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(364) 投稿者:にゃお

Year of the Griffin と Archer's Goon 読みました!

あけましておめでとうございます。ちょっと、遅くなりましたが・・。御正月のんびりできたので、DWJの本も2冊読めてごきげんです。Year of the Griffin、結構楽しみました。人がどんどんでてくるので、ちょっと頭がくるくるしましたが、沢山の人がパズルのようにぱたぱたと収まるところに収まっていくところがおもしろかったです。他の本でもちらっと思ったのですが、DWJって、親と子の世代の行き違いを話の中に織り込んでいることが多くないですか?この本でも、ちょっとそんなことを思いました。さて、私の読んだと思っているストーリーが正しいかどうか、翻訳を読むのが楽しみです。
Archer's Goon は、読み始めてみたら、なんだか読みやすくってどんどん読んでしまいました。でてくる兄弟達が最高ですね。
さて、今度は何を読もうかな?


2003年01月08日 (水) 22時27分


(365) 明けまして・・・ 投稿者:みどり HOME

にゃおさん、明けまして&Year of the Griffin と Archer's Goonの読了おめでとうございます。

私はドタバタのGriffinよりも、謎だらけのArcherの方が好きなのですが、にゃおさんはどうですか? Griffin、翻訳が出る前に読めて良かったですね!「沢山の人がパズルのようにぱたぱたと収まるところに収まっていく」という表現おもしろいです。そうそう!(笑)

>親と子の世代の行き違い
あ、これ私も思います。行き違い以前に、親がいない設定もかなり多い・・・私が読んだ本をざーっと見渡しただけでも、The Magicians of Caprona以外全部当てはまってしまうところを見ると、テーマのひとつなのかも知れませんね。まぁ子供が主人公の話は、しっかりした親がいて頭を押さえていたら冒険になりませんから、効果的な設定ですけど。(^^;


2003年01月10日 (金) 10時27分


(367) 投稿者:にゃお

私もどちらかと言えば、Archerのほうかなあ。Griffinもでてくるキャラクターがなんかかわいくてよいのですが、Archerのほうは、先が気になって話に引き込まれたしまったぶん、よかったなあ。

親子の世代の行き違いは、Power of Threeにもでてきていました。同じ行き違いでも、最後の方で分かり合うものも、そうでないのもありますね。『九年目の魔法』は、両親が変わってお互い分かり合うというのではなく、ポーリィがあるがままを受け止めていくような感じのところが、新鮮に感じました。(あんまりうまく表現できない・・・)


2003年01月13日 (月) 23時07分


(369) 投稿者:みどり HOME

おお、にゃおさんも、Archerの方が好きなんですかっ。Archer面白いですよね・・・謎解きがナイスだし、構成も分かりやすいし、単発の本としてはかなりいいセン言ってると思うのに、どうしてこれは翻訳されないのかしら!!(爆)なんて言ってもしょうがないことを。(^^;

>最後の方で分かり合うものも、そうでないのも・・
う〜ん、やっぱりカギは「主人公の成長」では? その結果、ダメな親をそのまま受け入れる度量ができたり、新たに大切な人(たち)が出来ることによって親から距離を置いたりする。そう考えると「世代の行き違い」「親なし」って設定は(分かりやすくなってるだけで)別に特別なものでもない気がしますわ。理解できますよね。
ポーリィの場合も私はそう読みました。もちろんDWJの描く主人公たちが置かれた状況は、普通の子よりもずっとキツイわけですけど、だからこそ分かりやすい。

>Power of Three
ほほぅ、これもそういう設定なんですか〜。結構長い本みたいですね。どんな話なのか、読むのが楽しみです。


2003年01月14日 (火) 14時54分




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