[3250]選びました 投稿者:春生 メール HOME
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まことさん、皆さん、こんにちは。 敬老会に招かれて、行ってまいりました。私の地域では、77歳から招待状が来ます。敬老会の招待状が来たときは、複雑な気持ちでした。 では、選句をします。
〇1. ひと晩を野分を知らず眠りたり 本当にぐっすり眠られたのですね。又は、台風にひと揺れもしない頑丈な家かもしれませんね。 〇8. 恙なき独り住みらし秋簾 なんとなく、穏やかな気持ちにさせられます。 〇14. 台風一過今だに残る家の揺れ 気分的にも揺られているような、そんな感じが良く出ています。 〇18. 台風の見舞ふ電話の繋がらず 電話が通じないと、不安感も募りますね。 〇23. ランナーのどつと繰り出す野分あと 待ってましたとばかり、走り出す勢いが、見事に詠えました。 〇24. 路上にて身を台風の渦の中 飛ばされないように、踏ん張っていますね。見える句です。
投稿日:2018年09月17日 (月) 17時23分
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