[400] 常にご利用者様の立場に立って |
- GH勤務介護福祉士 - 2022年04月07日 (木) 22時51分
初めまして。私は今の施設で初めて介護記録を学びました。とても専門用語が多くて、その専門用語は、状況を伝える言葉であって、心情は伝わらないと思いました。でも、介護の世界も本当に変わってきています。「痴呆」から「認知症」へ。「移動」から「移乗」へ。最近では、若年性認知症の方々が、「徘徊」と呼ばないでほしい。意味があって、目的をもって歩いています。と、発信されています。もう、徘徊を使わなくなる日も近いと思います。当施設では、一日を申し送る「介護日誌」は、端的に専門用語を使用します。利用者の個人記録は、なるべく専門用語を使わずに心情や状況を「記録」より「生きた証」として書いています。「水分補給」ではなく「お茶の時間」。「体位変換」ではなく「寝返り介助」です。投稿者様も、記録についてのお考えを提起されてみたらいかがでしょうか。
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