投稿者:浮雲
石川先生が、臨床の現場でどんな治療をなさるのか知らない者にとって、意見など申し上げる資格はないようにも思うのですが、、 ただ、SSRIに関してよく勉強されているあんみ母さんやわらびさんから重要な指摘があったことについて、 患者家族として、本に関わるメンバーとしては無視できないことでしょう。 ここは、いいちこさんなり、藤本さんなりが、患者家族からこのような意見が出されている、と、ご意見伺ってみてはどうだろうかと思いますが。 誤解を誤解のままおいておくのは、影響力の大きい方ですからなおさら放置できないことだと思います。
あとは、単なる意見として。 石川先生の仰る仲間というのが、もし、私たちメンバーのことだとしたらそれは誤解なさっている。 少なくともわたしなど、そんなことを言われると隠れる穴を探して逃げ回らなくてはらない。 自分の頭の上のハエを追っ払うのにも四苦八苦している小さい人間です。 生きあい(共生)などと言われてしまうと笠先生やそのお仲間に申し訳なくて顔が上げられない。 この本は、ネットから起こった一部の人の活動の記録じゃなく、問題提起としてすべての人へ投げかけられたものとして受け取ってもらいたい、 読んだ人が、自分自身はどうなのかという、いろんな意味での反省材料として読んでもらいたいものです。
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