[3537]第192回・2月あさにが句会「水」清記発表 投稿者:遊凪 メール HOME
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皆さん こんにちは。お待たせしました。 第192回・2月あさにが句会「水」清記発表です。
1 枯鉢をことにうるほし春の雨 2 したたりの思ひがけなし春だいこ 3 水田の隅々まで知る田螺かな 4 水漏れの音するどくて寒の朝 5 揚雲雀きよらな水の二重奏
6 大根の葉は切られ斜に空をみる 7 雲ひとつふたつ水面に春立ちぬ 8 夕星や木の間に白く冬の水 9 春立つや常よりやはき今朝の水 10 富士の水湧き出づるとこ山葵かな
11 菜の花や観測機器は新しき 12 再会す記憶の道の梅古木 13 水は海へ人はいづくへ寒没日 14 浮寝鳥水面均してをりにけり 15 ゆるやかに水ゆるる野の菜の花忌
以降 ・出句一覧発表 16日ごろ ・披講 16日(出句一覧発表後)〜月末 (選句の○:並選又は◎:特選の数に制限はありません、 各自選句選評投稿という形で、ここにお願いします。) ・作者発表 23日ごろ よろしくお願いいたします。
投稿日:2020年02月16日 (日) 06時18分
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