三好委員長
学生委員会の皆さんへ
WEBひとことに下記の投稿がありました。
私からの回答も添えました。
できれば、簡単でよいので学生委員会からの回答も
書いていただけないでしょうか?
私の回答と学生委員会からの回答を一緒にアップしたいと考えています。
21日までにお願いします。
よろしく。
2006年6月17日 回答
貴重なご意見、ありがとうございます。
日ごろの、私どもの至らなさにつきまして、お詫び申し上げます。
一方、生協の理念には経済的ニーズだけでなく「社会的・文化的なニーズに応える」という使命もあると考えています。
大学生協連合会でも、「3つの使命」を掲げ、その中に「協同の輪を広げること」、
「学生の成長を育み、活気と交流あふれるキャンパスをめざす」ことを掲げています。
阪大生協のビジョンの中では「「物」「時間」「空間」「情報」を共有・交換できるような「場」の提供を行う」と述べています。
こうした、「社会的・文化的なニーズ」に応えることが学生委員会や院生委員会、留学生委員会の活動と考えています。
学生委員会では、環境に関する取り組み、先生方の研究生活を知らせる取り組み、受験生や新入生への相談会や歓迎会の開催、
店舗をより楽しくする企画の実施、在校生への息抜きの場の提供など、様々な活動を行っています。
その中には失敗したもの、あまり支持を受けなかった企画などもあります。
しかし、全体としては組合員のみなさんの「社会的・文化的なニーズに応える」という点では一定の評価を受けていると考えております。
毎月開催される教職員・学生・院生・留学生からなる理事会でも学生委員会活動について報告し、
時にはご意見を頂くことはありますが、全体としては高く評価していただいています。
また、上記の様々な活動は大学からも評価され、オープンキャンパスの取り組みでは大学と共同して
受験生に対して大阪大学を知らせる活動を行っています。
ご指摘のイベントにつきましても、生協から特に費用が出ているわけではありません。
(「水光熱費」などの一部は負担していることになりますが)すべて、学生委員会の自主的な活動です。
また、「生協として何をやるべきか」の指導につきましては、不十分な点は多々あり、申し訳なく思っています。
引き続き、先輩から後輩へ、生協職員から学生委員へ「協同の理念」を伝えるべく努力してまいりたいと考えております。
経済的な、あるいは基本的な皆様のニーズに応えきれていないことに対しましても深くお詫び申し上げます。
引き続き皆様のご要望にお応えできるよう努力したいと考えています。
今後とも、忌憚のないご意見をお寄せいただきますようお願い申し上げます。
常務理事 芝山治仁
2006年6月16日 投稿
ひとことカードです.→ 総務部・生協全体 カードナンバー:930
題名:ワールドカップのパブリックビューイングとやら
名前:山下 学部・研究所:文学研究科 所属:大学院生
E-mail:
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6 月12日に、食堂で題名のようなイベントが行われたようですが、くだらないことはやめてください。生協の活動や理念と何の関係もありません。何人集ったとかいうことは問題ではありません。一方で勉学や大学生活に関わるにもかかわらずコストがかかるという理由で切り捨てられる要望があるのに対し、「組合員の要望」とやらをふりかざして馬鹿騒ぎを助長するようなイベントを開くことは矛盾しています。学生委員会に対しても、もうすこし生協として何をやるべきかしっかり考えさせるべく指導監督を徹底してください。
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