投稿者：あんみ母さん

新聞社の書評の精神医療問題担当のバックには、アドバイサーとして精神科医がいます。
そこが全国紙の書評欄への「精神科セカンドオピニオン」を載せることへの壁を厚いものにしているようです。

これもまた現在の精神医療の体質が浮き彫りになるひとつの問題点といえるのですが、
世論の注目が集まればれ、マスコミも動く可能性はあると思います。

マスコミや世間の目が「精神科セカンドオピニオン」に注目し、
精神医療の世界の実態が、白日のもとに晒されることになれば、
精神医療の世界からの裏からの圧力、その矢面に立つ、
地上さんや笠ドクターの、防波堤になるかもしれないです。
むろん、それは両刃の剣でもありますが・・・。

理屈ではなく、本能に導かれ火に向かって飛び込んでしまう蛾のごとく・・・。
そんな生き様もあるかもしれない。
しかし、笠先生も生身の人間。笠先生のできること、そのやり方があるように、
家族当事者の状況も人それぞれ、メンバー各自、自由に行動していければいいですね。

図書館への本取り寄せのリクエストも、一人ではなく、数人の方からの要望が多ければ採用されるようです。
セカンドの掲示板は無言実行型の人、有言実行型の人、たくさんの方々に支えられています。

「青色」も、人によって水色がかっていたり、紫がかっていたり、紺に近かったり・・・と、
同じ「青色」も、見えている色、感じている色に違いがあるような気がします。
まさに十人十色。

[717]2008年07月26日 (土) 17時50分