投稿日:2004年03月08日 (月) 22時46分
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学校関係ではお馴染みなのですが,「北海道教育関係職員録」という厚い書籍があって,その中には全道津々浦々の学校の連絡先や職員一覧が掲載されています。その中の項目で「へき地級」も載っているのですが,地図を見るのが好きな私はよく見比べてみて,どんなところなのだろうと思いを馳せています。 へき地には特別地・準へき地・へき地1級・2級・3級・4級・5級の7段階に分けられています。いろいろな条件が加味されてランキングされているのですが,北海道は全国の中でも「へき地」がとても多いそうです。 例えば札幌市南区定山渓で1級。厚田村望来で2級。積丹町野塚で3級。利尻富士町鴛泊で4級,天売焼尻で5級です。離島はおおかた4〜5級で,北海道本土で4級・5級はまれです。唯一の5級地は新得町トムラウシ。さすがにこれはなかなか行けません。 4級には釧路町知方学(ちほまない)がありますが,ここがハイレベルなへき地(住んでる方々本当にごめんなさい)だとは思えません。どんなところなのか正直気になります。管理人さんならきっと行ったことがあるかと思います。 ちなみに4級は札幌市南区豊羽や門別町里平,平取町豊糠,豊浦町新富あたりです。他よりは知方学のほうが条件が良いように思えますが…… |
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