DWJ新刊とHexwoodを読むこと夢みて、せっせと特訓中のにゃおです。ちょっと簡単そうなものをたくさん(?)読もうかと思って、薄い本だったStopping For a Spellを読んでみました。短編が三編入っている本です。おもしろいのはおもしろいんだけど、DWJって長編向きの作家だなあ、というのが、正直なところの感想です。短編だと、あの後半の、伏線がばっと浮かび上がってきたり、話が盛り上がっていくところがないので、ちょっとさびしいのです。私は、長編の方が好きだなあ。
ただ今、Mary Poppins Comes Back 読書中です。冬休み前に、小さい頃の愛読書を数冊買い込んでみたうちの一冊です。アーサー・ランサムも買ったのですが(ファンタジーではありませんが、ご存じですか?)帆船用語(?)が沢山出てきて、翻訳でも苦労したのを思い出しました。果たして読めるのだろうか・・・。