[51] ご利用者様のBPSDの対処の仕方 |
- デイサ−ビス 介護職 - 2009年04月02日 (木) 02時28分
私はデイサ−ビスで介護職として働いています。先日認知度中程度の方が 外へしきりに行きたいと訴えがあり私自身なぜそのような行動に出るか考えながら相手の方の訴えを聞きコミュニケイションを図っていました 言語がはっきりしない方で 曖昧ながら言葉尻をとらえ会話していました しかしスタッフ不足もありその利用者に関わっている時間を気にしながら接していた事もあり自分自身あせっていたせいもありその方はなかなか入口からデイル−ムの方へ戻ってこられませんでした。それを見てとった管理責任者があっさりと外へ連れ出し車で一周して来るとのこと 私も部屋のなかが気になり任せてしまいましたが これってその場限りのケアに他なら無いのでは・・・と後で責任者に思いをぶっつけましたが 反対に「ではあなたが連れ戻すことが出来ましたか」といわれ 自分自身もっと時間が有れば出来たのにと思いましたが 返事は口ごもってしまいました スタッフの人数 関わりの時間この問題を越えればもっと良いケアが出来るのにと考えますが 責任者にももっと認知症を理解して欲しいのですがその気が全然無いようでオ−ルドカルチャ-がよいケアだと思い込んでいるようです。分かってもらえるには やはり勉強会が一番でしょうか・・・・それに他のスタッフからは「利用者にかまいすぎ もっと離れてください」とも言われ BPSDが出ているときこそ丁寧なケアをするのが認知症ケアではないでしょうか?
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