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[130]シンガポール英語・インド英語について

シンガポール英語・インド英語について質問します。

これら2カ国の英語はネイティブ英語とは言えないとされていますが、例えば日本で働く外国人英会話講師の中にはシンガポール人、インド人、はたまた南ア人などはいらっしゃるのでしょうか?

私もシンガポール・インドを訪れたことはありますが、彼らの英語は確かに「キレイ」かというとそうではないのかもしれませんが、欧米の人と全く対等に(むしろしそれ以上に堂々と)話しています。「機会」や「度胸」の足りない日本人を指導する分には十二分だと思うのですが、やはりアクセントから言って、講師としてあまり歓迎されない傾向があるのでしょうか?

アドバイスどうぞよろしくおねがいします。

From:Mitsu / 不 明 / MAIL / HOME
2005年11月05日 (土) 12時00分


[132]

今年の夏まで、英国式英語を教える英語学校に通っていました。南アフリカ人の先生には一度だけ習ったことがあります。英連邦(the Commonwealth)の一国だから、というのが理由だったようです。同じ理由でカナダ人の先生もいましたが、この方は米国との国境にほど近い街の出身で、アクセントは米国式そのものでした。また、直接習ったことはありませんが、日系英国人で顔立ちは全く我々と同じアジア人風だが、喋る英語は見事な英国式、という先生もいました。

さて、本題に戻ってシンガポールやインドの英語ですが、やはり訛りが強い人が多く、少なくとも商売としてやっている英語学校では「お客様」である生徒には歓迎されにくい(=講師として採用されにくい)と思います。

私の知る限り、特にシンガポール英語(Singlish)は中国語やマレー語の影響を強く受けていて、発音のみならず単語そのものの形や文法事項も多少違っていたはずです。その意味では、純粋な英語と言うよりもいわゆるピジン・クレオール(異言語の接触により生まれた混合言語。クレオールは特にそれが母語化したもの)に近いものかも知れません。

対話相手がシンガポール人やインド人に限るのであれば、こうした人たちの指導を受けるのも良いのでしょうが、いわゆる国際語として通用している「英語」は、通常米国式および英国式を指しており、残念ながらこれらの国々の英語を指すものではありません。また、これも残念なことですが仰るような「度胸」は、授業で教わって身につくようなものではないと思います。

シンガポール人でもインド人でもない我々日本人にとっては、シンガポール式英語もインド式英語も、米国式・英国式の英語同様に習得が困難な言語です。同じ苦労をして身につけるなら、通用する機会の多さから言って、いわゆる「標準的な」英語と「非標準的な」英語のどちらを一般的学習者が選ぶかは明らかでしょう。

以上の理由により、よほど米国式または英国式に近い、いわゆる「標準的」な英語を身につけているのでない限り、シンガポールやインド出身の方が英語学校等の講師として採用されることは、極めて稀ではないかと、私は考えます。

From:Lutlam / 不 明 / MAIL / HOME
2005年11月05日 (土) 12時16分


[136]

やはりアクセントになまりがあると
きれいな英語を話せないとけぎらいされますよね。でも彼らたちも日本人の英語は聞きにくいようですよ。私の知り合いでイラン人の英語の教師がいましたが発音もきれいでネイティブのようでした。でも、国籍がイランとわかると生徒さんはいっせいにパッシング・・・・・
なぜ、いらんじんをおいてるのか?イラン人がいるなら辞めるとか結局学校も商売でその先生を辞めさせました。でもさいきんは、GABA英会話スクールのようなところが出来たようで
英語がネイティブと同様に話せればokなところもでてきました。いろんなイントネーションを聞けるように私はなりたいですね

From:まりも。 / 関 東 / MAIL / HOME
2005年11月29日 (火) 16時16分


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