投稿者：悩める親

今日のルネサンスでの石川医師の言の「子供では幻覚、妄想は普通」というのは全くその通りで、日常生活で

不安が嵩じると、大人と違って様々な精神症状を呈することは、息子の発症時の様子からも、まさにその通りだと感じる。

息子が混乱まで起こし、大学病院に入院と言うことにまでなり、ここで薬剤により、さらに大混乱。この時点で、もっと子供の不安に親として共感して、少しでも安心させてやることが出来ていたら、
と今更ながら親として思うのだが、

当時、大学病院の中心医であった主治医は今朝の記事の（てんぷら？）教授と同様、
「このようなケースでは経験上ほとんどが将来統合失調症に移行する。服薬はある一定以上を続けることしかない。」と言われた。

4年前のことが蘇った記事でしたが、息子のかつての入院仲間、ちょっとしたいじめを気にした程度から始まり、延々と多量の抗精神薬が入ったまま、であることは知っているが、

他にも思春期に普通以上の混乱を一時的に起こし、入院経験のある方のすべてが、同じような状態にさせられている現状に心が痛む。

[1653]2008年11月03日 (月) 08時26分

投稿者：悩める親

石川医師の「仮に統合失調症であっても、まず必要なのは薬ではなく、その人が自分らしく生きられる道を探すこと。それを助けるため、必要なら最小限の薬剤を出すのが本来の治療」

に関しては、疾患が正しく診断された以上は、最小限を理想として、必要な薬剤、薬量は当人の状況に応じて、補助として必要なのは言うまでもないことだとも感じる。

[1655]2008年11月03日 (月) 08時51分