『犬祭4』 狗の怪談の間
怪談・奇談の間へようこそ。蝋燭を灯し、どうぞ心ゆくまで寛ぎください。
奇怪な話をお持ちのお方は、ぜひこちらをご覧くださいませ。
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天国への階段 |
語り部 道三 |
オレは半端な男じゃない。それはいままでについたあだ名が物語ってる。 [20] 08/29 03:13
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涼しくなった:(69) ほっとした: (77) |
感想 | |||
[ほっとした] | まあぷる | こ、これはっ! いやいや。しかし「踏み犬」ってのは初めてですねえ。犬好きは絶対登れそうもない。天使、Sですか? 何だか笑えました。プルプルチワワくんに萌え。ありがとうございます。 |
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[感想] | 道三 | まあぷるさん、ご感想ありがとうございました。 いや〜、自分でもほんとうに恐ろしい話を書いたと、畏怖しながらも自画自賛です。チワワの怪談ならぬ階段ですよ? ぷるぷる震えてんですよ? なんと恐ろしい絵柄でしょう!! ……あれ? なんで「ほっとした」がポチッてなってんの? なんで? |
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[ほっとした] | 天然記念狼 | この状況で思い出すのはトムとジェリーですね。人形版の話の。それにしても、ペットを踏みつける心が無いと天国に昇れないって、もちろんギャグだけど、よく考えたら現実そのものじゃないですか。 ちなみにこれが猫だったら、踏みつける前に逃げ出すから、忍者の修行ですね。 |
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[感想] | 道三 | 天然記念狼様、ご感想ありがとうございました。 >それにしても、ペットを踏みつける心が無いと天国に昇れないって、もちろんギャグだけど、よく考えたら現実そのものじゃないですか。 ギャグっぽく仕上げましたが、作者は『リアルにコワい話』だなあ、と思ってます^^; エグい絵柄ですよね、チワワの階段とそれを踏み越えなきゃいけない人間って。 |
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[ほっとした] | 卯月音由杞 | 怪談やなくて階段やないかい!というツッコミ待ちと見た!……ら、ご自分で言ってらした。OH。そして階段ネタを先に使われた敗北感が。 坊ちゃんばりに子供の頃から無鉄砲だけど犬には優しい主人公トミー、ラストで直面してる状況考えたら、確かに怖い話なのかもしれないと思えてきました……。 |
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[感想] | 道三 | 卯月音由杞様、ご感想ありがとうございました。 いやはや、もう満足でございます。生まれてきてよかった。そういう具合に読んでいただけたら、と願いながら書いた作品でございます。 例えるなら、羊の皮を被った狼のような作品……いや、そこまでのモンじゃないな。羊の皮を被ったちょっと凶暴な羊のような作品……もはや何を言ってるのか自分でもわかりません。 |
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[涼しくなった] | 迅本 | 道三さま、こんばんは。 最初はわたしもコミカルで楽しいなと思って読ませて頂いてたんですが、自分が富蔵くんだったら…と想像して、恐怖しました。 『自分が助けた犬が、自分を助ける為に死ぬかもしれないが、果たして踏みつける事ができるか?』 実際に天国か地獄の分かれ目で、こんな課題出されたら、たまりませんね…^^; やられた!とヒヤリしましたので涼しいポチをクリックさせて頂きます。 |
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[感想] | 道三 | 迅本様、ご感想ありがとうございました。 >実際に天国か地獄の分かれ目で、こんな課題出されたら、たまりませんね…^^; やられた!とヒヤリしましたので涼しいポチをクリックさせて頂きます。 やあ、なんと嬉しいご感想でしょう(嬉々 もちろんただのバカ話と読んでいただいても全然OKなのですが、最終結果が『ほっとした』だらけだったらそれはそれでちょっと寂しかったと思うので(汗 ありがとうございました。 |
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[感想] | 梅(b^▽^)b | う〜ん…… 上手いっ! けど、[涼しい]とか[ほっとした] というより、そのシニカルさにやられたって感じです。 だってチワワでしょう? 死にますよ。 踏んだ瞬間。 生かすために自分が死んだのに、自分にそのチワワ踏み殺せって…… この天使、悪魔だな。 主人公 [犬]死に! | 68 |
[感想] | 道三 | 梅(b^▽^)b様、ご感想ありがとうございました。 >けど、[涼しい]とか[ほっとした] というより、そのシニカルさにやられたって感じです。 確かにそういう作品かもしれません^^; ひどい天使だと自分でも思います。ありがとうございました。 |
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[<span style="color:red;">ほっとした</span>] | 茶林小一 | どうやら私は道三さんの筆致が好みのようで、どうしても補正が入ってしまう。頭からこの語り口は……ちくしょう、上手いなあ。 楽しませていただきました。 |
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[感想] | 道三 | 茶林小一様、ご感想ありがとうございます。 語り口を気に入っていただけたとのこと。実は筆者もこの作品の冒頭が気に入っており、なおさらありがたく思います。 ごくまれにですが、「この一文を書くために、この作品を書いたのではないか?」と錯覚するような“魂の一文”とでも呼ぶべき文章に出逢ったことはありませんか――実は、私はこの作品で“魂の一文”に出逢い、全身全霊でその一文を書ききったのです。 『関の包丁トミー』 道三文学史に残る名文です。これが書けただけで本望です。あとはなんでもいいです。ありがとうございました。 |
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[<span style="color:red;">ほっとした</span>] | りい | こんにちは。(怖いので、昼間に来ました) わー、こういうお話、大好きですー!! 地獄行きか、ぷるぷる震えてるチワワを踏みつけ天国へ行くか。これは、犬好きには究極の選択ですね。 チワワがずらりと並んで階段を作ってるなんて、想像するだけでも顔がにやけてしまいそうです。 あ・・・違った、涼しくなりそうでした。 トミー、悪ぶってるけどいいヤツですねー! そして天使・・・ほんとに天使? |
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[感想] | 道三 | りい様、ご感想ありがとうございました。 あきらかに天使より関の包丁トミーの方がいいヤツです。なんたって関の包丁トミーですから! しかし、わざわざ昼を選んで怪談を読まれるあたり、りいさんにとってここに来るのはすごく勇気のいる行動だったんですね(汗 感謝します。ありがとうございました。 |
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[<span style="color:red;">ほっとした</span>] | BUTAPENN | 場面を想像しただけで、可愛くて可愛くて。 この男が「だめだ。可哀想で踏めないよ」とあきらめると、天使が「合格!」と言うラストを考えてしまう私は汚い人間ですか。 たった今、投票したときに「だめだ」というバカなコメントを残してしまいました。おゆるしください。 |
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[感想] | 道三 | BUTAPENN様、ご感想ありがとうございます。 なんと、投票していただいたとは(汗 私、恐縮しまくりでございます。 実は、先に投票所の“だめだ”を見て吹きました^^ 確かにいろんな意味で「だめだわな、これ」と自分でも思いますもん。かわいいんだか悲惨なんだかかわからない最後の絵柄を思い浮かべると、いろんなものが綯い交ぜになって、最後は「だめだ」って感じです……よくわかんない事言ってますね、スイマセン。 |
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