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(335) 投稿者:にゃお

<原文で読める喜び>
と、みどりさんが表現されていましたが、ほんと、そのとおりですね。英語の読解が怪しいので、翻訳が出ている本は、後でそれを読むようにしているのですが、やはり、原書のほうに愛着が。原書を読むまで、あまり意識したことがなかったのですが、翻訳って本の映像化と同じような感じがします。「ううん・・私のイメージと違う・・・」というところがあるあたりなど。
今年の夏は、Harry Potterに挑戦したのですが、実は最初翻訳の方を読んで「あんまりおもしろくない」と放りだしてあったのです。でも、原書で読んでみたら、すごくおもしろかったです。きっと訳文や本の雰囲気が、私にはぴんと来ないものだったのだと思います。
ちょっぴり原書を読む楽しさに目覚めてきたので、いろいろ挑戦してみたいと思っています。紹介していただいたRoald Dahlも子どもの頃の愛読書だったので、読んでみます。


2002年10月31日 (木) 00時23分


(337) 投稿者:みどり HOME

本当そうですね〜。今、ハリー4巻でヴォルデモートの一人称が「俺様」だって非難轟々ですけど、原文ではただの"I"の所を、「俺様」と翻訳したのは100%翻訳した人の感性なわけで。これが積み重なる訳ですから、違うと感じても当然かもしれない、と思います。どんなに拙くて誤解だらけでも、原文を読んでいるときは作者の言葉、呼吸を直接感じ取れるような気がします。日本人作家の本でもそう言うのってありますよね。

・・・しかし、翻訳本を読んで面白くないと、つい「原文で読んだら印象が違ったかも」と思ってしまうのは、いいのか悪いのか・・・(~-~;


2002年10月31日 (木) 23時22分




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