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タイトル:うちわの演出に意味を模索中

第3回公演「シルク」9月11日に見させていただきました。
劇もさることながら、毎回鑑賞後の思考錯誤を楽しみにしているものです。
1年を迎えられたということもあって、自身の考えを表明。目標はこの掲示板史上最長
今回は「シルク」、資料にあった通り「絹」と「知る苦」がテーマ。絹でイメージするのは手触りの良さくらいだなぁー・・・。そこで私が気になったのは「知る苦」。知ってしまうことの苦しさなのか?それとも知るための苦しみなのか?はたまたその両方か?
知っていることでの苦しみということも考えられる。パンドラの箱に残された予知のようなものか・・。
劇中で最も気になったセリフは「昨日の明日のように覚えている」(違ったかも・・)。このセリフを聞き、ある種の不確かさが支えているものがあるような気がしました。知ってるフリとでも言うのか、なんというかそういうものが支えている日常かな・・イメージの枠にはめて、さもそれが存在したかのように未来すらも語ってしまうというような。
知る苦を知らない物の怪、まるで識者のよう。
知ることの強弱がある人々、境界線を引くことで納得してみる一方で知る苦がある。人間は気にする動物なんだと思う。なんか気になる、ほっとけない、知りたい、知り尽くしたい、決めたい、枠にはめたい。
知らなければよかったかも・・知らなければ・・知ったことから苦しむことも
ちょっとグリーンマイルという映画を見たときに感じたなにかが、頭によぎりました。
第1回の目に見える、見えない。第2回のマクガなんちゃらの贋作てか本質。そして今回の「シルク」。自分なりの解釈で楽しんでおります。
公演大変お疲れ様です。
次回作ももし機会があれば、楽しみにしております。

友人の友人 2004年09月12日 (日) 00時05分(318)
 
題名:いつも

どうもありがとうございます・・・!!
そして素晴らしい書き込みありがとうございます。何度も読んでしまいました。
物の怪が識者だからこそ知る苦を知らないというのは、つまり人間は知る苦を知っているということ、それでも知りたいと思うということだと私は思っています。知る苦の先には何かがあると思うから、苦しくても知ろうとする、知の先に行こうとするのではないかなと。
物の怪のうちわは目を隠すためです。100均でみつけて、素敵な大きさでこれは使えるんじゃないかと思っていたら案の定使えた!100均物の怪うちわ。物の怪たちは、いろんなことを知っているけど、それは私たちが知るように知っているんじゃなくて、本当は何にも知らないのと同じなのかも、と思って、ころころ態度が変わる物の怪のほうが、内側にからみあった糸を持っている人間よりもよっぽど単純だったりするなぁ、物の怪はただ知っているだけだなぁ、目は閉じているなぁ、と思っていたら丁度うちわが。
解釈はひとそれぞれで、百人いたら百人のシルクがあるんだろうなと思います。
本当にどうもありがとうございました。“これからもどうぞごひいきに”よろしくお願いいたします。

コウヅ 2004年09月13日 (月) 03時08分(321)


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