タイプライターですね。私はワープロしか使ったことがないので、タイプライターもワープロのイメージで「なんでまちがったとこなおさんのやろ?急いどるってことかなあ。」などと思っていました。そうか、ちょこちょこっとは直せないんだ。めっちゃ納得です。そう思って読むと、また一段と味わい深いです。
読んでいるのは、そう、UK版です。私もこの表紙大好きです。字体もみどりさんの書いてみえたとおり、ちゃんと変えてあってよいですね。Pollyの字も、ちょっと読みにくいけど、味があっておもしろいし。
今仕事がいそがしくって、なかなか本を読むのがはかどらないけど、Fire and Hemlockを読み終わったら、ぜひ、「この本のここが好きなの!!」話におつきあい下さい。
瀬田貞二さんの訳、確かに「泥足にがえもん」と「馳夫」は同じにおいですね。