皆さん、こんにちは(^^)

梅雨に入りましたね。
梅雨入りの翌日はからりと晴れることが近年多かったような気がしますが、今年はどっぷりと梅雨模様です。
外出が少なくなっている人々も、ますます家に居たくなりますね。

さて、今月も半ば近くとなりました。
ただ今、ゆうさん、遊凪さん、から句を頂いています。

まだの方はご準備よろしくお願いいたします。

皆さん　こんにちは。

ゆうさん、遊凪さん、書き込みをありがとうございました。
ゆうさん、今月の兼題をありがとうございました。梅雨入りも近い今頃の空気に、とてもよく似合う花ですね。

お二人の本日の投稿時間見てみましたら、遊凪さんのお察しの通り、遊凪さんの頃にはまだ熟睡中、ゆうさんの頃にやっと目覚めて
ぼんやりしておりました。


2020年６月の「あさにが句会」ご案内です。
どうぞよろしくお願いいたします。

★兼題　　　「椎の花」出題者：ゆうさん
　　　　　　（〜３句まで、ご自由に）
★句数　　　　当季詠　３句
★投句締切　　６月１５日２４時

以降
・出句一覧発表　　１６日ごろ

・披講　　　　　　１６日(出句一覧発表後)〜月末
　　　　　　　　　（各自選評投稿という形で）
・作者発表　　　　２３日ごろ

☆投句はまこと宛のメールでお願いします。
mckmkt.shintani？nifty.ne.jp
？を@(アットマーク)に直して下さい。

☆タイトル（題名）は「あさにが○月出句／ご自分の俳号」
出句形式は「○○句○○／ご自分の俳号」のように・
３行(１句／１行)の電子メールでお送り下さい。

遊凪さん、失礼しました。
確かに、自分で連れていない方が、この句は
うららかな雰囲気がよく出ています。
人生の三分の二は犬と暮らしています。
人間には距離をおいているけど、
犬にはべったりです。

ワンの10腫の防注射にはコロナも入っています。
違う種類のコロナでしょうが。
今、われわれ年寄りもオンラインで作業しています。

ゆうさん、６月の兼題「椎の花」を有難うございます。
涼しげで賑やかな黄色の樹冠がいいですね。
小さい頃はよく椎の実を食べたりしました。

私自身は犬や猫を飼った経験はありません。
熱帯魚や蘭鋳を飼育した経験はありますが、・・
以前の拙句「うららかに二匹の子犬連れゆけり」は
散歩途中の景です。m(_ _)m

もうぼちぼちまことさんもお目覚めでしょうか？
ひょっとしたら、くしゃみをしながらかもしれませんね？(笑)

明日から６月で、今年も折り返しますね。
あっという間に過ぎていきます。
明日になったら忘れるかもしれないので、
題を出しておきます。
「椎の花」でお願いします。

遊凪さん、仔犬を二匹飼われたのですか。
いいですね〜可愛いでしょうね。
写真を見たいけど、残念です。　

皆さん、こんにちは(^^)

たいへん遅くなりましが、今月の選評です。
みなさん、蕗には思いひとしおのものがおありのようで、作品も共感多く拝見しました。
私も母が煮てくれた蕗をまた食べたいな、と思うものの。自分で面倒で煮ません。娘に伝えられる母の味もありません。


2.婆さんと囁きあふて揺れる蕗／遊凪
　「あふて」はあひての音便形ですので「あうて」

3.歯ざはりを残して蕗のひと煮立ち／うづら
〇美味しそうです。火加減も火を止めるタイミングもベテランの頼もしさ。

4.蕗の傘動き出したる旅心／泥亀
〇蕗の大きな葉群や緑の葉陰には心惹かれるものがあります。普段お出掛けの多いかたがたには、そろそろ籠り居も限界の頃かと。

10.古里に戻らぬ覚悟蕗を煮る／泥亀
〇古里と蕗が呼応しています。1番の句より、気持ちに具体性があって良いと思いました。

14.こもりゐの読書に倦みて蕗を煮る／ゆう
〇素敵な気分転換です。おもむろに蕗を煮るというところが、しっとりとして趣があります。

以上、恐々謹言でした(;’∀’)

皆さん、こんにちは(^^)

相変わらずの毎日が続いています。
東京は月曜日以来、日照時間ゼロだそうで、それも気が晴れない一因となっているかもしれませんね。

お待たせしました。作者を発表いたします。


1.蕗煮るや溜息一つ吐き出して／泥亀
2.婆さんと囁きあふて揺れる蕗／遊凪
3.歯ざはりを残して蕗のひと煮立ち／うづら
4.蕗の傘動き出したる旅心／泥亀
5.母なくて煮る人なくて庭の蕗／まこと

6.かたばみの炸裂あそび終日／うづら
7.長引ける外出規制蕗育つ／ゆう
8.紫のツツジも跳ねる坂の径／遊凪
9.さみどりに透けてにほへり蕗の茎／ゆう
10.古里に戻らぬ覚悟蕗を煮る／泥亀

11.災ひは天より蕗が葉を広ぐ／まこと
12.あく抜きの水くぐらすは蕗一把／うづら
13.汗を拭き畦に腰置く老夫婦／遊凪
14.こもりゐの読書に倦みて蕗を煮る／ゆう
15.灯に舞ひし羽蟻一夜の縁とも／まこと

以上

次回の兼題お当番は、ゆうさんよろしくお願いいたします。
わたしの選評はもうちょっとしたら出します(;^_^A

ステイホームの日々ですが、ま〜いつものことで、
あまり代わり映えしません。
蕗という題、いいですね。

〇3.歯ざはりを残して蕗のひと煮立ち
　　　蕗のシャキッとした歯ざわり好きです。
　　　この季節、蕗を煮るのはよき暮らしですね。

〇5.母なくて煮る人なくて庭の蕗
　　　うちも私がいなくなればこうなるでしょう。

〇10.古里に戻らぬ覚悟蕗を煮る
　　　戻りたい気持ちが感じられます。　　
　　　私は故郷に帰りたい。　

〇11.災ひは天より蕗が葉を広ぐ
　　　コロナですね。
　　　蕗の葉が降りかかるものを防いでくれているようで、
　　　頼れるのは自然かな、と思ったりして。

勝手を申しました。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
いくらか落ち着いてきたようですが、油断は禁物と籠っています。
5月の選句と感想です。よろしくお願いいたします。

〇4.蕗の傘動き出したる旅心
　　蕗の葉の揺れ動く様を見てふと何処かへ行きたくなる気持ち、特に今はよく分かります。もう長いこと電車に乗っていません。

◎15.灯に舞ひし羽蟻一夜の縁とも
　　小さな虫に心を寄せたつかの間の時、今までの過ぎた時とこれからやって来る時、大きな時間の流れを感じました。

失礼いたしました。

皆さん　こんにちは。
５月あさにが句会・選句感想／遊凪です。
よろしくお願いします。

○1.蕗煮るや溜息一つ吐き出して
料理の段落毎に出る一コマかも知れませんね！

　4.蕗の傘動き出したる旅心
　（独り言；河童が借りたいと言ってきませんかね？）

　5.母なくて煮る人なくて庭の蕗
　（独り言；蕗も寂しそうですね・）

○9.さみどりに透けてにほへり蕗の茎
蕗の香もいいものですね！

○12.あく抜きの水くぐらすは蕗一把
料理は何事も手間が掛かりますね！

○14.こもりゐの読書に倦みて蕗を煮る
ご飯もお酒も進むことでしょうね・・

◎15.灯に舞ひし羽蟻一夜の縁とも
生の有無を問わず、目にしたもの全てが縁あるものかも知れませんね・

・・恐々謹言・・・

まことさん、いつものお世話を有難うございます。m(_ _)m