継続がないので才とは言えない。
読み終えた時に「オレ」「爽太郎」の意識なんぞ消えますよ。 ファンのためだけに書かれたとはいえ、労作だと思います。。
2003年04月20日 (日) 01時08分
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