靴跡の花。

是非足跡を残して下さい。その跡に花が咲くように………。

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No.1249 ご無沙汰しております NAME:悠 / 蝦 夷 こんにちはすっかりご無沙汰しております。 すっかり遅ればせながら、「Asrun Dream」読ませていただきました。 途中紅葉があきらめぎみなところも見せていたので、どうなるのかなあと心配してました。 でも、記憶を失っても、麻黄ちゃんは紅葉のこと忘れていませんでしたね。心は必ずひとりの人のところへ帰っていくみたいな描写があちこちにみられて、離れていても二人の絆の強さが感じられました。 夢魔にとりつかれているのは、ずっと麻黄ちゃんかと思ってましたが、実は紅葉にもとりついていたのですよね。むしろそっちが先？ 二人の中に、霜葉からうけついだものがあって、それが互いを引き寄せ、また妖かしも引き寄せるという設定が深くて面白かったです。 私も、霜葉の無魂症と紅葉が退魔師になったのと、どこかでリンクしてるのかなあと思っていたので。 式神の登場シーンも効果的で、楽しく読ませていただきました。 あとがきも読ませていただいたのですが、「Asrun」はたぶんヘブライ語の「暁」という意味だと思います。 吉田秋生の「バナナフィッシュ」の主人公の本名が「アスラン」で「意味は暁」というシーンがあるのです。 Gackt氏が、このマンガをモチーフに書いた歌があるというのを見たことがあるので、たぶんこの歌ではないかと。 余談ですが、このマンガの主人公と親友の関係が、どことなく壬生と龍麻を連想させる部分があって、壬生好きにはおすすめかもしれません。 アスランと壬生は性格的には全然違いますが……。 では、すっかり長くなってしまってすみません。またお邪魔いたします。 2003年11月30日 (日) 13時58分 No.1250 ヘブライ語ですか！ NAME:健 露 / 周 防 　こんばんは、こちらこそご無沙汰しています〜。 　『Asrun Dream』、読んで下さってありがとうございます。感想まで頂いて、嬉しいです。 　「この２人にとって最悪の悪夢」というところから始まった、今回のお話。あんまり『妖都鎮魂歌』っぽくないなぁと思いながら（苦笑）、でも『外法帖』ともうまくリンクできたらと欲張りなことを思っていたのですが、何とか一方は成功したようでホッとしました。 　夢魔は、最初麻黄に２頭取り憑いていて、１頭が壬生くんに乗り移ったって事になってます。分かり難くてすみません……。 　 　さて、一番嬉しいのは『Asrun』の意味の謎が解けたこと（笑）。『暁』……夜明け前、ですね。ヘブライ語ですか……英和辞書にも独和辞書にも載っていないはずです（一応調べてみたんですが）。 　『バナナフィッシュ』、実はまだ一度も読んだことがないのですが、以前読んだ「マンガの中の名言」とかを集めた本でこの『バナナフィッシュ』の言葉が沢山紹介されていたことだけ、印象にあります。ぜひ、近いうちに読んでみたいと思います。 　 　それでは、本当にどうもありがとうございました〜！ 2003年12月01日 (月) 04時21分