伊予のあさがお君

1週間ほど前から少し青葉のポット苗の調子が悪く少しずつ色が悪くなってきています、双葉を含めて黄色くなったりくすんだ色になったりしています、対処方法が有れば教えてください、配合土は腐葉土・赤玉土・バーミキュライト・軽石・燻炭を3・2・2.2・1の割合です、液肥はハイポ1000倍と有機1000倍を今までに６回ほど投与しています。

[5420]2019年06月15日 (土) 17時05分

ホタル

私の物も同じようになって金曜日に急遽植え替えました。私の場合は用土と植え方が違うのですが、ネットで調べたところ色々な原因があって、私はマグネシウム不足の処置をしてみました。鉢の土を見ると鹿沼系、(さつま土等) を軽石の代わりに使われているのかと思うのですが、その場合は土が酸性でマグネシウムの可能性があるのですが、その場合は苦土石灰を上の方に少し混ぜて、とりあえず苦土石灰をつぶして水に混ぜて土にかけてみたらと思います。違うかもしれませんので１つか２つに。　もし同じ用土でいつも作られている場合は違う可能性が強いと思います。　私も原因を知りたいです。

[5421]2019年06月17日 (月) 02時42分

ホタル

刀川平和農園というホームページに次のことが書かれていました。
赤玉土
赤玉土は通気性、排水性、保水性、保肥力のバランスに優れているため、弊社の主力培養土にとって、まさに無くてはならない原料です。
短所を挙げるとすると、火山灰土に特有のりん酸を吸着する性質があるので培養土の原料に使う際にはりん酸を効きやすくするための工夫をするようにしています

鹿沼土
水はけが良くて且つ、水を保つ力も持っているという鹿沼土の弱点といえば酸性でアルミナ分が多く、保肥力が劣るという部分です

私の場合は赤玉の中粒が原因のようです。鉢の底に軽石の代わりに入れてあったのですが、根がそこに当たったのが問題だったような気がします。

[5428]2019年07月02日 (火) 02時34分

ホタル

赤玉土はリン酸成分を吸着すると聞きますが…
日本は火山国のため火山灰土に覆われている地域が多いです。よく使われている鹿沼土や赤玉土、関東の黒ぼく土も火山灰土です。火山灰土は変わった性質を持っており、リン酸を吸着するため、リン酸が土壌中にあっても、植物が利用することができない状態になっています。
植物の組成物を調べると、リン酸成分は多く含まれていません。それにもかかわらず、リン酸が肥料の三要素で、多く与える理由の一つがこのためです。

多分、本鉢で赤玉土を使っているのにちゃんと育つのは腐葉土を混ぜているからですね。でも、未熟な腐葉土は入れすぎると暑くなったときに根腐れを起こす原因になる可能性がありますね。

[5429]2019年07月03日 (水) 02時48分