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- 日時:2008年11月19日 (水) 16時24分
名前:wref5
【はじめに】 マンモグラフィにおいてAECを使用する場合、AEDの検出器は乳腺に合わせることが必須である。それは、乳腺内を適正な濃度で観察しなければならないからである。しかし、乳腺は圧迫後乳房の乳頭・皮膚際にあることが多く、AECが正しく作動するとされる皮膚から離れた中央部にある場合ばかりではない。また、圧迫後乳房は均一に圧迫できないこともある。そこで、3パターンのファントムを作り、模擬乳腺をファントムの中央と、乳頭際を想定した場所に配置し、模擬乳腺に検出器を合わせて、AECにより撮影をおこない、AECの検出器の位置の特性を調べた。 【使用機器、材料】 CRシステム(KONICA REGIUS MODEL150)、IP(KONICA REGIUS CASSETTE RC-101)、MAMMO MAT(SIEMENS)、クールアガ、アルミホイル
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