| [16] ＴＨＥ ＳＩＸＴＨ ＤＡＹ＆ＳＥＶＥＮＴＨ ＮＩＧＨＴ ６月２２日大阪城ホールＭＣ |
- サッコさん - 2005年05月04日 (水) 16時55分
僕、昨日の夕方入る予定だったんだけど、台風で・・・午前中が記者会見（たかの由梨）だったから・・・
あのね、僕やらしい事何もしていないから。何もしてないよ！
僕がした事といえば、多少胸を揉んだくらいさ。べっつにいいじゃんか胸くらい。
あぁ〜しっかし こう見ると男が増えたよなぁ。
野郎ども、周りを見渡してごらん・・前・後ろ・右・左・・みんな女の子だろう？
か弱き女の子達から「見えないー（怒）」「しゃがんで〜」とか言われながら、それでも男が来る。これって凄い事だよね。
そして、いつも思うんだけど、男はまとまりがないなぁー。
あのさ、この１つ前の福岡。最前にいた男の子が「俺を見ろ！俺を見ろ！」って・・・見えてるっちゅ〜ねん！
あのね、僕に見て欲しければ、先に君たちの気合を見せなさい。
で、ライブが終った時、野郎ども みんな上半身裸で帰って行きなさい。
その上半身ポンの野郎どもを見た か弱き女の子達は××を大きく叩いてあげなさい。「気合！！」って言いながら。
まだ何もやってないじゃん。
初めて大阪城ホールに来たのは１９，２０の時かな。
失恋してね、ハートブレイクな感じだったけど
友達が「コンサートにでも一緒に行こう」って誘ってくれたんだ。
その友達ね 彼女とそのコンサートに行く予定だったわけさ、だから最初僕も断ったの。「彼女と行けよ」って
でも、「何言うてんねん、友達やろ？お前が悲しかったら俺も悲しいねん。」
泣かせるじゃないか！
そして そのコンサートに行き 僕は激しいカルチャーショックを受けた。
まず、ライブが始まる前から 皆タオルを振っている。
そして そのタオルには“ＴＳＵＹＯＳＨＩ ＮＡＧＡＢＵＣＨＩ”の文字
階段下あたりには何百人の長渕剛。
あっちにも、こっちにも あそこにも 長渕剛。
開演１５分前になると 総勢１２０〜１３０人のブチラーがおもむろにギターをケースにしまい、会場に入っていく。
客席 長渕剛だらけ・・・アリーナだけで２００〜３００人はいたかな。
それをステージから眺める長淵剛は どんな気持ちなんだろう？と思ってた。
で、客席の長淵剛たちも叫びたいんだろうけど、熱い思いがあるんだろうけど、言えないわけさ。
自分も長淵剛だから。長淵剛らしくしていないといけないから。
それでステージに向かって「兄貴頑張れー！！」
そうしたらステージの長渕剛が言うの。つっぱね気味に「お前も頑張れよ」って
で、全員同じポーズで「頑張る！」ってやるの。
いやぁ 皆同じ服・サングラス・髪型だった。
そしてあれから１０年が経った今・・・ちょっと待って 皆計算弱いよ（滝汗）
まぁ、こないだ新しく入ってきたスタッフの男の子がいるんだけど、彼が「ガクさ〜ん、ガクさ〜ん。あっ、あれ・・・おかしいなぁ」
「ど〜したの？」
「・・・今チケ切っていたらガクさんが・・」
それも僕 皆僕 全部僕
しかし大阪久しぶりだなぁ。１年に１回しかツアーないし織姫（自分）と彦星（客席）のよう・・。
あ、手を間違えた。こっちが織姫って言っちゃった（笑）
まるで織姫（客席）と彦星（自分）のようなね。
こんな年に一回しか会えない中、こんな僕についてきてくれて
こんなワガママな僕に こんなマイペースな僕に こんな１人ＳＭな僕に
だから僕は そんな君達の背中を倒れるまで押し続けるから！
辛い時、悲しい時 そんな時は いつでも帰っておいで
メチャメチャ気合の入った魂を 少しずつだけど 皆におすそわけするから・・。
そんな風に君達の背を押すのは僕だけではなく 沢山の仲間が君達に愛を注いでいる。
僕と共に皆に魂を おすそ分けする素晴らしいファミリー達を紹介しよう。
振り返ると奴がいた。今はサイア人へと変身しようとしている最中。ＲＹＵと呼んでやってくれ〜！
Ｇａｃｋｔ Ｊｏｂのニューフェイス。新しい風を吹き込むと共に 平均身長を４ｃｍも上げてくれた。
お前のおかげで僕は下から２番目のチビ扱いだ。Ｊｕ−ｋｅｎと呼んでやってくれ〜！
身体は小さいが あそこは皆の想像を絶するモノを持っている。
もうトレイン・トレインだよ。茶々と呼んでやってくれ〜！
初めて この大阪城ホールのステージに立った時、感動したＹＯＵは泣いていたなぁ。あの頃に比べたら 今のお前は心が荒んでしまったなぁ。
でも、どんなに荒んでも僕はお前を愛し続ける。ＹＯＵと呼んでやってくれ〜！
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