百笑屋敷 イベント掲示板
[38] 題名：百笑屋敷富士登山の御礼 名前：銀河のかっちゃん MAIL 投稿日：2008年08月22日 (金) 18時53分
おかげさまで全員無事帰還できました。
http://mixi.jp/view_album.pl?id=19820408
それぞれにすばらしいドラマがあってかきつくせません。
みんなのがんばりをわすれません！！！
自分でも整理が付かないので断片的に書きますね。
２０日未明２時に銀河を出発
１９日夜 とある参加者から電話が！
「克子さん ちょっと聞きたいんですけど 出発って 今夜でしたっけ？明日の夜でしたっけ？」
（おいおい、これから準備でまにあうの？？？）
でも何事もなかったかのように全員ちゃんと揃ってバスは出発。
（１９日には須賀川は朝から雨、出発の頃には雨が上がって星空）
８時半 スバルラインで河口湖口５合目着
みんなで 記念撮影
ピークを過ぎたといえ たくさんの登山客でにぎわっていました。
みんなそれなりに緊張していたかも。
出発前、ベテランの吉田先生のご指導でストレッチなどウォーミングアップと、 斎藤牧師先生とお祈りをして
９時半 登山開始
次第にきつくなる山道 途中の休憩で 山肌にごろっと寝っ転がって富士山を背負っている最年少参加者みお（小３）これがとっても気持ちいい！
アウトドアの達人 今回の総合指揮 菅谷コーチとみお
ときどき暑さを遮ってくれる霧にもたすけられ
下からわき上がる雲にうつる影富士にはげまされ
ほとんどが、高山病に悩まされながら 励まし合って心臓破りの岩場をのぼり やっとたどり着いた８合５勺の御来光館http://www.goraikoukan.jp/
夕食までの空腹を お菓子の持ち寄りで いろり端交流
まるでイエスの２匹の魚の奇跡 なんでこんなに沢山残るほど？？？
山小屋といえばおきまりのカレーライスをみんなでたべ翌日に備える。
頂上は、もう目の前
寒い！！！だけど美しい！！！
遙か下に見える夜景、星空、目線の下の雲間の稲光
雲の上の月、夜空に浮かび上がる 富士のシルエット
きらめく星たち はくちょう座 ベガ アルタイル・・・星がすぐ近く
ぎゅうぎゅう詰めの寝床で 息苦しさと 頭痛や吐き気、熱に苦しみながらも
未明から 頂上とおはち巡りをめざした有志たち
雲海の上の御来光を見てから頂上を目指すグループ
大事をとって３名だけ山小屋に待機
（よしえちゃん、いいじまさん、みお おいてけぼりにしてごめんね）
めでたく頂上！！！
ばあちゃんのがんばりもすごかった！！！
ばあちゃんは、金剛杖に沢山の焼き印をゲット
（あやうく上場のを押し忘れるところでした！）
そして、帰りは延々と続く須走下山道
（若者たちは、スキーヤーのようにリズミカルに滑り降りていきました）
こちらは、もう膝ががくがく
どんなにつらくても 自分で登ったら 自分で降りるしかない・・・
言い出しっぺとして、みんなの安全ばかりが気がかりだっったけど
いっぱいいっぱいの自分に情けなくなったりしながら
やっとの思いで 須走口について 祈るような思いで全員の到着をまつ
午後１時 全員バスに乗車！！！
みんな無事戻ってくれて 本当にありがとう！！！
バスの通路で 登山のベテラン阿部農園の正子さんが
大きなスイカをきりわけてくれました！
考えられない大胆なサプライズに みんなおおよろこび！
須走温泉で疲れとほこりを洗い流し バスが高速に入る頃
夕立のむこうに うつくしい虹がお見送りしてくれました。
参加者全員のサインがはいった記念のバナー
すべての行程が 幸運と好天と安全にめぐまれました。
応援して下さった皆さん、
参加者のおひとりおひとりに心から感謝いたします。
本当に本当にありがとうございました。
